温泉施設と砂糖小屋

Rotonda del Brunelleschi（ブルネレスキの円形建築）で想い出したものですから、、、



北陸のとある温泉地に、昔こんな建物があったらしくて、、、








最近、復元されたらしいのです、、、







夕方は、こんな感じ、、、






まだまだ、日本の街もやり様だなと思いました、、、。




香川県の民家園?にある、日本では珍しい円形木造建築、砂糖小屋らしいのです、、、。













なんだか凄い事になっている小屋組み






村野藤吾さんの箱根の樹木園の建物のヒントになった建物だと言う説もあるようなのです

が、真偽の程は不明です、、、。



追記　　一般の読者の方のために、箱根の樹木園の建物の写真を載せようと思ったのです

　　　　が、茅葺きの屋根が竣工以来まったく手入れがされていないのか、写真を載せる

　　　　にも忍びない状態なので割愛。「箱根樹木園休息所」で画像検索してみて下さい。

　　　　芦ノ湖畔に「姫しゃら」の巨木が、たくさんありました、、、。



追記の追記　　　「温泉施設」の正式名称は、石川県加賀市の山代温泉「古総湯」。１階は

　　　　　　　　外湯で温泉に入れて、２階は休憩所。１階と２階の間の格子は、１階

　　　　　　　　の浴場の湯気抜きか?

　　　　　　　　「砂糖小屋」は、香川県高松市屋島の屋島神社にある「四国民家博物館」

　　　　　　　　に移設された建物で、正式には「砂糖しめ小屋」というのです。牛が

　　　　　　　　石臼でサトウキビから汁を搾るために、この丸い建物の中を一日中

　　　　　　　　グルグルと廻ってたそうな、、、。

　　　　　　　　僕は両方とも、行った事ないんです、、、、。　

追記　　本文の写真では気が付きませんでしたが、山代温泉「古総湯」の２階の手摺は

　　　　随分と白くて、アルミじゃないとは思うんですけど、、、。