色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

麗しの中欧4カ国 10 番外・奇跡のオーロラ

2016年10月07日 06時37分46秒 | 海外旅行・中欧4カ国


本当は前回で中欧の旅行記は終わったのですが・・・岐路にまだまだ書かなくてはいけないことが起きたので続きます。
番外編です。

全然中欧4カ国ではありませんが
プラハの空港からフランクフルトへ行きます。
添乗員さんからフランクフルト行のチケットと そこから羽田行を受け取り
見て愕然とする。添乗員さんに不満と文句は無かったが
通路側を心の中で強く願うも なんと


Aだから確実に奥の窓際だ。最悪だ。隣また外国人が2人来たら・・・
そう思ったらもうぜったいトイレに立たないと決めた。
だから日本に帰るまで飲み食いはしない!!!

プラハからフランクフルトは1時間~1時間半なのでどこでもいい
問題はその後。できれば日本人の親世代の夫婦希望!あたりが柔らかい場合が多いから

そんなわけで「なんで通路側じゃないんだ」と 延々とぐちぐち言っていたが

フランクフルトに到着し土産物を買う。

早々にゲートに行き座り込んで 持ってくる予定もなかったが持ってきたipadで電気書籍として読んでいた。
日本行だけあり 周りが日本人だらけになり安心感がわく。
近くに来た日本人のドイツ観光客老夫婦2組の話を聞いていると片方は私と家の方向が同じ 最終路線も同じ。
一気に日本を感じる。

ipadは電子書籍として時間をつぶすのが目的として散々迷ったが持ってきた。
そしてついでと カードのデータをipadに移す機器も出発直前に探し出して2年ぶりに見つけてつっこんできた。
ただの電子書籍としての使用に 謎の様と。しかも2年前誤ってデータを消すと言う苦い思い出がトラウマに。
しかしそれを持ってきたのはもうこの時点で奇跡が始まっていたんだろうな、そういう運命だったんだ

そしてプラハで私の席が決められ、望まない窓際A席。
この時点で奇跡の運命が決まっていたのだ。

飛行機左側の窓席A。こちら3席 真ん中に4席 さらに向こう側3席J席が右の窓際になる。
横並び10席で左側の窓A席以外ではいけない・・・と知ったのはかなり後になってからだ。

搭乗し隣にドキドキしていると優しそうな親世代の夫婦。奥さんが「よろしくね」と挨拶してきてくれて
一気に安堵した。 これも奥さんには奇跡体験の始まりだったのかもしれない。

私の後ろに 同じツアーだった一人参加のお兄さんが座った。つまりお兄さんもA席。
私にとってこれは後々大きい影響をもたらした。

すでに後ろでは奇跡的な事が起きていた。
真後ろのお兄さんの隣に来たイタリアツアー帰りの男性、行きも同じ飛行機・・・は あり得るが隣同士だったらしい。

全く違う旅行会社の別の国へのツアー 乗継有 それで行きも前りも隣
「こんな事ってあるんですね~~~!!!!」なんてかなり盛り上がっている。
その男性も奇跡だったのだ

みんながその席になったために人生初の 予想もしていなかった体験が待っていた。

きっかけは私なのだ。

どういうわけか私は9月この時期はまだ 高い場所を飛ぶと日が沈まないと勝手に思い込んでいた。
窓際に座ると日差しを避けるためにさっさと窓を少しだけ閉める。
ただまだ少し外が見たくて少し開けておく。

目的があった。まず5,6時間寝る!!!その後は起きてる。
スマホの時間もゲートにいる間からもう日本時間に戻してある。
完全日本モードになるためだ。
日本でも時差ボケ回避のために。あとはトイレに行かない。
横の奥さんは「遠慮なく言ってね」と言ってくれたので 心配事では無かったのだが
なるべく立たないようにと思い・・・
すぐ目を閉じた。

フランクフルトを飛び立ち黒い森やライン川が見えるかと下も見たがすぐに雲に覆われたからだ。

1時間近くたつと夕焼けで真っ赤な空。

スマホの位置情報によると、この時スウェーデンとの事。
???? なんだかこのまま暗くなりそう・・・なんてしていると 本当に暗くなってくる。

これは・・・まさかの夜のフライトになる!???

私はこの時夜フライトは北緯60度付近でオーロラが見える可能性が高いと思っていた。
ピアノの先生が過去に飛行機の中で見たと教えてくれたからだ。
雲の様に淡く広がっていただけで雲と区別がつかないくらいで アナウンスでオーロラが出ていると教えてくれたと。

それで飛行機からオーロラで検索するとヨーロッパがえり夜のフライト見えた人もいる。
ただ・・・みなさん11月以降、1、2月が多かったので 9月は白夜の延長で夜は来ないと思っていたのだ。

そこで私は夜フライトなら見れるかも と思ったのだ。

帰国後調べるとそこまで甘い物ではなく まずオーロラが発生して居なければ当然見えない。
発生してもアラスカ寄りに偏っていたらヨーロッパ側は観れない

出たのなら窓際で見れると思っていたがこの場合 左窓際でしか見れないなんて後で知った。
つまり自分の席だ。

つまり運が大事。自分が思っているほど甘いものではないようだ。

しかし運が良かったようだ。きっと出かけるときのデータ移す機器を思い出し なぜか探して持ってきたところから始まっていた。

暗くなった窓を見ると明るい機内の為 自分が鏡の様に映る。
両腕で窓を追おうと光が遮断されて外がわかる。
場所はわからないが下は雲に覆われているのか見えない
眼の前は星が大きく見える。飛行機で雲の上にいるため天候に関係なく晴れ。
しかしそれだけだ。

オーロラは北緯60度超えてからだ。
自分なりの予測 2年前のフランクフルト行でベルリンからフランクフルトが1時間かかったのだ。着陸するためにゆっくりになったのだと思うけど
それを例にして 今回のフランクフルト離陸から2時間後が北緯60度に入る と勝手に予測をした。
出発後2時間後は機内食が配られる。その頃だ!まず北緯60まで北上しないとオーロラも何もないからだ。

そう思って機内食が配られるまで目を閉じて待つ。もちろん食事をもらう気はない。
最初は寝る予定だったし流石に飛行機でお腹下すのは絶対に避けたい。

そうこうしているうちに寝たようで 何度かガックン と頭が前に揺れる。
飛行機でそれは初めての経験、時差ボケ回避に寝るのが目的ならいいが・・・
食事の匂いがしてきて意識がしっかりする。

が、食事が配られ 自分が寝たふりでスルーされるのをまつ。

が 結局外が気になり手で覆いながら確認する。

時間の予測は当たっていた様で
外の様子が少し違っているのですぐ反応した。

しかし・・・ぼんやりと薄い雲に覆われているようだ。
雲なのかオーロラなのかわからない。ただ、先の方がクルッとしてるのが少し気になった。
下は雲に覆われているように見えた。雲の切れ間から下界の明かりが灯っている

そして眼の前の雲かわからないソレからは満点の星がちゃんと見えているのだ。

オーロラ・・・の確証はないが可能性はある

と判断し さっそく手で覆う から毛布をかぶって窓を塞ぐ行為に変えた。
光りを遮断し外が見えやすい。
スマホで撮影するも画面は真っ暗。
一眼レフに変えようと足元のバックを乱暴にさわるもスマホを落としたようだ

しかしかまってられない。オーロラが消えてしまう前に何とか撮りたい!!!

