平成から令和に元号が変わり、その年の冬頃に新型コロナウイルス感染が言われるようになりました。今年卒園する園児はその頃年少さんでした。今では感染症対策も習慣のようにできるようになり、本日卒園式を迎えました。保護者の方と一緒に登園してくると早速お友達とドッジボールを始めました。段々仲間が増えてきて、そのうちに集合時間になりました。在園生が作ってくれた菊のコサージュを胸につけます。開式は10時です。 厳かなエレクトーンの入場で始まり、代表の園児が献灯献華をしました。続いて修了証書を園長先生から一人づつ受け取りました。受け取る時に元気よく「有難うございました」としっかりと目を見て言うことが出来ましたね。卒園生の言葉も短い時間でよく覚え、友達と声をそろえて堂々と言うことが出来ました。年長さんになって大きな成長がみられ数々の感動を私たちにも与えてくれた卒園児のみなさん、本当におめでとうございました。コロナ禍でも常に明るく元気で友達と遊ぶことを楽しんでいた姿が印象的でした。小学校へ行ってもたくさんのお友達を作ってくださいね。今回は最後に保護者と一緒に幼稚園の周りを歩いて頂きました。戻って来てから初めてマスクをとって集合写真を写しました。笑顔がとっても素敵でした。保護者の皆様、これまで温かく見守っていただき、数々のご協力いただきました事に心より感謝申し上げます。本日はご卒園おめでとうございました
年長さんは幼稚園のお給食も今日が最後の日になりました。美味しくて栄養バランスの良い給食を作ってくださったコックさんや栄養士さん、配膳して下さったお給食の方々に年長さん全員で感謝の気持ちを伝えました。 その後、いつもはコロナ感染予防でみんな同じ方向を向き、しゃべらず、静かに食べていましたが、今日は各教室内で特別に顔が見えるように丸くなり、距離はとっていて、一人ずつのお皿で豪華なメニューを頂きました。好きなものが並び、美味しい美味しいと完食しました。卒園生に向けて、小学校へ行ってもお給食をたくさん食べて大きくなってくださいね!とエールを頂きました。子どもたちが成長していくうえで大切な食を安全安心に配慮し、毎日提供していただきまして有難うございました。
3月9日(水)年少組と年中組のひな祭り発表会を保育時間内に行いました。2月8日に音楽会の収録を終えてからオペレッタの練習を始めました。約1か月足らずですが毎日少しずつ歌や振りを覚えていき、年中さんは他の役のセリフや振りまで覚えるくらい楽しみました。年少さんも次第に友達と合わせてすることが出来るようになり、本番では息もぴったりでした。ちゅうりっぷ組さんも元気いっぱいに発表できました。 どうしてもコロナの影響は避けられず、保護者皆様のご理解やご協力を頂いての発表会でしたので無事に終えた時にはホッとするとともに感謝の気持ちでいっぱいでした。一つ一つのことがお子様方にとってはかけがえのない時間であり大切な経験になります。何とか発表出来るように…という先生たちの願いも強く、こうして開催できましたことに深く感謝いたします。お渡しできるまでに時間がかかりますが、後日クラスごと(演目ごと)に収録したものをDVD にしてお渡ししますので各御家庭でも振り返ってご覧いただけると嬉しく思います。
令和3年度の子育て支援「剱正ひろば」も今日が最後の日になりました。今年度はコロナ感染拡大防止の為、12回中、10回の開催でしたがご参加いただきました小さいお子様も楽しく来ていただくことが出来嬉しく思っています。最後の今日は、親子で静かな時間を過ごして頂けるよう年長組さんのオペレッタを観ていただくことにしました。まつ1組のお友達も快く引き受けてくれました。孫悟空のお話を声も出さず一生懸命観てくれました。年長さんたちも熱演して楽しんでくれました。 後で聞いた話ですが、参加していた子で途中で泣き出した子があり、その子のことを「僕たちが怖い役をしたから泣いたかな~」と気遣いをした年長さんがいて、なんと心の優しい子に成長してくれたことかと胸が熱くなりました。また本日は予定を変更して、今はコロナ禍でみんなと食べる楽しさを伝えることが出来ないので、担当よりお話をし、お土産に幼稚園で出しているゼリーを持ち帰ってもらいました。1年間、熱心にご参加頂き有難うございました。令和4年度も行いますので引き続き宜しくお願い致します。
