色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

11 ベルギー・ブルージュ

2015年10月07日 15時33分28秒 | 海外旅行・ベルギー
ブルージュ


9/20(日)今日はフランスを出てベルギーへ!!

本来私のツアーの皆さんは今日はシヴェルニー、モネの家へ。ディナーはオペラ座の前のカフェ・ド・ラペだ
凄ましいが、私は離脱しベルギーに行くと決めていた。
今回、マイバスツアーで。
パリからベルギーのブルージュ日帰りは タリス特急電車みたいなのがあるが いささか不安。
わりと最近テロ未遂があり、米軍が乗り合わせていたから他の被害が少なかったが・・・

そんなわけでバスツアーにした。
外国人と乗り合わせの昼食なし自由行動の多いツアーと日本人ガイドがつく日本人ツアー、昼食付き自由行動が1時間と短いがなにかと安心。

急な体調不良など何があるかわからない為日本人ツアーにしたが良かった。
ガイドの日本人女性も良いし、ぎりぎりで混雑回避のテクを身に着けているようで
本当にギリの所で混雑回避していた。そうやってうまくやりぬけて自由行動を1時間半確保してくれたりと
かなりの手腕の持ち主。
かなりのできる女っぷり。関係ないが顔が私に似ていた。

ツアーの方も皆さん良い方で今回の旅行は周囲に恵まれたようだ。

さてこの日は朝の6時50分にはホテルを出ようと。

昨日は朝の筋肉痛に足の怪我で強引に応急処置でヴェルサイユの庭園から王妃の村里へ
途中道を大きく間違え行きすぎたりしながらも
プチトリアノン~村里を行ったり来たり、無茶な足場のっ悪い所に入り込み靴と足をさらに損傷ときたから
夜はまた足を冷やす、熱するの繰り返し、この日の朝も当然想像通り 足が動かないので
冷やす、熱するを繰り返し、これがまたすごい!
「クララが立ったーーーー!!!クララが歩いたーーーー!!!」の勢いのごとく歩けるように。

足はまた厳重にバンソウコウを貼りまくりガードする。
筋肉痛こそあるが私はひざ下が相当強く やはり疲れは感じない。
昨日の宮殿、村里往復も村里。トリアノンの行き来も特になんて事も無かった。

なので今日のブルージュは自由行動はそんなにないので、これは余裕そうだ!

なんて意気込んでホテルを出た6時50分
・・・外が夜なんだが・・・
おおおおおい、もう朝だぞーーー!!!太陽さっさと登れーーー!!!めっちゃ怖いんだけど!!

パリの夜道を一人歩き状態。
朝帰りの白人少女2人連れとか 道端に固まって寝ている親子とか・・・
また黒人の方はかなり近づくまで見えてこないので気づくとすぐ目の前にいるなんて事も。

早足はいけない、いけないが・・・やはり少し早歩きになる。
昨日朝も言ったマイバス、2連続。入れ口を入ると店の中日本人であふれて居場所がない程!!!
早い時間の方が店内混雑!
ロワール地方、モンサンミッシェルと遠出の方々にベルギー行と
遠征客だ。

そしてバスに乗り込み出発!
出発時間より早いのだが、全員が揃っちゃったからもう行くとガイドの女性が言う。
これがわずかな差だった。

バスで走る。8時ころになると朝焼けが見えだす。
朝もやのフランスの田園風景やら色々見たが朝早く、寝ている人もいそうなので写真は撮らずに。

一度休憩所へとまる。トイレ休憩がありパンなどが買える。
ちなみに綺麗な薔薇が咲いていて私はその薔薇撮影をしていた





ツアー客とトイレに行く。ガランと人が居なかったのがトイレを出たら大量の観光客が入ってきた。
シティラマ社のバスだ。わずかな日本人も1人かちょこっと見られ 他国人の乗り合わせの様だがその他もいるのか
太った白人年配の方々やら とにかくものすごい人が一斉に入ってきて一気にトイレ行列が出来てしまったころ

寸前の差で私たちは出発。
きっとガイドさんが出発予定時刻を守っていたらまさにこの行列に混ざる事になっていた。


バスでフランスからベルギーの国境。
通り過ぎるのは一瞬との事でガイドさんも未だに写真に撮れてないと言う。

そんなわけで私は動画を撮り
そこから写真を!
ベルギーの国境

ベルギーって書かれてます!この先からベルギー!