と再び毛布の中でミラーレスの一眼で頑張るがそもそもオーロラ撮る知識準備が無いのだ
画面はやはり真っ暗。

と椅子越しに真後ろのお兄さんが話しかけてきた。
「とれますか?とりましょうか?」

お兄さん、私がスマホを落としたのを知っていた様で それが椅子の真下に来ていたのだ
最初低く屈んでもそもそした私は毛布かぶって窓にはりついている。

かなり奇怪な姿だと思うが スマホを取ろうとして毛布がかかってわけわからない姿になっている
困ってると思ったのだと思う、あと、いつまでたっても落ちたスマホを拾わないのも普通じゃないと思ったのだろう。

あたりまえだ。

しかし私は窓の外で日本では非日常の事が起きていたので いつ消えるかわからない初めてのオーロラかもしれないそれを逃すまいと躍起位なっていた。

お兄さんの「とれますか?とりましょうか?」は落としたスマホを意味していたのだと思うが私には
「(オーロラ)撮れますか?撮りましょうか?」と判断してしまう。

スマホだと気付き とりあえずなんとか拾い出す。

そして声をかけてくれたお兄さんに
「オーロラが出てるんです」と伝えると 窓を覗いたので 「毛布かぶらないと見えないかも・・・」とつぶやく。

私の見つけたオーロラは オーロラ1レベルと言われる素人には雲と判別の付かない かなり淡い物だ。

しかし先の様から巻かって来たのでこれはオーロラと確信がもてた。

撮影に躍起になって ふと毛布から顔を出して隣を見る。ぼっさぼさの髪で。

隣の奥さんはびっくりした目で唖然とした顔で見ていた。

確かに食事中に横で毛布かぶった状態のまま窓際に張り付いてせわしくシャッター音ならしていている。

かなり怖い奴だと思うだろう。

「オーロラが出てるんです」と言うと驚いていた。
「見ますか?」と席を交代。

そうしてるうちにオーロラはだんだん形が変わっていく。

上からひだになっているのはもう間違いなくオーロラだ。

奥さんに声掛けして見せる。毛布をかぶって凄い凄いと喜んでくれている。

わかる!私も凄く嬉しい。
観光は目的があって行ったものだしそこに建造物は必ずあると知って行っているが
このオーロラは観れると思って着たのではなく 予想外の出現なのだ。

奥さんと二人で大興奮で どちらも人生初のオーロラ。
席を替わるのに奥さんはもう座席の上を立ってひょいひょいと移動している。ドイツ人乗組員のおじさんは奇怪な貌で見ているがこちらは人生初のオーロラが出ているのに
そんなんかまってられない。

私の後ろでもお兄さんが隣になったおじさんにオーロラを見せていて
おじさんも大喜び!「すごいすごい」を連呼し
初めて見た、、飛行機から見れるものとは思わなかったと。
これは他の人も同じようで私達意外誰も気づいていないのだ。
夜も更けてくると
オーロラがやっと動き出した

先の丸いあたりがクルクルと巻くように動く

空全体に広がってくる

二層になってくる

一度、オーロラは消えたのだが
また淡い雲のようになるとそこから上へと縦に光が伸びて 再び現れた

すると下の方が強く光を放った


ちなみに右側に映るのは飛行機の羽 空の白い点は星

レベル4から5に映りそうなレベル
寒い寒いアラスカ、天気が晴れやすく出現率は高いとされるけどレベル4や5の満足の物が出ると言うとそうではないらしく
そう考えると何の寒さも無く座って毛布かぶったままなんの苦労も無く見ていられるこれは凄いと思う

この辺りまで来ると細かいカーテンの動きの様に
光りが細かくヒラヒラとちろちろと光り動いている

二層

この辺りは本当に凄かった。初めてのオーロラ、何の苦労もしていない好条件でこれはかなりすごいんじゃないでしょうか

横の奥さんは寝てしまった・・・ので自分ひとりで。
一つ、悲しい思いもした。
どう頑張っても写真に撮れなかった。
実はこの写真は私の撮影ではないのだ。
後ろのお兄さんがソニーのコンデジで撮っていた。

私のは一眼だが設定が手導になるので持ち主に左右される。

まずシャッターが押せない
毛布を開いてシャッターを押して即毛布をかぶり窓にカメラを押当てる
4秒・・・ これでうっすら何かうちっているように見えた・・・?なんてのも数枚
後で見たら真っ暗

泣きたかった。どうしても写真にこの感動を残したかったのに。
最後は泣く泣く諦めた。

そした目の前のオーロラを堪能する。
オーロラ発見から2時間は快適に観察できた。
レベル5を見たことが無いのでこれがレベル5と言えるのかわかりませんが
すごいすごい 連呼しながら見てました
ちらちらと輝く細かく動いて・・・


フィーバーしてた たしかにしてた。

ただ初オーロラなのでレベル判断ができない
4は確実。レベル5とはどんなだろう・・・これはレベル4と5の間かな?




2時間するとついにこの高さまで曇ってきてしまった。
オーロラが出ていることは確認できたが

フィーバーも堪能したあとに靄のかかった中での為に体よじって見ているのもなあ・・・と ここで止めた。
寝たようで・・・
つまり当初の5、6時間最初に寝て後は起きてる計画の真逆になった。

奇跡のオーロラ観測。

カメラの真っ黒画像を携帯に写し、加工して明るくしたとたんに緑色が現れた!!!
確実にオーロラとわかる証拠写真にはなったので 満足した。


羽田に到着 荷物が出てくるのが遅く 来ていたコートもスーツケースに入れないと暑くて仕方がない日本。
だいぶ出るのに手間取った。
かなり出遅れてしまった私 お兄さんも撮っていたオーロラ写真が気になって仕方がなかった・・・が
検疫出たのはかなり遅くなった。自分のも緑のが映ったからと一応は納得したのだが
で具とを出るとまだお兄さんが一人いた。

気になるのなら先に声かければいいだろ、後ろに座ってたんだからと思われがちだが
昨年パリのあの 無言の一人参加者の沈黙がトラウマになっていてなかなか声かける勇気が出なかったのだ。

だが流石に出口で見た時はすぐにオーロラの写真を確認しに行った。

すると
綺麗に撮れたと見せてくれたのがこれだ。

おああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!

もう、この写真が欲しくて欲しくて!!!!
頼んだらあっさりとデータ移させてくれました。
あの機械持ってきてよかった。
他の時なぜこの機械を持ってきたのか・・・きっとこの奇跡のオーロラの写真を貰える運命だったからに違いない

また私もA席でなければ私も隣の奥さんも後ろ席の方々もオーロラに気付かなかった様子
窓の外を見る程度では見えない代物なので。 また後ろにお兄さんが来なければこの素晴らしい写真をもらうことが出来なかった。

おの写真は私の知り合い友人も喜んでくれた。

ただ一つ問題は お兄さんからデータもらう事で頭が必死で ネット掲載の許可はもらっていなかった。


この記事にたどり着くかわからないが ここで感謝の気持ちを。
素晴らしい写真をどうもありがとうございましたっ!!!!
いっぱい感動が残りましたっ!!!!


