花恋人

山野草や蝶・トンボなどの昆虫、冬は野鳥です。

上毛カルタ その29

2006-01-28 | Weblog
上毛カルタ、今日はです。
分福茶釜の茂林寺・・・タヌキが茶釜に化けて和尚さんに恩返しをする童話「分福茶釜」の物語の舞台となった茂林寺(太田市)は、応永33年(1426年)大林正通禅師が開山した曹洞宗の大寺です。山門をくぐると22体の愉快な表情をしたタヌキ像(焼き物)たちが参拝者を出迎えてくれます。寺には寺宝の「紫金銅分福茶釜」や古文書などが大切に保存されています。
童話「分福茶釜」を思い出したい方は、次のURLをどうぞ。
http://www.bunbuku.net/chagama.htm

山門をくぐると左右に11体づつ表情や立ち振る舞いの異なるタヌキたちが迎えてくれます。


これが寺宝の紫金銅分福茶釜です。右は茶釜に化けたタヌキ様です。

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