もう少ししたら、スウェーデンの首都ストックホルムで、ノーベル賞の授賞式が行われる
のですが、授賞式でなくて、晩餐会はストックホルム市庁舎の『青の間(Bla hallen)』
と言うホールで行われるのです。(舞踏会は2階の『黄金の間(Gyllene salen)』?)
ウィキペディア(Wikipedia)ストックホルム市庁舎より
市庁舎の建物
バルト海より内陸に5~60kmくらい入ったメーラレン湖という湖の運河?に面しているようです。
設計したラグナール・エストベリ(Ragnar Östberg)さん。最晩年でしょうか?
Google Map にも『青の間(Bla hallen)』って書き込まれています。
1階の平面図です。下はメーラレン湖の運河。左の階段のあるホールが『青の間(Bla hallen)』
右は入り口の中庭で『Borgargården』。青の間と中庭に挟まった、2本の塔のある玄関入り口の
上の2階が『黄金の間(Gyllene salen)』。
この頃の北欧の建築の平面には、四隅の全てが直角でない『くずれた矩形』の平面が、わりと
たくさん出てくるように思うのですが、個人的にはわりかし好きです、、、。
立面図
断面図
6階建て?のようですから、市庁舎としての事務スペースは、かなりありそうです。
もうひとつ断面図
館内ツアーガイドのお姉さんが、日本人のお姉さんのような気もするんですけど、、、、
Bla hallen と Cortile della Rocchetta その2 につづきます
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