15日で終猟しました。
今期も家族の理解もあり、休みはほとんど猟に費やしました。
猟果は ヒヨドリ 1羽
キジバト 2羽
コガモ 6羽
ヒドリガモ 5羽
ホシハジロ 1羽
ハシピロガモ 1羽
カルガモ 5羽
合計 21羽 でした。
出猟日数24日。
うち2日は鹿を追って山に入りました。でも全然ダメでしたね…。
カルガモ3羽獲れたけどマガモは獲れず。初めて念願のキジバトが獲れました。
コガモ
年が明けてから近隣の「鳥インフル報道」等で何か集中できず、猟を躊躇する日がでてきました。
最後に地元の方から教えていただき猟場にキジが少ない理由が判りました。うーん色々と難しいなぁ。
天気が悪くてもダメ。良すぎてもダメ。
これだけ難しいから面白いのでしょうね。
装薬銃なら確実に獲れた場面がいくつかあったんですよね。ちょっと装薬銃が欲しくなりました。
しばらくは獲りためた恵みを感謝して頂いて猟の余韻に浸る日々です。
猟をしてて一番感じるのは、猟は人が生物として食料を手に入れるという、「生き物の原点に一番近い感じを実感できる」ということかな。
遥か遠い昔、父親が家に獲物を持ち帰る時の子供の反応と今のうちの子供の反応が
多分同じなんだろうなと感じます。
うちの決まったやり取りは
「なんか獲れた?」
「うん、コガモ1羽」
「やったー。今日食べるん?」
という同じやりとりを繰り返してます。
「獲れんかった」
「…(沈黙)」
という気まずさも同じ。
一日の労働の結果がすぐ判明しますね。とても解りやすいです。
家族が喜んでくれるから、というのも続いている理由です。
反省すること数知れず。来期も楽しみです。