今日は年長組園児と年長組の先生とで名古屋市科学館へ行ってきました。大型バスの中では歌を歌ったりクイズをして過ごし、館内での約束もしっかりと聞いて行きました。到着して街中に突然大きな球体が現れてビックリ!科学館の入口でした。最初に世界最大級と言われるプラネタリウムドームに入りました。年長向けのプログラムが用意されていて夜空の星や惑星など宇宙に興味が持てるような内容の説明でした。お話は「たのしいたなばたまつり」を観ました。その後、ロケット広場に出てお弁当を頂きました。この日はとても暑くなったのでお弁当も早めに切り上げました。 再入館してから竜巻ラボを体感しました。人工的に約9メートルの竜のような渦を作って自然のエネルギーを感じました。今回は園児の代表が実験に参加し、実際に竜巻の中で風車が回ることや上に引っ張られる力が強いこと等、体感しました。その後は4階から順に階段を下りてきて各階で科学遊びを楽しみました。そして再びバスに乗って無事に帰ってきました。暑くて少し大変でしたがみんなは好奇心旺盛で積極的に科学に触れていました。どうしてだろう、何故だろう、と思うことが科学へのきっかけになりそうですね。今日はそんな一日を過ごすことが出来ました。
5月の子育て支援「剱正ひろば」では園内散歩をしました。この日は割と爽やかな日で、遊びに来てくれた小さい子たちもお母さんと一緒にてくてくとよく歩きました。本館と西館の途中3か所のポイントでシールを貼っていくとアンパンマンの顔のうちわが出来上がります。 本館の年中組園児がひろばに参加している子たちをみると「かわいいーっ」といってニコニコ笑顔で出迎えました。西館では滑り台になっているドラえもんが大人気で遊びましたが結構時間が足りなくて皆さん指定された時間までに戻られました。戻ってからは紙芝居の時間で「ぴょーん」の言葉に合わせてお母さんたちがお子さんを高い高いして下さったのには嬉しくなりました。親子でたくさん歩き、おみやげにアンパンマンうちわをもらってとても元気な園内散歩になりました。6月21日予定の剱正ひろばにも遊びに来て下さいね。お待ちしています。
子どもたちが馴染んでいる教室を使って人形劇を見せて下さる「むすび座」がやって来ました。いつもの講堂が人形劇場に早変わり!園児たちはワクワクしながら観劇しました。演目は「やんすけとやんすけとやんすけと」「小坊主ちん念ぼん念の三まいのおふだ」でした。やんすけは不思議なツボが出てきて想像力が掻き立てられます。どんどん増えていく面白さにみんな大喜びでした。 三枚のお札はやまんばと小僧さんの知恵比べのやり取りが怖いやらユーモラスやらであっという間の時間でした。 むすび座さんは3人ですべて演じられていてそのテンポの良さに驚かされます。今年も園児たちに人形を通してたくさんの感動やイメージの広がりをいただきまして有難うございました。見終わった園児たちも口々におもしろかったねー、と言っていました。
来る5月17日(火)に今年度2回目の剱正ひろばをします。A グループは10:10から、Bグループは11:10から始めます。今回は幼稚園の園内散歩です。お天気により内容が少し変わりますが園内をお散歩して頂きます。感染症対策や熱中症対策などしてご参加ください。熱のある方や体調の良くない方はご遠慮ください。また参加される前に門で検温させていただきます。最初は講堂へご集合ください。宜しくお願い致します。
花まつりはお釈迦様のお誕生をお祝いする仏教行事です。幼稚園では1か月遅く、5月6日(本来は4月8日)に3部に分けて行いました。今回は一宮市仏教会の花まつりと合同で行うことになり、基本的に幼稚園のプログラムに合わせて頂くことになりました。1部は年少組、2部は年中組、3部は年長組で仏教会と合同で行いました。初めての花まつりを経験する年少さんは「こどもの花まつり」の歌を歌って、先生たちの演じるパネルシアター「おしゃかさまのお誕生」を観ました。その後おうちの方と一緒に甘茶をかけてお参りしました。 年中組さんは献灯献華、灌仏を代表の園児が緊張しながらも堂々と行いました。また年長組女児の「礼讃舞」を見て、花びらの舞う様子や荘厳な音色のする仏教道具を使った舞に見入っていました。その後パネルシアターを見て花まつりのいわれを詳しく知り、最後に甘茶をかけてお参りしました。 3部の年長さんは仏教会会員のご住職方と一緒に参加し、「三帰依文」をお唱えしました。また参詣者全員の健康やコロナの収束、ウクライナ等の世界平和を願ってみんなでお十念を唱えました。 三部では玉置住職よりお釈迦様のお話を子どもたちにもわかりやすくして頂きました。生まれてすぐに歩き、天と地を指して「天上天下唯我独尊」と言われたと伝えられています。命は一つしかない尊いもの、同時に自分以外の命も尊いものです。母親の母性のような無償の愛を誰にでも注げるようになると争いごとはなくなるでしょう、と締められました。コロナの関係で甘茶はその場で飲むことはしないでティーバッグをお土産にしました。ご家庭で味わってくださいね。