こうして奇跡のオーロラのおかげで中欧とか全く関係ないが最後に凄い物が待っていた。

飛行の中で翌朝が来て 隣の奥さんもオーロラの思い出を大変喜んでくださった。旅行の話でも花が咲いてとっても楽しかった。
そして約12時間トイレ行かない計画は成功。
でも朝色はもらった

 
そんなわけで旅の終わりにまさかの奇跡が。様々な偶然が重なりこうして綺麗な写真を手に入れることができました。

最後にこんな綺麗な写真の後ではアレですが私の撮影したオーロラを。




です。

オーロラの下を突き進んできたルフトハンザの飛行機



購入したお土産物
ウィーン

チェコでクルテル



ハンガリー

チョコレート、これが一番美味しかった

6プット貴腐ワイン

カロチャ刺繍コースター、パプリカパウダー、エッグ、蜂蜜





ウィーン
モーツァルトの定番チョコ、ピンクの羽ペン


チェコ

クルテル、ぶら下がり人形、陶器のベル





諦めきらなかったハンガリーのボンボン入れ
ネットで探し出して購入!
日本で探すのは大変。


カロチャ刺繍ももっと欲しくてネット購入!
ハンガリーで見たのと同じものを探し出しました!
丁寧な対応のお店で良い感じ(^ ^)


ぶら下がり人形はコウノトリさんだそうです。
自分のとお友達の子供に同じ物を買いました!



羽田に帰ってきました!
中欧4ヶ国+オーロラ記 終わり

追記 時差ボケはきました。ピーク時は仕事しているふりをしていても
実は爪切りを握りしめてデスクの周辺をグルグルと回っていただけでした。
 時差ボケで体調が悪くなる事は無いものの 症状がかなりひどいようで、夢遊病患者の様。

でも2年前の様に一か月も長引くことは無く1、2週間ってとこでしょう
あの時は夜全く寝れない 昼間寝てはいけないから結局あれだけ寝てないのに夜寝れない と言うのが堪えましたが
今回はよりちゃんと眠いです。つまり寝ても寝てもずっと眠いと言う者です。
プラハからフランクフルト間の機内で出たクランベリーケーキ美味しいっo(^▽^)o
日本で食べました。

私が中欧に行ってる間にスイスやパリに行っていた後輩君にリクエストしたモノプリで売ってるお気に入りのチーズ、お土産にもらいましたー!!

ブリーチーズの様なものだけど真ん中がフレッシュ

購入した貴腐ワインと凄く相性がいい!!!

後輩君が行ったスイス

マジパンのお土産、みんな様ですが本人その他に評判悪く、私が1人で食べました。
時差ぼけに聞いて目が醒めるので良かった

フランクフルト空港で買ったトリュフ

トリュフ大好きですっ!!!
マリアージュフレール欲しかったけどクスミティーしか無かった!
クスミティーは香りが合わず…

麗しの中欧4カ国 9 「チェコ」 クトナー・ホラ 

2016年10月07日 03時00分48秒 | 海外旅行・中欧4カ国
プラハから少し離れ クトナー・ホラへ。




舌には葡萄畑が。
ワイン祭り的な雰囲気。

聖バルボラ大聖堂




バルボラと言う女性が塔を持って描かれている 
ドイツ語名はきっとバルバラだと思うがバルバラの方がなじみ深い(^^)
ステンドグラスがとっても綺麗な絵柄








私が一番気に入ったステンドグラス
スミレのお花がとっても綺麗




ここにも聖人像



バルバラ大聖堂の外 葡萄畑と赤レンガ屋根



ヤンさん

昔の生活が見られる


素敵な街並み

可愛い犬


可愛い猫のモチーフが沢山


可愛い看板


バルバラ大聖堂


街の地図


お祭りです。
この国周辺は秋の短いこの期間限定でのまれる ワイン造りの途中、発効前のワインの赤ちゃんが飲まれます。
1、2日に飲みきる物なので よその国に輸出することが少なく遠い日本に出回る事少ないんだとか。
ドイツ、オーストリア、チェコ辺りではこの短い時期ならではの
日本ではレアな物として知られているようです。
チェコでは「ブルチャーク」と呼ばれ この時期のみこうして露店で楽しんだるするそう。

ウィーンのレストランにもありました。

日本ではドイツ語名の「フェダーヴァイザー」の名前が知られているようです。


おいしそうなベリー


カラフルなお菓子 とっても可愛い!!!


ハートのお菓子はドイツでもよく見られます(^^)
日本は湿気があるので難しいですがしばらく飾るようです


楽しくなっちゃいます。ただカラー的に体に悪そう・・・


ポテトチップスを作ってる露店


「ブルチャーク」発行途中で炭酸が出てるので蓋で密封はできません。
ペットボトルで買う人もいますが小さな紙コップで30コロナくらいでその場で飲めます。


ワインは貴腐ワイン以外飲めたことが無いからと 遠慮したのですが 他の方々が飲んでいるのを見て
何ともうらやましくなり眺めていると 
「飲んでみる?」と ありがたくも頂けたので 飲んでみると
お、美味しい~~!!!リンゴの様な爽やかさと バナナの様に甘い~!!!!
持って帰りたい!!!けど密封もできない、早々に飲みきらないといけないのでとても土産に日本に持ち帰れるものではありません。

さて、いよいよ 私のこのクトナー・ホラ最大の目的 
「セドレツ納骨堂」
骸骨教会とか言われてます。本物の骸骨を装飾にしてそれは見事に美しい骨装飾の小さな教会です。

知ったのは8年ほど前、好きなアーティスト、宝野アリカお姉様がPV撮影にチェコを訪れた際に行かれたとブログに載せてらっしゃいました。
それで惹かれたのですが 当時 とても海外へ行くなんて・・・
と とても行けない場所と思っていたのが思わぬ形でチャンスが。



それでは骸骨、骨で装飾された見事な世界へ・・・。
苦手な方はここまでにしてお帰り下さい。

どういうわけか複数のツアーで行ったのに
写真を撮っていたのは私だけでした・・・。

しかしゴシックなど 好きな方にはかなり魅力的に映る場所だと思います。






周りは墓地です。思いっきり墓地。
では入りましょう。


入口

日本ではまず無いですね。本物の人骨でこれだけの物が・・・


しきつめられて・・・




見事な世界。ここまで来ると美しさしか感じません。


本当はここに骨でできた大きなシャンデリアがあるのですが・・・・・・
修復中との事で今回ありません(+_+)




天使もいます





不思議な世界観。現実なのか夢の中の死後の世界なのか



とっても美しいけど・・・好き嫌いは別れそうです




さて、プラハに帰ります。





帰りの夕焼けがとても美しかったです。
一時間の自由行動があったのでバイオリンやピアノ演奏をしているところで景色と共に音楽を堪能したり・・・。
お土産物屋を見たり 操り人形も見たのですが 木製のぶら下がり人形を買っていたので購入せず。

こうして最終日は終わりました。
翌日は買えるのみ。
プラハから空港に行きフランクフルトへ。そしてそこから羽田へ帰るのみです。

クルトナー・ホラいかがでしたか?

