第76期囲碁本因坊戦七番勝負第1局 １日目

今日、囲碁の 第76期本因坊戦七番勝負の第1局が、 高崎市の旧井上房一郎邸

（アントニー・レーモンド設計）で始まりました。








前日の対局室検分の様子



暖炉の横は、立会人の 趙治勲 名誉名人・二十五世本因坊。暖炉のある部屋での囲碁の

タイトル戦って、たぶん初めてではないでしょうか、、、?　左で天井を見上げている

のは、挑戦者の芝野虎丸王座。右が本因坊文裕（もんゆう）の井山裕太３冠。













３時のおやつ






レーモンドの建物の中で、虎ちゃんと井山さんが碁を打っている、、、！

囲碁好きの僕には感激です！



麻布笄町（こうがいちょう）に建っていた アントニー・レーモンド 自邸の



赤枠の居間が、左右反転されて、高崎市の井上工業という建築会社の社長さん

の家として建てられて、今でも残っているのです、、、。


でも、挑戦者の虎ちゃん、足が痛いのか座椅子を外してしまいました、、、。


がんばれ！虎ちゃん！



（床は、たぶん、リノリウムかフローリングのはずで、畳ではなく硬くて、今回は

敷物のような薄手の「畳マット」を、臨時に敷き詰めてるのかな、、、?）



１日目の封じ手




封じ手を 本因坊文裕から手渡される 立会人の 趙治勲 名誉名人・二十五世本因坊。