これも自分なりに決着しました。
それはヒロハコンロンソウとコンロンソウの違いです。
図鑑によれば、ヒロハコンロンソウは「葉柄基部は耳状に茎を抱く」「葉の表面は有毛」とあります。
一方、コンロンソウは「葉は長柄、長楕円状披針形、先はとがり鋭い鋸歯、両面有毛」とあります。
しかし、実際は一見しただけの比較になりがちで、それは葉の形状に偏ることになります。
つまり、葉のギザギザの切れ込みが深く鋭ければコンロンソウ、
葉は広く、縁が浅いノコギリ歯状であればヒロハコンロンソウでよいのでは思ってしまいます。
全体から受けるヒロハコンロンソウの印象は優しいおっとり感じですね。
観察したところ「葉柄基部は耳状に茎を抱く」けれども、
「葉は長柄、円状披針形、先はとがり鋭い鋸歯」のコンロンソウ(写真、上から2番目)もあるのです。
そこでおじさんは「葉柄基部は耳状に茎を抱く」ものはすべてヒロハコンロンソウ
と思うことにしました。
物語はマルバコンロンソウから始まったのです。
いずれもタネツケバナ属です。
詳しい比較は専門のHPでお願いします。
コンロンソウも完了しました。よかった、よかった。(笑)
写真を整理しますと、上から順に、正しい?コンロンソウ、ヒロハコンロンソウ、
(このコンロンソウの葉柄基部は耳状に茎を抱いているので、非常に紛らわしい)、
ヒロハコンロンソウ(典型的なもの)、マルバコンロンソウであります。




それはヒロハコンロンソウとコンロンソウの違いです。
図鑑によれば、ヒロハコンロンソウは「葉柄基部は耳状に茎を抱く」「葉の表面は有毛」とあります。
一方、コンロンソウは「葉は長柄、長楕円状披針形、先はとがり鋭い鋸歯、両面有毛」とあります。
しかし、実際は一見しただけの比較になりがちで、それは葉の形状に偏ることになります。
つまり、葉のギザギザの切れ込みが深く鋭ければコンロンソウ、
葉は広く、縁が浅いノコギリ歯状であればヒロハコンロンソウでよいのでは思ってしまいます。
全体から受けるヒロハコンロンソウの印象は優しいおっとり感じですね。
観察したところ「葉柄基部は耳状に茎を抱く」けれども、
「葉は長柄、円状披針形、先はとがり鋭い鋸歯」のコンロンソウ(写真、上から2番目)もあるのです。
そこでおじさんは「葉柄基部は耳状に茎を抱く」ものはすべてヒロハコンロンソウ
と思うことにしました。
物語はマルバコンロンソウから始まったのです。
いずれもタネツケバナ属です。
詳しい比較は専門のHPでお願いします。
コンロンソウも完了しました。よかった、よかった。(笑)
写真を整理しますと、上から順に、正しい?コンロンソウ、ヒロハコンロンソウ、
(このコンロンソウの葉柄基部は耳状に茎を抱いているので、非常に紛らわしい)、
ヒロハコンロンソウ(典型的なもの)、マルバコンロンソウであります。