ハンガリーのブダペスト
 新しい街と旧市街地とに分かれ間にドナウ川が流れます。美しい皇妃エリザベート(シシィ)が好んだカフェ、オペラ座もあります。
旧市街の重厚な建物もヨーロッパの雰囲気を堪能させてくれます。
国会議事堂は必見です。 ドナウ川のナイトクルージングもゲレルトの丘からの眺めも素晴らしい物です。
お土産物のカロチャ刺繍やエッグも可愛く、フォアグラ、貴腐ワイン、蜂蜜、パプリカなどの名物も多く雑貨の可愛さに女子は好むと思います。

スロバキアは特に何もない物の 首都のプラチスラバはウィーンと近いのでウィーン旅行の際に足を延ばしてみるのも良いかもしれません
1つの国に行ったことにもなります(^^)

ウィーン
これは音楽の都として憧れる方も多いですね。好きな方は何度も行かれる魅力のある場所です。
オーストリアですが 私はウィーンしか行っていないので あえてオーストリアと書かず、ウィーンにしました。
ザルツブルクやハルシュタットはまた全く異なる雰囲気だと思います。
 土産物が若干偏りがちの傾向にあるように思います

チェコ
 チェコに行かれる際はチェスキークルムロフは外せません!ぜひ!!!そしてカレル橋
 知識不足の為、撮影スポットには行かなかったのでそこが残念。
 やはり赤レンガ屋根の街が可愛いのと 木製の人形おもちゃ、グルテルなど可愛い物に溢れています。

骸骨装飾などゴシック的なのがお好きな方はクトナー・ホラにも。

そして初秋のワインの発効前の飲み物の時期もお勧めです(^^)

一つ笑えたこと チェコにて。 市街地で飲み物を頼んだ時 日本語で「チェコ・コーラ」と書かれていたので
お店のお姉さんに日本語発音で「チェコ・コーラ!」と言ったらコーヒー出されたのは笑いました。
日本語発音はダメですね 当たり前か!

今回は全て初めての国4か国。新しい発見、新鮮さがありました。
直行便が無くなったのはきついですが。

フランクフルトから羽田までの飛行機の航空券


本当ならこれで旅行記は終わり、あとは帰るだけなのですが…
帰りの岐路で予想外の事が起きたので
続きます

麗しの中欧4カ国 8「チェコ」 プラハ 

2016年10月07日 02時36分01秒 | 海外旅行・中欧4カ国

チェコの首都プラハにやってきたのは9/24(土)曜日感覚が完全に抜けて 実際曜日は把握してませんでしたが。

朝からプラハ城なのですが・・・・・・・・・
寒いっ!!!!!!!!吐く息が白いんです。 朝晩日本より寒い事は覚悟してましたが 息が白くなるほどとは!
気温は5度。
東京の真冬じゃないですかーーーーーー!!!!!!

これが・・・チェコか。
そんな極寒朝からスタート
プラハ城



朝の早い時間 一般公開前の特別入場です。
聖ピート教会
有料エリアでないと見れないミュシャのステンドグラスがありかなり人気で通常では凄い行列になってしまうと。
そこを開館前に一足先にミュシャステンドグラスを堪能すると言う人気のツアーです。

ああ、建物の中は暖かい・・・寒さしのげる!!!

いきなりミュシャのステンドグラス写真いきます!
中欧の赤い少年に目が行きます。





とっても美しいです~~~!!!

礼拝堂っていうんですかね


近づいて行きます



近くで見るとかなり迫力








ヤン・ネポムツキー
ちょっと理不尽な理由で王の怒りを買ってしまいカレル橋から投げ落とされる。
その時に5つの星が水面に現れた絵が描かれていたが 暗くて写真い写らなそうで撮らなかった。
このヤンさん←略 いろんなところで像を見かけた(^^)





一度外から朝もやかかるプラハの街を見下ろす
逆光で写真が撮りにくい。寒いし逆光で撮れないために他の方は建物の中へ。
私一人撮りまくる








聖イジー教会、旧王宮

ああ、中はあったかい・・・!!!

マリアテレジアやその夫の、息子の肖像画






黄金の小道
可愛い小さなお店が沢山。

この本屋は何とかって名前の人が実際ここに来て執筆したとか。
名前を聞いても全然わからなかった(「あ~!」と反応していた人もいたが)
この方

「変身」を書いた方との事。

「変身」と聞いてこの虫の写真の本を見て やっと私も 「あ~!!!」と。
あの悲惨な話か!!!




お人形屋さん ここでバネでぶら下がる人形を買う。アヒルと思ったけどコウノトリとの事。





こちらは陶器、焼き物屋さん とっても可愛くってベルを購入
上の写真のエッグも欲しかった





と、集合時間が・・・ヤバイ!!!ここを出たら走って集合場所に。


いよいよカレル橋へ。

人がすごい多い!!!!他日本人観光客も沢山。
今回の旅行はあまり日本人に会わず。
ウィーンで見かけたのとここ、カレル橋の上くらい。
カレル橋の上は人で大渋滞!!


聖人の像が沢山




ヤンさんです。
その↓、触ると運が付く、いい事があるとされるこのプレートはみんなが触るのでそこだけピカピカ!
皆さん触ってる。ガイドブックにも載ってる。私も触ろうとすると・・・と・・・届かない!!!
手が届かないんですけどっ!!!???
前の白人たちが普通に撫でていくのに自分、届かない!!!何とか背のびしながらのジャンプで
触ると言うより タッチ!!!
その後見ていると日本女性は上によじ登ったり 何かしないと届かない人がやはり他にもいた!!!


後ろにプラハ城
胸の位置まであるこの塀に必死で腕力のみで体を押し上げて登ったけど 執念とはいえ自分にそんな力があったことに驚いたが
周りの白人観光客たちがそんな私をハラハラしながら見ていたのも印象的だった。


ヴルタヴァ川







ゲートをくぐると旧市街






クルテルの生息地


有名な景色が見えてきました

時計台

プラハに来たらこれを見るのが夢でした
20年くらい前になるでしょうか(もっとまえかな?)「世界ふしぎ発見」ハプスブルクの物でウィーンからここまでを放送していてこの時計台の髑髏骸骨が鐘を鳴らすように
少し動いているのに惹かれたものです。


拡大してみます
時計の周りにネズミ的な生き物像
時計台の真ん中に地球。時間の他に月の満ち欠けがわかるようになってます。

屋根の上には緑色の鳥みたいにかわいいドラゴン的な物が。ベロをちろちろ出してる?
真ん中には黄金のニワトリ。からくり人形が動くとし顎にこのニワトリが鳴いて終わります。


時計周辺右側は猫さんでしょうか、可愛いです。
画面下両サイドに面白い顔が彫られています。
パソコンで拡大して初めてわかる面白さ






11時にからくりが動くのを見ました。ショボイと言われていますが周りのいろんな国の観光客はみなさん喜んで拍手してました。
ニワトリが鳴くのが可愛くて周囲から笑い声が起きました。

本当に沢山の観光客で身動きが取れない状態。
フランス語も聞こえてきて 
「左の白いのを見て」
と言ってるのがわかりましたが
その続きはほかのわからない言語で消されて
何の事だか結局わからず。

左の白いのってなんだったんだろう?

鐘が鳴っているときはみんなが見に下に集まるので 時計台に登るおすすめタイミングとの事。
この時一人の女性が見下ろしてました


周りはものすごい人だかり






真ん中の黒っぽい建物は火薬塔
ここを抜けると市民会館(と日本のイメージには合わない建物)で昼食

プルゼンスカ・レストウラツェ 有名どころの様で中も綺麗



ポークを注文 すんごいデカっ!!!!!


