すいません。PREVIは飛行場(ホルホ・チャペス国際空港)の近くではありませんでした。
首都のリマの中心部から、高速道路で北に向かって、シエンシアス・イ・ウマニダデス-
UCH大学という大学の手前、高速道路の西側のようです。リマの中心部からは10~12km
くらいでしょうか、、、。下の写真の右端が、その高速道路(たぶん)です。
(ですから、PREVIの敷地の東側は、意外と人通りが少ないというか、人とか車の出入りが
少ないというか、少なくとも東側に向かっては、発展性のない敷地だったんですね。)
でも、ホルホ・チャペス国際空港(リマの中心部から、やや北西)の東側にもPREVIと表記
されている街区が2ヵ所あるので、そちらも何かのProyecto Experimental de Vivienda
なのかも知れません。
クリストファー・アレグザンダーさんのグループ Christopher Alexander et al. 案の
街区の図です。(a)の図の、a< や >b の記号は、Yista a や Vista b の写真を撮った
ときのカメラの向き、(b)の図の薄い緑色の部分は、後から手を加えられたり増築された
部分と思います。
全部で14の住戸が出来ていて、うち6戸が中庭が2つの住戸面積の広いタイプです。
2012年の当時の動画です。0分20秒のあたりに、アレグザンダー案のYista a (a<)が
出てきます。突き当りの住戸は、オレンジ色に塗装されています。(上のVista d の
オレンジ色の住戸の側面。)
Untitled from ethmateo on Vimeo.
PREVI (Proyecto Experimental de Vivienda) その6 につづきます
追記 でも、このブログの2016-07-20の記事『レクワイ土器 Ceramica Recuay』の
レクワイ(Recuay)の街は、リマの中心部から北に250kmくらいしかはなれていな
いわけで、、、
今のペルーの人達も、レクワイ(Recuay)の人達の末裔なわけで、、、。事情
は、どこの国でも似たようなものなのでしょうか、、、、?
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