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宇佐神宮



雨の中、初めて宇佐神宮を訪ねました。
右に樹齢700年のクスノキの御神木。

昨夜も今朝も、天気予報では昼前後に大荒れの恐れがあり
突風や竜巻や雷に注意と言っていたので迷いましたが
この日曜で終了する宇佐の県立歴史博物館で開催中の
賀来飛霞展に今日を逃したら行けそうもないということで
無謀とは思いながら出発しました。

天気は大荒れにはならず、賀来飛霞展を見て感動したあと
近くにある宇佐神宮を訪ねたのでした。



宇佐神宮の境内入り口付近に山頭火の石碑が。
彼が昭和4年にここを訪ねたときに
俳人の荻原井泉水に書いた手紙も紹介されています。

  宇佐神宮は尊いところでありました。
  おのずと頭がさがりました。

山頭火がそう感じたように
私たちも、ここの気、エナジー、波動を感じました。
それはこの場所を離れてもカラダに残り続けました。



本殿の前にある宇佐神社奥宮・大元神社遙拝所。
ここに立つと、特に強い気を感じ
桂子も同じように感じました。



遙拝所から大元神社のある御許山方面を展望。

今日はそれが目的ではなく
賀来飛霞の本草=薬用植物=日本のハーブの写生画を
観賞するのがメインで
あと賀来飛霞のお父さん(医者)が師事した三浦梅園資料館を
訪ねることがテーマでした。
そのことについては明日書きます。