11月26日（火）午前10時より、幼稚園の近くにある市役所の「夢織り広場」でペースカーマークの贈呈と代表園児による交通安全宣言が行われました。警察署の交通安全活動の一つで、スピードの出しすぎを抑制し安全走行を目的としています。一宮市と協力して交通安全意識の高い車両に貼付する「ペースカーマーク」が作成され、それを車両に貼って出発式を行ないました。カメのロゴに「ゆっくり走ろう ペースカー」と文字が書かれていて何とも親しみやすいものになっています。
12名の年長組園児はやや緊張した面持ちでしたがかっこいい警察官と写真を撮ったり白バイやパトカーを真近にみてワクワクしていました。
式典が始まると市長さんの挨拶や警察署長さんの挨拶などが終わり、「いちのみや ゆっくり走ろう ペースカー」と声を揃えて宣言しました。
そしていよいよステッカーを車両に貼りました。
市長さんが子ども達の所へ歩み寄って、気さくに話しかけて下さいました。
素直な園児たちの質問にもににこやかに応えて対応して下さいました。
そして、白バイを先頭に、出発です！園児たちは僕の貼った車だ！とか、ステッカーを見てとても嬉しそうでした。
続いて11時頃、年長組園児のみんなと一緒に「オリナス一宮」にて交通安全教室に参加しました。
横断歩道の渡り方や信号機の見方、飛び出しをしない事などをペープサートで分かりやすくお話されました。帰り道も交通ルールをしっかりと守って幼稚園に戻ってきました。
なかなか体験できないイベントに参加し、緊張の中にも学ぶことが多くあって園児たちの心にもしっかりと届いたことと思います。
関係者の皆様に感謝申し上げます。有難うございました。
その時のことが、12月４日の中日新聞に掲載されました。
