はんたろうのがらくた工房:雨の境界
沖縄にはカタブイ(片降り)という言葉があります。
ある場所では大雨が降ったのに、十数キロ、場合によっては数キロはなれた別の場所では雨が降る気配すらなかったという状態のことを言います。
「雨すごかったよね」
「え?こっちでは全然降ってないよ。カタブイだったんじゃない?」
「ああ。そうだったんだ」
という感じ…。
これって、沖縄だけにしかない概念だという話を聞いたことがあったんですが
沖縄以外でもそれに近いことはあるんですね。
あと、「カタブイ」で検索したら、こんな記事を見つけました。
【画像】~かたぶい~
すごい…「かたぶい」を遠くから見たらこんな感じなのかな?
私も経験あるんですが「雨の壁が走ってくる」ような降り方になるはずです。
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