宇治上神社は、京都府宇治市宇治山田の、宇治川を挟んで平等院鳳凰堂の対岸にある古い神社で、本殿の
中の社殿は、平安時代後期の1060年頃( Guglielmo da Volpiano ヴォルピアーノの聖ウィリアム さんの
亡くなった30年後くらい )の建築で、日本国内に 現存する最古の神社建築 とされています。
宇治上神社本殿の夜景
中尊寺金色堂の覆堂のような本殿(鎌倉時代の前期または中期くらいの建築らしい、、、 )の中に、
右殿・中殿・左殿と、3っつの社殿が 並んでいます。(本殿は、どこから入るんだろう、、、? )
「ぱふぅ家のホームページ」https://www.pahoo.org/entrance/link/ より
内部の社殿
覆堂のような本殿の前面の、端から端までが格子になっていて、なんだか最近の日本の『現代建築』みたい ?
動画の中にも出て来ますが、本殿の前に、この記事の表題の『宇治上神社拝殿』があります。
Google Map では、太字で『宇治上神社』とあるだけで、『宇治上神社拝殿』とは表記されていません。
宇治上神社拝殿
宇治上神社拝殿と関西電力宇治発電所 その2 につづきます
追記 前面が格子の建物を『本殿』と表記しましたが、『覆屋』が正確なのかも知れません、、、。
『本殿』はやっぱり、中の 3っつの『社殿』なのかな、、、?
中尊寺の、今、本物の金色堂の納まっている 鉄筋RC建築 の建物の、もう少し奥の右側に
『旧覆堂』が移築されてます。
僕は、建築としては、本物の金色堂よりも この『旧覆堂』の方が好きです、、、。