花恋人

山野草や蝶・トンボなどの昆虫、冬は野鳥です。

キシメジ(シモコシ?)とウラベニホテイシメジです。

2006-10-02 | Weblog
1、これがキシメジ(シモコシ?)です。(食)
  私達キノコ仲間ではキンシメとかキンタケとか言ってます。
  正確にどういう名前かはあまり問題にせず、キンシメで採ってます。
  何故なら、外見も味も料理方法も大して変わらないからです。
  キシメジは多少苦味があるそうですが、他のキノコと一緒にして
  キノコ汁を作ることから分からないのです。
  一つ、二つ不明なキノコを採ったときは食べません。
  実地でレパートリーをコツコツ広げましょう。


2、これがウラベニホテイシメジです。(食)
  当地では俗称イッポンシメジで採っています。
  しかし注意しなければならないのは、正式名イッポンシメジはちゃんと別にあることです。
  しかも正式名イッポンシメジは毒キノコですから食べてはいけません。
  更に、このウラベニホテイシメジはクサウラベニタケ(毒)と似ているので複雑です。
  ここでは下手な解説をしません。実地でしっかり(オッと安倍総理の真似をしてしまいました)確認してから食べましょう。
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2 コメント

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終りました。 (胴ながおじさん)
2006-10-04 07:34:17
きなこさん、おはようございます。

キノコ処理は漸く終りました。

あちこちに配ったり、キノコ汁にしたり、煮込みうどんにしたり、水煮にして冷凍したり、大変でした。ゴミ取り作業で腰痛がぶり返してしまいました。



ラクヨウキノコはヌメリイグチのことなのですね。ヌルヌルしていて、幼菌はナメコのようです。当地でも通には人気があります。



当地でもミヤマアカネは、私の知る限りでは特定の場所でしか見かけません。



キノコシリーズは明日で終ります。明日はビジュアルなキノコで締めくくります。



きなこさんのBLOGを見ていると、つくづくナチュラリストなんだなー、と感心します。

UPする画像の一枚、一枚に重みを感じます。



コメント、有難うございました。

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キノコ (きなこ)
2006-10-03 09:54:15
胴ながおじさん おはようございます。



キノコの処理は終わりましたか?収穫が多いのは嬉しいけれど、あとが大変では?

それもまた嬉しい作業でしょうけれど・・・。

冷凍したり、塩漬けされたりと保存もされるのですか?

自分が知っているのはハタケシメジくらいしかありません。しかも生っているのはわかりませんので、いただいて食べるくらいです。採ったことがあるのはラクヨウキノコくらいですが、キノコ通の方に言わせれば、「ラクヨウなんてキノコじゃない!」とか。

キノコ採りに夢中になってスズメバチの巣を踏みつけないようにご注意下さいネ!



ミヤマアカネ、この年までで一度きりしか見たことがありません。たくさん飛んでいるのでしょうか?

オオカマキリはまだ・・・道南方面では見られるようですが、この辺では見かけませんねぇ~

お顔がハート型なのに、凄みを感じます。

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