このブログを見てる方から『この市庁舎の構造は何構造ですか?』と質問されました、、、。
建設中のストックホルム市庁舎
主たる構造は、スカンジナビア半島は地震がないはずですので、レンガ組積造、、、?
(少し大きめの270×130×95 主要な繋ぎ目は鉄筋で補強?)
独立した柱は石造でしょうか?
議場の上部などの、屋根の小屋組みは木造だと思います。
各階の床版は1909-1923年の建設なので、さすがに木造ではなく鉄筋コンクリートの床版ではない
でしょうか?(でも、この写真見ると、ひょっとして木造、、、?)
青の間(Bla hallen)の天井と屋根は、三方がハイサイドライトに囲まれていて、
さすがに木造は無理で鉄骨トラス、、、?
青の間(Bla hallen)の運河側
同じく中庭(Borgargården)側。階段上がった2階は黄金の間(Gyllene salen)
天井近くの木造の何か囲い? が、パイプオルガンなのか? パイプオルガンでないのか?
パイプオルガンだとしたら、縦長でなくて随分と平べったいし、黄金の間の天井の裏に
何かの仕掛けがあるのか、、、? ないのか、、、?
この三方がハイサイドライトに囲まれた、天井と屋根が木造で作れるとは思えない、、、。
でも、工事中の写真が見つからない、、、。断面図も見つからない、、、。
Bla hallen と Cortile della Rocchetta その3 につづきます
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