今年のひな祭り発表会はコロナ感染拡大防止対策で2回に分けて行いました。当初2月19日開催の予定を何度も変更して、ようやく3月5日(土)に年長組の発表をすることが出来ました。11:05開演で5演目の発表です。会場は演目ごとに入れ替えをして換気、消毒をしマスクを着け体温確認用紙も提出して頂きました。年長組の園児は、クラス毎で「そんごくう~火えん山の巻~」「アラジンとまほうのランプ」「ピノキオ物語」を力を合わせて発表できました。おうちの方の前で豊かな表現力や役になり切ったセリフを堂々と言うことができましたね。ピアノやエレクトーンの生伴奏で歌もしっかりと覚えてマスク越しにきれいな声で歌ってくれました。また日舞の西川先生の指導で、今回は文化庁委託事業「伝統文化親子教室」に応募された園児が「あめふりお月さま」「さくら」を和服姿でおしとやかに舞ってひなまつりを盛り上げて下さいました。 今日開催できなかった年中組と年少組さんは3月9日(水)に行います。年中さん年少さんにはお土産のケーキをこの日に取りに来ていただくようお願いしましたところ、皆様にご協力いただきまして有難うございました。年長さんはもうすぐ卒園です。残り少ない日々を充実して過ごせるよう配慮して参ります。今日の発表は年長組園児たちのエネルギーを身近に感じとても感動的でした、有難うございました。
毎年、名古屋市科学館へは5月に年長組のみ出かけていましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の為3月に延びました。最初に、世界最大級とされるプラネタリウムで「たのしいほしまつり」双子の星の話を興味深く観ました。その後ロケット広場でお母さん手作りの愛情いっぱいのお弁当を美味しく頂きました。春のような陽射しの中でゆったりと過ごした後は、管内へ再入館し「竜巻ラボ」を観ました。高さ9メートルの柱の竜巻は圧巻で自然界のエネルギーの凄さを感じたようです。その後は身近にある化学の不思議を体感するような様々な仕組みに目を凝らして、実際に遊ぶことが出来ました。ボランティアのおじさんたちが親切に指導して下さったので助かりました。 帰りのバスに乗る前に科学館の前にある広い公園で走ったりして遊びました。館内は感染対策があちこちにしてあり、人数制限もあって見やすくなっていました。当日はまん延防止の中でしたがマスク・消毒など感染予防対策を徹底して先生たち皆と無事に行ってくることが出来ました。保護者の皆様にも様々なご協力を頂き、年長組さんの思い出に残るお別れ遠足になったのではないかと思っています。心より感謝申し上げます。
年長組さんは保育内体操の時間に講師よりドッジボールのやり方を教わりました。ルールが理解できるとどんどん楽しくなります。今日は男女別の試合をし、次にトーナメント方式で盛り上がりました。投げるボールの速度も速くなり受ける側も必死です。身のこなし方も上手になってボールをうまく避ける子もいます。どのチームが最後まで残るのか熱戦が続きました。 最後に先生から優勝チームが発表されると思いっきり喜びました。反面、悔しい思いも…。その思いをバネにして小学校へ行ってからも楽しんでくださいね。そしてコロナ禍の中、プールの活動は出来なかったけれど体育に関する内容をたくさん経験できて、今日のドッジボールもみんな楽しんで上手にできました。小学校でもいろいろな事にチャレンジしてください、と講師の坂本先生からの言葉を頂きました。年中組から情熱のこもったご指導で2年間お世話になり、有難うございました。