他の方の頼んだものを写真に撮らせてもらった。こちらが名物のビーフグラーシュとクネドリーキ


デザート


自由行動でプラハを離れて ツアーではわりと珍しい クルトナー・ホラへ。

追記・2017年12月
翌年2017年の年末になって 今更ながらのだめカンタービレのinヨーロッパ をDVD借りて観まして。
前年のパリはもちろん
今回のチェコで結構観た場所がたくさんありました!
ここの食事をした場所が のだめ に出てた
チェコのスメタナホール
デジカメの方にはあまり写真が無かったものの
スマホで撮影した写真の中に少し外観写真がありました←2018年12月中旬で初めて気付く

写真の位置情報に確かにスメタナホールって書いてます…

そして確かに何か公演している様子…


一年以上経って
そう言えばここの二階に凄いホールがあるってあってた気が…
そしてクトナーホラから帰った夕刻、ここの前で
中で行われる公演を観ないか?
とチケット売りの人に声かけられたんだった!!
今の今まですっかり忘れました

とにかく実際見た外観はとにかく豪華でインパクト強かったです!!!


そしてプラハの夕暮れがとんでもなく綺麗だったのが印象的



麗しの中欧4カ国 7 「チェコ」チェスキークルムロフ 

2016年10月07日 01時15分04秒 | 海外旅行・中欧4カ国
今回、実質初の国々 ハンガリー、スロバキア、オーストリア(ドイツからスイスへ抜ける際にほんの少しバスで数十分通過した事はあるものの)と来て
最終国のチェコです。
チェコと言えばオレンジ色の屋根が可愛いイメージ。チェスキークルムロフと行ってもこれは最近チェコに行くってことに決めてから知った場所。
それ以外の知識はプラハのみです。
知識と言ったって「プラハ」と言う地名がわかるのみ。

でもボヘミアングラス、チェコビーズ、モグラキャラのグルテル、絵本、木彫り人形、マリオネットなど
可愛らしい街並みにくわえ女子が好きそうな土産物が有名です。
ああ、あとチェコビールも有名ですね

ドイツ、ミュンヘンとか・・・ベルギーとかチェコ・・・ビールが美味しいとされる有名国に赴いてますがビール飲むのが嫌いと言うより飲んでる人がもう理解できないと言うくらいに苦手な自分は 少し損な気もしなくもない。でも貴腐ワインは買って帰ってますからね!

三大貴腐ワイン、ドイツ、フランス、ハンガリー。 ・・・あれえ!?二回行ったフランスでは貴腐ワイン買ってない!!!次こそは!!!

ビールでも有名なチェコ。チェコビールを飲んだ人はみんな「のみやす~~~い!!!」と言ってました。
日本で隣でビール開けられたり飲まれたりすると私はビールの匂い=オヤジ臭です

オヤジくさ!!!と思うのですがチェコやスロバキアで回り、ビールを飲んでいてもオヤジ臭がしませんでした。
やはり少し何か違うのかも。

さてチェコはチェスキークルムロフにやってきました。
チェコでも人気観光地だと思います。

いきなり高くそびえたつ何か・・・そのうちこの高い部分から街を見下ろすことになります。



さっそく、可愛いおもちゃのお土産屋さん!チェコって感じです。


チェコはいろんな場所が工事中の為、バスで移動に時間をとられ
残念ながら市庁舎付近を見て回ることが出来ず お土産物やこうした屋台的なお店も流し見る程度でしたが可愛いです。




お昼に入ったお店もカロチャ刺繍を彷彿させられる可愛さ・・・!ハンガリーの小物やチェコなどは可愛い物が多いです




サラダにマスです。ここではマスが有名。よく丸ごと顔つきのマスの料理写真を人様のブログで見かけますがこちらは顔無でした。
アイスも可愛い。完食とはいかずも いままでに比べるとだいぶ食べると言う行為が出来るようになってきました。
ただ、その後 くだす可能性も高いので
食欲だけが出て、胃の方はまだ対応できず収縮したままのよう。

食後はお城へ行きます。


オールゴールおじさん!ガイドブックなどではよく見ますが3年外国言って今回初めて一人見ました。
本当に下にお猿さんおぬいぐるみが!でもお猿さん見えない場所がわから撮ってしまった

操り人形が!!
来る前から買う予定でいたものの・・・結局買わず・・・


お城ではクマさんが飼われています。
彼女の名前はマリア・テレジア

お食事に夢中になってますね。


大砲や玉のある場所


お城の方は高い場所に位置し階段を上っていく
途中、窓を見つけて覗いてみるとこんないい景色!!!




もう一人の一人参加の女の子とさっさと先頭を歩いていたから写真に撮れたけど
ちょっと団体行動では写真の撮りにくい場所。

お城の中は撮影禁止でしたがゴシック調の部屋、ロココ調の部屋、なんだかお化けでも出そうな部屋と 色々
古い感じで面白かったです。 
黄金の馬車なんか見事でした。その部屋にあった美しい肖像画も大変気に入りました。

長い金髪をおろした髪型の美少年の肖像画に一目惚れ(王族なのかそうではない貴族なのか謎)ベルばらのオスカルを彷彿とさせ非常に気になっているのですが名前がわからず。

さ・・・この お化けでも出そうなチェスキークルムロフのお城 城と言うか城の塔に幽閉された気分になるそこ・・・
やはり幽霊がいるんですって!!!
日本でいう お岩さん くらい有名らしいです。

ガイドさんの男性はかなり日本ツウ。日本のお岩さんだと ここの白い貴婦人の幽霊の話を教えてくれました。

ばんじょう皿屋敷みたいな名前の。ん?お菊さんかな!?

いけませんね、リアル日本人の私の方が疎い!!私、日本の事かなり疎いんです、日本史とか全然だめですからね。

でもこのお城の食器は銀食器。お菊さんの様に割れないとガイドさん言ってました。
とっても面白いガイドさん。
ひげ男爵とか 日本の事色々持ち出して話してくれてましたが私の方が日本の知識に欠けてまして^_^;
ひげ男爵・・・グリム童話的な青髭かと思えば日本の芸人だとか!そういえばなんか・・・
一年に1回もテレビ見ないぞ時代にちょっと見かけたことがあったぞ!二人の貴族みたいな人がワイン持ってた・・・そんなのを。

脱線しました
ここの幽霊は「白い貴婦人の幽霊」と呼ばれ肖像画もみました。
幽霊として現れる際は白い手袋か黒い手袋をしている
白い手袋の時は幸福が訪れる予兆、黒い手袋の時は不幸の予兆の暗示だとか。
 ・・・白い手袋で出てきてください!ちなみに今回私が赴いた際には彼女、出てきませんでした。

白貴婦人の幽霊ですが 旦那が暴力夫。散々ひどい目に合わされたようですが旦那が死の直前懺悔がしたいと
妻に今までの暴力を誤ったそうです。しかし奥様はそれを許してはあげませんでした(当然だ!!!)

そしたらその夫は逆恨みにも妻を呪った。と言う事で妻は幽霊となって彷徨い出てくるとか。
理不尽だな~!!! 

さてさて外の景色もいよいよ だいぶ高いところまで上がってきましたよ

とっても綺麗!!!可愛いっ!!!

ここはアルプスの様な険しい山は無いようですが穏やかな山が見えますね

中庭に。

後ろの壁はだまし絵です。
見晴らしの良い場所に移動します



あ、いまさらですがバックについてる黄色いのは ふなっしーです。今回ついてきてもらいました!

