北海道函館市の建築設計事務所 小山設計所

建築の設計のことやあれこれ

子供の頃に、、、

2014-10-04 12:34:01 | 日記
将来は絶対に偉い人にはなりたくないと思ってしまった、、、。(どうして、そうなった

かは、忘れた、、、。)特に、「社長」とか「ネクタイ」締めた人は、もうダメ、絶対

にイヤ、、。(国会で、アントニオ猪木の「変な赤い布」はダメで、「普通のネクタイ」

が問題にならないのは、理解できない、、、。「ネクタイ」の方が、よっぽど問題だ。

ついでに言うと、内閣の組閣の時の雛壇で、クラブのママみたいな格好するのも、やめて

欲しい、、、。)ところが、子供の頃から、設計が好きで、長じて、それを商売にすると

なったら、これが具合が悪い、、、。設計は好きだけど、偉くはなりたくない人間が、

アーキテクト(architect)?  archi- と言う接頭辞?には「統合する」とか、「三角形

の頂点」みたいな意味があるのかも知れないが、山のてっぺんは嫌いなの、下から見上げ

ていたいの、、、山なら「裾」が好きなの、、、。とにかく、人の上には、立ちたくない

の、、、。「あれしろ」「これしろ」なんて言いたくない、(言われたくもない、、、)

「違うから、やり直せ!」なんて、もっての他、、、。これじゃ、商売にならない、、。

因果な人生です、、、。


小学校5年の時、学級委員に選ばれてしまった、、、。職員室に「やりたくない」と言い

に行った。先生達は、「変な子供だ」せせら笑って相手にしてくれない。教室に戻って

同級生のバットを借りて、自分の机と椅子(当時はオール木製)を、バラバラに解体して、

ついでにコークスストーブの盥の水をぶちまけて、「もう、こんな学校には来ない」と

言って帰ってきた、、、。(親は、学校に呼ばれた、、、。) 11歳にして、すでに「民主

主義」は、大嫌いだった、、、。


J・G・フレーザーの『金枝篇』を読んで、「なんだ、こんなの当たり前じゃないか!」と

思った。王様なんて、都合よくこき使われて、最後は殺されちゃうに決まってる、、、。


僕は、ただ、設計が好きなだけなんです。




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