北海道函館市の建築設計事務所 小山設計所

建築の設計のことやあれこれ

認知科学と民俗学 その1

2015-04-17 11:20:07 | 日記
またまた難しそうなタイトルで申し訳ない、、、。(門外漢がやめればいいのに、、、。

「○○○○と○○○○」のシリーズって事で、、、。でも、前の記事の「認識と蓋然」は

珍しく二項対立みたいな組み合わせのタイトルだけど、これはいつものトンチンカン?な

組み合わせ、、、。)


認知科学は英語ではcognitive scienceらしい、、、。(このcognitiveの名詞形の

cognitionと、「認識」のrecognitionはどう違うんだろう?接頭辞?のre-が付いている

か付いていないかの違いみたいだけれど、日本語だとどちらも「認識」???じゃぁ、

どうしてrecognitive science って言わないんだろう、、、?英語難しい、、、。)


ご当地、函館市のはこだて未来大学で、何年か前に「日本認知科学会」の総会?なる

ものが開かれまして、私は山本理顕さんの運転手で潜入したのであります、、。(日本中

の大学から研究者の方が来られていて、甲南大学の熱心な先生や学生さん達、中部大学の

ご夫妻、中にはアメリカのプリンストン大学から来られた、なかなかチャーミングな女性

研究者の方もおられました。〔日本人の女性研究者の方です。念の為。〕会の終了後、

大学の前庭?で会食があったのですが、私は運転手なのでアルコールは飲めません。)


無償で配布された結構な厚手の会報?に目を通しましたら、この認知科学と言う新しい

学問分野(もうそんなには新しくもないのかな?)は、とても間口の広い学問なんですね。

(もしかしたら「なんでもありなの?」ってくらい間口が広いんです、、、。)

「幼児教育」から「料理のレシピ」、「音の伝達」から「タッチパネルの使い勝手」、

「市バスの運行システム」から「人間の体と運動機能」、とにかく何でもありなんです。

(あっちこっちで、「発話」?と言う聞き慣れない日本語が出てきたので???でしたけ

ど、、、。英語で言うとutterance? なんだろうutteranceって、、、?)

これだけ間口が広いと、学生さんの指導をする教官の方も大変ではないでしょうか?

(学生さん達がどんな研究を始めて、どんな論文を提出するか想像もつかない、、。教官

の方が、子供好きで料理は大得意、運動は万能で音楽は何でもござれ、とは限らないは

ずなのであって、、、。)


追記  この認知科学ではコンピューターが大車輪の大活躍をするのです、、、。




      またまた長くなりましたので、認知科学と民俗学 その2 に続きます。




 



    



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