三角屋根の赤レンガ屋根 可愛いですね
ドイツの木組みの可愛い家ともベルギーの階段屋根ともパリの高さ統一されたキチンキチンとした古き美しい街とも
スイスの山小屋みたいな風情のそれとも違いそれぞれに個性的で・・・ 
ヨーロッパはやはり大好きです。


かなり見晴らしのいい場所が続きます。
 
昨年パリ旅行で一人参加しかもほぼフリーに近い状態を作り 私の写真が少ない
と母が言っていたので今回は自主的に写真を沢山撮ってもらいました。
私が毎回頼むので添乗員さんの方から「シャッター押しますよ」と声かけて下さったり
一人参加女子が自分以外3人もいたこともあり
 うち一人は自撮棒を駆使して慣れてらっしゃるので他二人や 声のかけやすい比較的よく話す方々に頼んだりしました。

やっぱり現地を背景に写真があった方がいいなぁ


特に後ろ向きで景色眺めてる写真を撮ってもらうのが好きです



この日はプラハ郊外のホテルに宿泊。
旅先拒食症回復兆しの傾向が表れた喜びは大きかったものの 新たな問題発生。
それは空腹問題。

海外先、言葉やらの不安のある女性一人の場合 外国で一人の時食どうするの?とよく聞かれるが

「お菓子1かじりすれば平気です。お腹なんか空きませんもん」と
たべなくても何の問題も無かった。困る事が無かったのです。
痩せて帰ってきて 帰国後食欲暴走、時差の関係で深夜に食欲暴走、元に戻るプラス太る こんな感じでしたが

今回 すごくお腹がすき、朝食まで問題になるように。
ホテルの夕食はバイキング、ここでパンを一つもらって部屋に持ち帰る。

ホテルの夕食 今回はちゃんと食事しに来ました。(前回ホテルで夕食って時はすっぽかしましたから。ウィーン到着初日だったかな)
お米にマカロニ風のになんとお肉も添えたんです!

今回の海外旅行はハンガリーパプリカ肉詰めの中にもお米が入り、スロバキアでもお米が…これは私には食べれなったけど…そしてチェコと3回も出てきて味も特別変わっているものが出てなかったので帰ってからの和食恋しい病は起きませんでした。

そして小さいとはいえケーキ2コに丸いお菓子です! そしてプルーン

私の今までの旅行記を見た方ならびっくりすると思いますが私自身が一番びっくりです!!!

今まで一日お菓子1かじりを3回 から成長しました!!!
でも夕食の付かない日は食べ物調達すると言う行為をしなくてはならず エコではない。
マックでクロワッサンを購入。お店のお姉さんにわけわからないこと言われて(私が言語を理解できないだけ) 黙っていたらチョコレートとナイフがつけられた。
塗って食べるものの様子。

クロワッサンとかチョコマフィンとかマカロンとか…マックと言っても日本のマックとは違ってスタバメニューに近いかな

同じツアーの主婦の方がお湯を入れる和食非常食を持ってきたと あげると言ってくれて部屋に取りに行くと
部屋の中の配色が全く違う

造りは同じだが 台があり狭く感じる。しかも2人で使用。
茶色系で統一されていた。枕やソファー、カーテンが茶色。

私の部屋は黄色の統一なので改めて見比べるとかなり明るい。
一人で使用するので広く感じる
いや広いだろうコレは!東京都心部のビジネスホテルなんかこれの半分以下だったりする。




ブダペスト、ウィーン、チェコと窓は二重窓です。
寒い国なので。
行く前のホテル情報ではチェコだけ
Wi-Fi無し、ティーポット無しと書かれてましたが

無料Wi-Fi有り、ティーポット有りでして3カ国の宿泊ホテル全てにティーポット有りのWi-Fi有りでした。
たしか最初のブダペストのみ、ミネラルウォーターが一本だけサービス的にありました。
後は自分で調達
害がないということにはなってるけど流石に硬水の水道水は…私絶対お腹壊す自信あります!


麗しの中欧4カ国 6 「ウィーン」美術史美術館とオーケストラ鑑賞

2016年10月03日 21時22分33秒 | 海外旅行・中欧4カ国
美術史美術館





美術史美術館

自然博物館
二つの双子の美術館の間にはあの有名なマリア・テレジア像


美術館大好き、西洋の美術絵画が大好き!!!

と、よく言っている私だけど・・・
今回もパリのルーヴル美術館に何時間でもこもって胸ときめかせるような気持ちで4時間程こもるつもりだった。
目的の絵画はスペイン画になるけどハプスブルクの「マルガリータ王女の肖像画」ヴェルサイユから来たヴィジェ・ルブラン画の
フランス王妃「マリー・アントワネット」
の白いドレスの肖像画 これが大きな目当てで、他何があるのかよく分からないが
 ハプスブルク家の集めた至宝で ゆかりの物などがあるのではないだろうかと考えていた。

さっそく入ってチケット売り場に行く。用件を伝えると窓口のおばさんがいきなり何かペラペラペラ〜っと言ってきた!
とっさに何か言われると全然わからない!3回聞き直して どこから来たのか聞かれてるんじゃないかと思う。

今回の国々は こちら側が何か言わなければならない状況に追い込まれる事が多かった。
ようは何言ってるのか全く理解できないのだ。
パリはそんなことも無かったのだが・・・。ちなみにパリの人は「どこから来た」とは聞かずに
「日本人だよね?」って聞いてくるので かなり楽。

今回は 何言ってるのかっさぱりわからず どうやって乗り越えてたんだか謎な旅行

チケットも何とか買って やれやれ、もう本当疲れる・・・そういえばパリに行った時も最初はフランス語漬けで一生懸命に下準備をしていたのに
今回は本当に何にもわからない知らないまま 言葉も覚える気も無く勝手に来てしまった感じ
いささか意気込みの違いがこういった差が出てくるんだろうな・・・

さて内部は こんな感じ

ルーヴル美術館に散々こもってたりしたので今更驚かないが 華美でド派手な絢爛豪華と言うより
落ち着いてる感がした。これが第一印象 暗め・・・とも感じた(華美なフランスで感覚が麻痺しているかも)

上にはクリムトの絵が

インフォメーションで日本語の地図をかっさらってきたけどよく分からない。
マリーアントワネットの肖像画の場所もマルガリータ王女の場所も描かれていない、ごくわずかな作品の場所が書いてあるだけ。
取り合えずこの階段を上がると早速カフェ、ゲルストナーがあり、適当にその奥の入口から
入ってみた。

最初にデューラーの絵が出てきたので さっそく「おお!!!」と美術館鑑賞モードに入る。

近くにマクシミリアン。ハプスブルク家の本拠地に来た!!!と実感(先にシェーンブルンに行っているけど)

クラナッハの作品も置かれている
なかなか・・・いきなりビックリする名作がデンデンと押してくる感じ。



アダムとイブの題材でしょうね

と、ここまでは良かったが・・・
地図がよく分からないので適当に入れる部屋に入っていく・・・


赤い色の展示室は落ち着いた色。
そこに大きな絵画がでんでん!と威風を放つ それはルーベンスの絵画群だった。
一面がルーベンス作品。日本ではますこんな事にはならないだろうという風景

…日本で一面にルーベンスを敷き詰めたら圧迫感がハンパない

可愛い天使たち
 
すごい重量感感じます。
部屋の色もルーベンスの重々しい特徴的な肉付きの重さも 重厚感感じる色も・・・


・・・重い・・・なんか空気が重く感じる
部屋の感じも上の装飾も 華やか、きらびやかとは違って 重厚で重たい・・・それでこの絵画群である・・・
ちょっと気分的に重い・・・

別の部屋に進むと 世界一のブリューゲル作品を集めたという その目玉 ブリューゲルの「バベルの塔」

ブリューゲルは特に好きな絵ではないけれど やはりここまで来たからには 大物がここまで日本に揃う事も無いだろうしと(いや、わからんけど少なくとも日本に来ても写真は撮れない)
写真をしっかり取ったつもりがけっこうひどくブレている。ヤル気あるのか自分!!?


