エアコンが壊れた・・・。 風が出ない。
レジスタースイッチかブロアモーターが壊れたのだろう。
参った。
すっかりアップし忘れていましたRohloffのその後ですが、
シングルスピードで乗っていたこのバイクに着けています。
名前も過激なフレームですがかなりハードに使えると一部では有名です。
リアエンドがディスク台座ごと動かせるので24から26インチへの交換が早いです。
このバイクの用途についてはあえて触れないでおきましょう。
ワイヤーの取り回しをコンパクトにするために「変速バナナ」を使いました。
1番ワイヤーと14番ワイヤーで解り易くなるよう色分けしました。
一番大変だったのは変速プーリーにシフトワイヤーを巻き付ける作業、
それぞれ逆方向に2回づつ巻きます。途中何度もはじけました。巻き終わったら変速ボックスに格納して完了。
完成の画像です。シフトワイヤーの取り回しはうまくいきました。
ハブの軸の固定方法はオプションで何種類かあるのですが
ISディスクマウントがあれば
SpeedBone という棒?が使えます。
この棒だけが 70ドルくらい します。
さて、乗ってみての感想
煩いです。びっくりしました。
何故か5速、6速、7速でメカノイズが大きく特に7速がジージーうるさいです。
取説によると乗っているうちに音は消えるそうですがコレはかなり新しいのでしばらく様子見です。
シフト感は良いです。カチッと 一瞬でシフトが完了 するのですぐにペダル踏み込むことができます。停止状態からどのギアでも踏み出せます。
トルクをかけながらシフトするといきなり14速に落ちてしまいます。
シフトの瞬間だけトルクを抜く必要がありますが気持ち良いですね。
重量考察です。
チェーンとシフトワイヤー、クランクアームは同じものということで省略して
比較的軽量の リア8速のコンポーネンツ で組み上げた場合、私の手持ちパーツで実測したところ、
リアフリーハブ (シマノXT・M735) 430g
リアカセットコグ (シマノXT・8S) 255g
リアディレーラー (シマノXTR) 211g
フロントディレーラー (シマノXT) 133g
フロントチェーンリング3枚 (シマノXT42t-22t) 170g
フロントシフター (シマノXT別体) 150g
リアシフター (シマノXT別体) 140g
となると思います。 これらの合計重量は 1,489g
一方 Rohloff ハブ で組んだ場合は、
ハブ500/14 本体 1,852g
シフター(グリップ型 160g
SpeedBone 63g
OEMプレート 41g
シフトボックス 66g
フロントチェーンリング (40t) 84g
合計重量は 2,179g
その差 690g であることが判明しました。
結果は Rohloffハブで組んだ方が相当重たい ということがハッキリしましたね。これはもう比較になりません。
やっぱりメカ好きのための おもちゃかな?
季節は移ろい通勤の途中道路の舗装上に大量の「黒い染み」が?
上を見上げると 桑の木 でした。それも大木。こんなにデカイ桑の木を見たのは初めてです。
落ちているのは熟した桑の実。
うちの手下を引き連れて恵みを頂戴しに出掛けました。
私はイネ科花粉アレルギーのため草むらでカイカイ。
30分ほどで熟れた実がドッサリ採れました。
つまみ食いしながらだったので量がかなり減ったかも。
桑の実を触ると
こうなります。
採れた分は ジャム にすることにしよう。