多々ある傷の、目立つトコロをタッチアップして目立たなく＆保護する作業。乗れば傷はつきますが最初は肝心です(゜-゜)
レストア歴はだいぶ長くなってきたのでタッチペンの在庫は豊富にあって、今回は手持ちで間に合いそうです。一番色合いが近いのはホワイトパールマイカ。メタリックやマイカ系は作業が大変ですから、大きな傷はちゃんとやって小さいのはホワイトの点塗りで胡麻化そうかなと。
ピックアップはBB下のこの傷。凹みは何か工具をかけるための形状だと思うけど良く分かりません。たぶん、BB下に鉄製のガードが付く関係で両側にロックリングを使う構造だったので、特殊な工具が存在するんじゃないかと勝手に推測。よく見れば周辺がボコボコしていて、こういうトコロは下のアルミにも錆が出ています。
少し広めに、怪しいところをヤスリで広範囲で削りました。
プラサフ。
下塗りの白。
メインのホワイトパールマイカは下塗りが必須です。仕上げにクリアを塗ってタッチアップ作業は終了。だいぶのっぺりしましたが、ここは見えない場所なのでOK。
こちらは右のシートステー。
少し乾燥期間をもうけてからお気に入りのコーティング剤を施工して、フレーム＆フロントフォークのリペアは終わり☆彡