生きる喜びを探す行動

①人生慌てるとロクなことがない
②遊ぶこと、楽しいことなら何でもやる。

若者よ

2015年10月05日 11時18分02秒 | 学問
元高校教師の手島純さんが執筆した『高校教師が語る16歳からの哲学』(彩流社)が、5月に台湾で出版されたのに続き、来年には新たに中国でも刊行されることが決まったそうだ

えっ、そうなんだ・・・
じゃあ、日本の若者は哲学の意味すら知らず、難しいから読まないかも
スマホの手引きやゲーム攻略法の本のほうが、受け入れやすいから読むよね

日本だけでなく、中高生向けの哲学書は台湾や中国にもほとんどないため、現場経験が豊富な教員の文章に、海外の読者からも共感が寄せられていることは、きっと資本主義、民主主義とは何なのか理解を深めてくれることであろう

そして、台湾の読者からは「本を読み、自分の存在が唯一無二のものだと感じられた」との感想が届き、中国の出版社は「同じ東アジア文化圏で、哲学や宗教の面でも共通点が多い」と

日本の学生諸君よ、先のシルバーウィーク中の安保法案でデモってる間に何かを得たものはありましたか
学士様等の資格を遊んでいてもらうだけではなく、もっと勉強してください

そういう、私はみんなに自慢できる”キャパシティー”もありませんが・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする