24日から27日までの間、一宮市七夕まつりが盛大に行われました。園児にとっては毎日見慣れた本町商店街ですが、この期間中は全国から沢山の人出で吹き流しも美しく、そこで踊れるという事で楽しみにしていました。前日の疲れも見せず年長全員が元気よく参加でき、はっぴにはちまき姿で「じょんがら」や「ぶるーすかい音頭」を力強く踊りました。この日は最高に暑く37度でしたが、本当によく頑張りました。ご協力いただいたご家族皆様の健康管理の賜物でした。本当に有難うございました。これから長い夏休みになりますが、お体に気をつけて楽しい夏休みをお過ごし下さい。そして8月18日からの出園日にまた元気なお顔を見せて下さいね。
7月24日・25日と年長組がお泊りキャンプに行ってきました。岐阜県加茂郡白川町にある山あいのとても静かなキャンプ場です。ここの所の猛暑の影響で佐見でも暑く、川遊びは最高でした。2日間とも天気で川遊びに山歩き、満天の星の下でのキャンプファイヤー、すいか割りに宝探し…自然の中で様々な体験をしました。一杯遊んだ子ども達は夜も早く寝付きました。扇風機も要らないくらい涼しくて、朝の散歩時に草むらの朝露を珍しそうに見ていました。大きなリュックの整理も自分で出来、みんなの成長ぶりがとても頼もしく感じられた2日間でした。
♪きましたきました楽しいお盆~♪と園児たちのかわいい歌声に合わせてお盆の行事が始まりました。目連さんが餓鬼道に落ちて苦しんでいる実母を何とか救いたいと思い、お釈迦様に尋ねると「お母さんを救うには修行を終えた多くのお坊さまが集まるので、その方達に食べ物を施しなさい」と言われ、それが7月15日のお盆の始まりとなりました。その後目連のお母さんは目連の布施の功徳により救われたのです。8月のお盆にはご家族でお墓参りをし、ご先祖様に感謝すると共にずーっと命が繋がっている事、色々な縁のおかげがあって今を大切に生きる事等子ども達にお話をしました。何となくわかったのか[うんうん]と頷いていました。
ボーイスカウト一宮団主催の「流しそうめん会」が近くであり、見せてもらってきました。幼稚園の七夕さまの時の竹を使って再利用されるというので興味津々。長さ4mくらいの長さに勾配がつけられ、その両側に並んで今か今かと待つ楽しさ、そして見事に竹の川をスピード出して流れてくるそうめんを待ち構えて箸でとるスリル、何とも単純ですが面白さは子どもも大人も一緒でした。暑い中で準備をされたボーイスカウトの皆さん、とてもおいしかったです、ご馳走様でした。
今日の造形の時間はきれいな花を描きました。ひまわり、グラジオラス、ささゆり、トルコききょうなど夏に咲く花をよくみてそれぞれ描いてみました。絵の具で色を作って塗ると花に表情が出来、ますます素敵な絵になります。同じものを見ていても全員違う表現で描かれた花は、大人の既成概念を打ち破ってくれます。今日も子ども達の豊かな感性に感心させられました。
朝から気温がぐんぐん上昇し、30度を越えました。今日はプール開きをして、全園児が水遊びを楽しみました。年少さんは初めてなので着替えも時間をかけ、シャワーも時間をかけ、ゆっくりと取り組みました。みんな水をこわがらずに楽しめたようです。年中さんや年長さんは水をかけ合ったり中にある貝を拾って遊んだりして大はしゃぎ、給食のカレーもおやつのすいかも大好評でした。