見覚えのあるロゴ。またRADACを入手してしまいました(汗;)
一昨年、最も普及しているであろうアルミとクロモリのハイブリッドモデルをレストアしましたが、今回はフォークのみアルミっていうトライアスロンモデル。状態は、お値段相応って感じでしょうか。やりがいは有りそうデス。
ただ、残念ながらそのままでは乗れない問題がありました。
フロントフォークをグイっと広げないとホイールが収まりません。通常エンド幅は100mmですが、このアルミフォークは実測で90~92mm程しかありません。だいぶ譲って2~3mmならそのままでも良いかなとも思いますが、10mm近いのはちょっと。何とかホイールを収めても片側に寄ってしまう…、精度の出ている手持ちホイールで試しても変わらなくて、右のフォークが内に入っているのは明らか。フレームの方もじっくり観察しましたが、フレームにダメージは無さそう。フォークがどうしてこういう状況になったのか分かりませんが、この場所から曲がってるっていう傷や凹みは見当たりません。
前述の通りこのトライアスロンモデルのフロントフォークはアルミ製。アルミの曲げ戻しは極端に強度が落ちますから本来タブーですが、一発勝負と駄目元でエイヤッ!したら、良い感じになっちゃった…。我ながら、なんて器用なんでしょう。これでスンナリ諦めが付かなくなりました(汗)
・・・・・。
一晩空けて冷静に考えて、レストアする以上は安心して乗りたいし、フォークの方は潔く諦める事にします。別のフォークを都合するのが一番手っ取り早いけど、当面は保留デス(ーー;)
会場は間違いありませんが、
まだ、開場前となっております;(笑)