九州・大分県の内陸部、水清く緑豊かな豊後竹田から発信。
エンジェルファームNEWS
南阿蘇高原牛
「阿蘇高原牛」という題名で2000年7月16日にUPした記事です。
インドのデカン高原や、ネパールの山岳地帯、タイの仏教遺跡への
旅の延長線に九州の内陸部がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/cf/de147edd4a9e9b20bd7fe508d3722be0.jpg)
ここから車で約35分ほどのところ
阿蘇高森に向かう幹線道路を走っていたとき
じっと下方を見つめる三頭の牛の姿がありました
何か気高く そして威厳ある姿
デジカメを向けると今度は全員が私を見た(下の写真)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/01/874ba0061bbacd0306e620590a3b0d86.jpg)
動物は本能だけで生きるが
人間には思考や自由意志があるので動物たちより偉い
万物の霊長なのだという
でもこの三頭の風格ある堂々とした姿
いわゆる本能の姿とは信じにくい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/8f/07e3af8f7462587ede64e350b4b9eb94.jpg)
うしろの山は阿蘇山の一部
阿蘇の広大な草原では たくさんの牛たちが放牧されている
マイペースな牛たちが ここではいっそうマイペースに
のったり のったり もぐもぐ もぐもぐ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/17/0958f7f327bd9ba0aa09091d30828608.jpg)
カラカラに乾燥した牛糞が落ちていた
インドやネパールではこれを家庭燃料にする
サリー姿の美人のお姉さんが
嬉しそうに素手で牛糞を拾うのを見たこともある
そうだしまった 私も拾えばよかった
次に阿蘇か久住の高原に行ったときには
必ず拾うことにしよう
うまくいけば うちの燃料をぜんぶ
牛糞でまかなえるかも知れない???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/70/523dc8bf490a95bdbef7a60b3d41a8da.jpg)
牛口密度は極めて低い
朝 むしゃむしゃ のったり
昼 むしゃむしゃ のったり
夕方 むしゃむしゃ のったり
のったり もぐもぐ のったり もぐもぐ
ここには時間というものがない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/43/72db3c23f80d0018a31bcc6b62bf817b.jpg)
稜線上の牛たち いい感じです
時間を気にして
あたふた せかせか
いらいら せかせか
人を気にして
ぺこぺこ ぺこぺこ
それって本当に万物の霊長?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/cb/c6371e1efb1c556c3c67c4160f739092.jpg)
牛の体はデカイ
あんなデカイ体を菜食だけで維持するんだからスゴイ
草ばっかり食べてよくぞあんなデカイ体を
維持できるもんです
すもうとりにはマネでない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/e7/ac976015ff945f206c2c17acbfe8c95f.jpg)
すもうとりは牛肉入りのちゃんこなべ
プロレスラーはビフテキ
けれど菜食家の牛には勝てない
牛が本気になったら そのパワーは
すもうとりやプロレスラーの比ではないはず
でも牛たちは今日も平和に
むしゃむしゃ のったり
むしゃむしゃ もぐもぐ
インドのデカン高原や、ネパールの山岳地帯、タイの仏教遺跡への
旅の延長線に九州の内陸部がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/cf/de147edd4a9e9b20bd7fe508d3722be0.jpg)
ここから車で約35分ほどのところ
阿蘇高森に向かう幹線道路を走っていたとき
じっと下方を見つめる三頭の牛の姿がありました
何か気高く そして威厳ある姿
デジカメを向けると今度は全員が私を見た(下の写真)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/01/874ba0061bbacd0306e620590a3b0d86.jpg)
動物は本能だけで生きるが
人間には思考や自由意志があるので動物たちより偉い
万物の霊長なのだという
でもこの三頭の風格ある堂々とした姿
いわゆる本能の姿とは信じにくい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/8f/07e3af8f7462587ede64e350b4b9eb94.jpg)
うしろの山は阿蘇山の一部
阿蘇の広大な草原では たくさんの牛たちが放牧されている
マイペースな牛たちが ここではいっそうマイペースに
のったり のったり もぐもぐ もぐもぐ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/17/0958f7f327bd9ba0aa09091d30828608.jpg)
カラカラに乾燥した牛糞が落ちていた
インドやネパールではこれを家庭燃料にする
サリー姿の美人のお姉さんが
嬉しそうに素手で牛糞を拾うのを見たこともある
そうだしまった 私も拾えばよかった
次に阿蘇か久住の高原に行ったときには
必ず拾うことにしよう
うまくいけば うちの燃料をぜんぶ
牛糞でまかなえるかも知れない???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/70/523dc8bf490a95bdbef7a60b3d41a8da.jpg)
牛口密度は極めて低い
朝 むしゃむしゃ のったり
昼 むしゃむしゃ のったり
夕方 むしゃむしゃ のったり
のったり もぐもぐ のったり もぐもぐ
ここには時間というものがない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/43/72db3c23f80d0018a31bcc6b62bf817b.jpg)
稜線上の牛たち いい感じです
時間を気にして
あたふた せかせか
いらいら せかせか
人を気にして
ぺこぺこ ぺこぺこ
それって本当に万物の霊長?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/cb/c6371e1efb1c556c3c67c4160f739092.jpg)
牛の体はデカイ
あんなデカイ体を菜食だけで維持するんだからスゴイ
草ばっかり食べてよくぞあんなデカイ体を
維持できるもんです
すもうとりにはマネでない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/e7/ac976015ff945f206c2c17acbfe8c95f.jpg)
すもうとりは牛肉入りのちゃんこなべ
プロレスラーはビフテキ
けれど菜食家の牛には勝てない
牛が本気になったら そのパワーは
すもうとりやプロレスラーの比ではないはず
でも牛たちは今日も平和に
むしゃむしゃ のったり
むしゃむしゃ もぐもぐ