農民の風景 有名作ですね

・・・やはりこう・・・なんか重い・・・色も重いし暗い・・・
 

横道にそれるようにして部屋がある そこへ抜けるとまた絵画展示室があるので意味が分からない。
さんざん「ワケがわからない」と独り言を何度もつぶやいた。もうそれで嫌になってきたのかもしれないが
そのうち地図と頭の中が一致してようやく地図を理解できるようになった。
それは良かったが 見たい作品がどこにあるのかまでは表記されていないので
結局あまり意味無かった。

北欧、ドイツ系、オランダ系の絵画は色彩が重たいし絵の内容がずしりと重たいイメージで全体的に早くも疲れ始めてくる。
フランス絵画のあの真綿化真珠の様に白く柔らかな肌にバラ色の頬の愛くるしい瞳を持った華やかなロココ絵画の女性や女神は
居ないのか・・・
夢幻の花の様な色彩の中に溶け込むようにして描かれた美しいフランス絵画は??

暖かさの感じる女性の肌、優しいまなざし、微笑を含んだラファエロの描く女性は??

なんだか気分が重くなってきてしまい、パリに行きたい衝動が強くなってきた頃 地図上では自分のいる館は暗くて重たい絵の系統の国の方
反対側のエリアがイタリア、フランス絵画なのだと知る。

いつ方向転換したかわからないが一通りこの重々しい空間の絵を一通り見てから場所を変える。

この館のなかで日本人女性2人発見。日本語が聞こえてなつかしく思う。
私世代の女性とその母親らしき2人組 何度か出くわしながら未知の美術館内をめぐる

光りの画家・レンブラント
これ、少し前に日本に来て世間を騒がせていた…様な気がします
が、私は結局見に行けず・・・



この暗い色の絵も見たことがあると思います なかなかに美しい顔で描かれていて・・・


何故か沢山見てきた気のするこのクレオパトラ。日本で見たようなルーヴルで見たような・・・

優雅な大天使の絵、ついに出ました!

優しい微笑にやっと・・・



イケメンが何か描いてる!これがまた上手いんです!!!



マリア・テレジア


その息子 シェーンブルン宮殿内にもありました











野菜に見立てた肖像画。子供心にインパクト強くて印象に残った絵です。


あ、お久しぶりです!!この美術館に居たんですか。日本で見ました!!

ユディト!こちらも日本に来た時に見ました!クリムトのユディトとは趣が異なるものの
彼女の白い美しさと服の彩が際立ち 周囲の暗い背景に男の生首が隠れがちでユディトの美しさのみが強調され
ユディトの内容を知らない人は生首に気付かなそうな絵です。
 カラヴァッジョのユディトなんか迫力に欠け、これまた可愛らしさが強調されてます
男性の描くユディトはみんな美を強調する傾向が強いですね。

クラナッハのユディトとサロメは作品数が多いですがそれも気になるところ。(ここにはクラナッハのサロメもユディトも無かったです←私がこの時見た限り)

お決まり定番のこの絵の題材・・・
この題材の絵はどこにでも沢山ありますね!ユディト同様
彼女の輝くばかりの白い肌と美しい金髪の身が目を引き
エロ糞じじぃ共はその存在を知らない方には目に入らなそうな そんな感じです。ゲス一人はあからさまに覗いてますがもうゲスジジィの一人は
私もすぐには気づきませんでした。
奥側から覗いてます。



と、大好きな絵が!!!ここにあるとは思ってなかったので感動です!!
日本に来た時に見て一目ぼれし、ポストカードを買ったのです。
何に一目ぼれかと言うとこの天使です




ジョルジョーネと思います、好きな漫画にこの絵の事が出てきて・・・この絵、日本でも見たことがある気がするのですが
はたして日本で見たのか、ネットで見た物を実際に見たと思い込んだのか さだかではありませんが
この美術館にあるとは思っていなかったのでびっくりです。

いよいよ一番奥の部屋でベラスケス作品発見です~!!!




マリー・テレーズ(多分有名な絵)


こちらマルガリータ王女の弟 日本に来たときも見に行きました


そしてマルガリータ王女




激写してから落ち着いてその部屋のソファーにどっかり座ってしばらく眺めながらくつろいでいると
先ほど見かけた日本人2人が係員に案内されてこの部屋にやってきました。
彼女たちもマルガリータを見に来たのですね。やっぱりそうですよね。
一人ソファーでくつろいで堪能していた私と目が合う

彼女らもマルガリータの愛らしい姿を堪能していきました。

数点のマルガリータ王女が並べられているので少しずつ大っきくなっていく様がわかるのが良いですね(^^)
そして血族婚の影響が良く出てこの家系の人々みんな同じ顔の特徴・・・
マルガリータと弟もかなり濃い血になってしまって 早々と亡くなってしまって可哀想です・・・。
マルガリータ王女と言えば是非ともスペイン、プラド美術館のラス・メニーナスも見たいです。

オーストリア航空の直行便、撤退したけど もうじきスペイン直行便が出来ますね!
スペイン、直行便で行きたいです(^^)
 乗継はもう嫌・・・



ラファエロの名作!ありました!!!!
この絵もこの美術館にあるとは知らなかったので嬉しいです(^^)
この絵の前でに一人掛の豪華そうな素材のソファーがあり肘掛、背もたれとしっかりした物が置かれ
ここで どっかりと座りこんで しばらくは真正面一人で堪能。

こんな贅沢ってあるでしょうか…
素材のいい1人がけソファーに脊を持たれ真正面から目の前のラファエロ聖母子の美しい絵を独り占めとか…あり得なくないですか!?


そのうちアジア人らしき男性が来て一人眺めて行ったけど その位で 人だかりはできなかった。これだけの名作が!!!
一人用豪華ソファーに肘掛に腕を預け座りながら誰にも邪魔されず堪能できる・・・日本ではまずありえません。
この絵、一枚でも持ち込めば美術館に行列が出来て この絵の前は人が群がって 見るのも流れ作業の様な・・・
ほんの数秒から数分になってしまいます。




カラヴァッジョのアモル!!!実物は初めて見たと思いますが この瞳に心奪われるようでした!
写真より原物絵画のこのアモルの瞳は生きています・・・

ガニメディスの誘拐

イオ

ゼウスの節操無さ2作品!こちらも現物は初、ここにあることも知らなかったので見た時の衝撃はなかなかです。

さて・・・飽きた!!!
なんだか空間が・・・閉じ込められた感が、圧迫感が感じるこちらの建物
絶対私はキラキラピカピカ豪華絢爛フランス王朝趣向のタイプの人間だな
ルーヴルは住みついてもいいと思うけど ここはもう帰りたくなる。
マリーアントワネットの肖像画が見つからなかったのでもう一度絵画エリアを一通り見るのだが・・・
ここの美術館は絵画は日本風に2階のエリアしかないようだ。多分。

他は別展示。夜の音楽会の為の集合にはまだまだ時間がある。
しかしウィーンでこの美術館を出てしまうともう他に行く場所も無いし、落ち着ける場所も無いのだ。
この美術館普段18時までなのに この日は木曜で夜間営業で21時くらいなのでいくらでものんびりしようと思っていたが
まさか飽きるとは・・・。

