かつての埋墓。今も砂地のその場所には幾つもの墓石・墓標が残る。砂地だから海浜性のコウボウムギ、コウボウシバ、ハマボウなどが広がりニワウルシが毎年奇妙な姿で林立する。 マンテマ ナデシコ科マンテマ属 Silene gallica var. quinquevulnera(2024.05.02 林)☆▲ シロバナマンテマの交雑?或いはマンテマ? ▲--- . . . 本文を読む
この砂交じりの場所では今年は余り広がっていない。 ウスベニツメクサ(薄紅爪草) ナデシコ科ウシオツメクサ属 Spergularia rubra(2024.04.28 林)☆ ▲ ㊧ウスベニツメクサの芽生え ㊨浜辺では春から初夏、ウスベニツメクサの中にウシオハナツメクサが広がる。▲------------------------- 以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)-- . . . 本文を読む
今年も何とか広がった。ウスベニツメクサと競合することも普通だろうけれどこの場所でしか見ることのない花になっている。 ▲ 蕾の頃には萼片横にある黒点が目立つ。▼ (2024.04.27 林)☆ ▲ 果実はかなり早い時期に出来始める。▲ ▲ 五枚の花弁は早落性、午後には落ちていることが多い。▼ ▲ 茎、萼片には腺毛が目立つ。▼ ▲ ウスベニツメクサが伸びてウシオハナツメクサの群れに入り込ん . . . 本文を読む
少しだけ広がった。かつては砂浜が広がっていた辺りも、今は殆ど残っていない。わずかに土くれが残っているに過ぎない港の中。殆どは港に係留されているのだけれどそれでも陸地に引き上げられた漁船が何漕か残っているから砂交じりの土くれはそのまま残っていて、そこに海浜雑草が屯する。 ウスベニツメクサ(薄紅爪草) ナデシコ科ウシオツメクサ属 Spergularia rubra(2024.04.27 林) . . . 本文を読む
ヒメウツギ?? ヒメウツギ(姫卯木)ロゼア アジサイ(←ユキノシタ)科ウツギ属 Deutzia x rosea 'yuki cherry blossom'ヒメウツギ(D.gracilis)とプルプラムケンス種(D.purpurascens)の交雑種で園芸名ユキチェリーブロッサム(2024.04.23 明石公園)☆ ▲ 既知のヒメウツギ サラサウツギ ▲----- . . . 本文を読む
幾つかの「ゲラニウム」フウロソウ表記は無い。 ゲラニウム・マクラツム フウロソウ科ゲラニウム属 Geranium maculatum ’Elizabeth Ann’(2024.04.17 明石公園)------------------------- 以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)-------------------------- . . . 本文を読む
茎の有毛・無毛は確実な区別になるのだろうか?種子の大きさ、形状が確実な区別になるのだろうか?今年も何か所かで目にした花の果期に、同じ場所で種子を採って見比べる。その程度の事を毎年繰り返している。 (2024.04.14 硯町)☆ ▲ 長く伸びている茎には、毛のあるものと無いものが混じっている。▼ ▲ ここではクスダマツメクサの広がりの中に点々と蕾。▲イヌコモチデシコ(犬子持撫 . . . 本文を読む