時間を持て余す。回廊にソファーがあるので座ってスマホいじってみたり 地図見て
どこか何か無いかと見てみるが・・・なんだか特に心惹かれる物が無かった。
下準備的な事もしてないし シシィ博物館にこれから行くには時間が・・・ここも夜間営業してないかと調べてみればよかった
と後々思うが 英語ができない自分、ここの国の人とやり取りするのがもう疲れを感じてしまっている。

↑ソファーの裏手側 なんとなく落ち着かない
自分きっと、もっとキラキラゴテゴテした方が好きなんだろうなあ

仕方がないのでまた絵画エリアをさまよい歩き出す
ブリューゲルの冬 をちゃんと撮影するという目的もあった。
私はブリューゲルと言えば「バベルの塔」よりこの絵こそブリューゲル!!!って感じがする。



もういい加減、回廊のソファーにいるのも絵画エリアも飽きたので他の展示を見ることに・・・したが
なんだか館内が暗くて人が少ないのだ。ので、エジプトエリアは避ける。
流石の私もこの状況で一人っきりでミイラ群の中に身を置くとか無理無理無理!
ネコさんのミイラは観たかったけど・・・。

下の階
あくまで私の主観です。批判ではありません。
つまんない!!!
とにかく暗い!!!展示品もなんか・・・あからさまに好みからかけ離れ、暇つぶしと言うより
嫌になった。
たまにこんな船とか
 
なんだかわからないけど 可愛らしい物もあった。

これを写真ん撮るとね・・・シャッター音が響くんですょ、城の奥の奥の方までどこまでも・・・・・・・・・

ほんっっっと、居心地が悪い!!!!こわい!!!!!不気味さしかない!!!

暗いし首だけの虚像のような物か並ぶエリア、自分以外に人に出会うことも滅多に無く貸切のような状態
絵画エリアにいた時でさえ画風の暗さ、絵画の肉質の重みに負けそうになる自分・・・

自分が美術館こんなに嫌がるなんて・・・作品が悪いとかでなく、きっとこの場所は自分に合ってないし
この場も自分を決して歓迎していない!とヒシヒシと感じる。

トイレをしっかり済ませて、土産物コーナーも一応ちゃんと見て 惹かれる物が全く無かったので
美術館を出た。

そんなわけで 最初から重々しさと圧迫感と暗い雰囲気で良い気がしなかったこの美術館はあっと言う間に飽きてしまったが
中では過去日本に来た懐かしい絵画、以前日本で見た物、そうでなく初めて原物を目にした私の心を惹いたお気に入りの絵画との意外な出会いも
あったのでそれ相応にいい思いもした。

ただ居心地が悪く 長居したくない感が常につきまとった。
外に出てしまったので 美術館内にあるベンチやらで暇つぶししようと思うも どこも埋まっている。


時間を持て余して とりあえず あてもなく歩いてみると…

何かある

なんか分からないけど国会議事堂と思い込んで見る


写真だけ撮ったらまた回れ右してきた道を戻っていく
モーツァルトの像のある公園まで戻ることに。
ここは歩行者と自転車の場所が分かれており
うっかり自転車側に入り込んでしまうなんてことが多々あり、歩きにくいったらありゃしない、
本当にやりにくい…


みんながどこかへ入っていくので
何があるのか、ついていったらこんなのが…

さらに奥へ入っていく人がいるが
よくわからないので私は出た…

帰国後に
写真の位置情報を見ると王宮だったらしい…
なら暇つぶしに行けばよかったな

とにかく方向感覚も知識も皆無なこの場所で無駄に動くのも危ないと思い
モーツァルトの像の公園をひたすらめざし、ベンチでひたすらポケモンGOをやる。


ちなみにこのモーツァルト像はポケストップです。ボールも調達できます。

お花がト音記号になってます。赤の花でかわいいです。
ネット画像を見るといろんな色の花で変わるようですがきっと赤が一番素敵だと思います。

この公園も白人があっち側ベンチに沢山いて・・・
中国人たちがたくさんやってきて写真とりまっくたあとは私の周辺に集まってきてしばらくいたけど帰っちゃって・・・
次第に暗くなり、人がいなくなる。
木の陰にちらちらと一人くらい見え隠れする・・・さすがにやばいと思い
人の多いメイン大通りへ行く。
モーツァルトのチョコのお店があり、お土産調達!
白人オッサーンに割り込まれたが 店員さんも気付いてないんだか オサーン先に会計。
今回の国々では並んで待つって習慣があまりない人が多かった←観光客

パリでも私は順番を抜かされることはあったけどパリ人店員はそれを許さなかった。
「ノン!!!」っとビシっと言って先に並んでいた人を優先させていた。
ベルギーもそうだった

その国の特徴が色々とちがって面白いと思った。

あの有名店、カフェのザッハーの場所を確認して行列が出来ているのを確認してからその場を離れて
マックの辺りで座り込んでまたポケモンGOをやる。
ザッハトルテから離れたのは 行列が出来てたら諦めもつくだろうと 見るだけ見て
ああ、行列できてると確認したからだ。やはり少し気になったのだ。


ポケモンをとった場所の情報が得られる様になった!


ついでにポケモンGOは日本は出遅れてヨーロッパの方が先に配信されていたので
ヨーロッパのポケモンは強い!とてもじゃないけど出る幕なし!!


夜のオペラ座

勧誘もすごくて 通るたびに日本語で普通に話しかけてくる。
日本と違うのは中のオペラ上映を外のスクリーンで上演、見れるのだ。
立ち見もできるけど真ん前はいくつか椅子が用意されていて 音楽芸術に関しての取り組み方が日本とは全く違うと実感。


夜のコンサート
沢山の人で混雑、すぐ横が団体中国人いたのでまぎれると大変!
日本人と逸れない様気を付ける。

室内






モーツァルトとシュトラウスが主な演奏となり オペラ歌手やバレエダンサーも現れたのだが私の席からはバレエダンサーはみえず
どん!どん!と着地の音だけが聞こえてくるのでちょっとうるさい・・・
時差的な物も手伝ってか 途中眠くなる。
クラシック音楽聞きながら眠くなるなんて事は今までなかったのだが・・・
それでもモーツァルトはあまり得意ではないのもあったかもしれないが一番の眠気の原因は時差の影響だと思う。
それでも昨年よりはマシ。
去年は現地で夕方5時になるともうベットに突っ伏していた(ほぼ自由行動だったから余計に)
夢見心地の様な こんな所で寝れないと言う緊張感もあるような。

こんな感じでウィーンは好きな人には虜にさせる・・・モーツァルトグッズ充実した場所。
少し重苦しさも感じるゴシック的なそんな印象でした。人も建物も芸術も。

私はもっと派手に華やいだ豪華絢爛フランス様式、色彩豊かなロココ調芸術のフランスが好きです。
音楽もショパン、リストなどロマン派、ロシアの壮大な音楽 シベリウスやラフマニノフなどを好むので
そう考えるとウィーンタイプではないのだと一人納得する自分。ロシアの宮殿、美術も目も覚めるような多色の色彩と目もくらむきらびやかな華美傾向にありますもんね。

でも今回ウィーン訪れてよかったです。

一応、批判っぽく感じられそうですがウィーンは自分に合わなかったと言うだけで批判しているわけではありません。

ウィーンは数回目、去年も来た
なんて方が多くいらしたので
それだけ魅力の場所なのです。