ブルージュへ到着。
気温は晴れ。気温は11度ほど
綺麗な青
そこにはもうフランスとは異国の世界が広がる


ベンチには怪獣が。流石ベルギー、アールヌーボー調


綺麗な水面には鴨が






ペギン教会
オードリー。ヘップバーンの尼僧物語の撮影地にもなったそうな。
とにかくフランスもだが緑がまぶしい程に綺麗




愛の湖 白鳥や水鳥が沢山




レストランでさっそく郷土料理
どれもベルギー発祥の名物料理
チーズのコロケット
日本のコロッケとはやはり触感やらが違う

カルボナード
牛肉のビールで煮込むシチュー

フリッツ
ポテトの厚切り具合やら やはり何か違う。マヨネーズをつけるのがベルギー流

他ベルギー名物と言えばムール貝、ワッフル、チョコレート、と言ったところか・・・
ビールはさくらんぼビールなら飲めそうだが異国なのでやはり怖い、のでコーラに

デザートチョコアイス

隣り合わせになったご家族の方と このアイス、懐かしい味がするなんて話しながら・・・。
私と、私の正面に座った男性のみは一人参加。ずっと下を見たまま絶対に顔を上げない。
かなーりとつきにくい方。
一人参加者の沈黙

他の皆さんは良い方ばかり。
私が女一人、しかも実年齢より若く見えたらしく 女の子が一人で・・・
と色々心配して声をかけてくださった。


ガイドさん、皆さんにはゆっくり食事していただきたいけど・・・と 申し訳なさそうに早めにクルージング場へ移動するよう誘導。
これもまた絶妙なタイミング

途中お馬さん これ、口から水はくんだな・・・
チョコレート屋さんが沢山

白赤のお花が可愛い。ここから乗るのだ。
自分たちの前に白人10人近くいる。ガイドさんが全員分のチケットを買う

2匹犬がいらっしゃる。奥の方は寝ている

ツアーの女性が「わんわん!」と鳴いて見せたらけたたましく吠えだす


奥でキョトンとしている。「なになに???」


船が到着する。船は左右と真ん中に席があり3列編成になっているからやはり右か左の端がいい。
前にいた白人組が皆後ろ側から乗っていくと・・・
次の私達ツアー、私の前の夫婦の旦那さんがものすごく太った方。
奥さんが 「前の人たちと同じく後ろに行ったらダメよ!!!転覆するから!!!真ん中行きなさい!!!」と注意し
日本人、笑う。
でも本当に私たちの運命を左右しかねない体系の方。無事ど真ん中に乗ると後ろの白人10人とのバランスが均整に保たれた。
後はバラバラ乗り込み出発!

ブルージュの人気 クルージング

ここが一番低い橋

愛の湖


ブルージュ北のベニス やら 屋根の無い美術館などと呼ばれ
中世の姿をそのままに残す 町全体が世界遺産


ブルージュあるいはブルッヘは「橋」という意味で沢山の橋が存在する





運河は北海へつながり 昔は大変に栄え裕福だったが
次第に衰え、忘れ去られた存在に。


ブルージュと言えば
内容がうろ覚えだが愛する妻を亡くしブルージュをさまよっていた主人公の男がそこで妻にソックリの女性に出会う・・・
なんとも狂気じみたような内容の小説があった。
「死都ブリュージュ」
それの表紙絵も描いたと言う画家クノップフの「忘れられた街」というこの階段屋根のブルージュの建物がひっそりと消え入りそうに印象を残さない
そんな絵がある。
悲しいタイトルで

忘れられたブルージュの家として海に消え入るような 中にかつて暮らした人々の思い出などが消えていく
そんな悲しい絵で
中野京子氏の「怖い絵」だかでも取り上げられていたと思う。
しかし今現在のブルージュは観光客に溢れ活気を取り戻し

「北のベニス」「屋根の無い美術館」「チョコレート」と色々言われ人気だが本当に小さい待ちながらもその景観は何とも言い難い物だ

木は一体どうやって・・・


噂通りかなり趣がある




水鳥が泳いでいる。船に当らないかと不安になってしまう



紅葉した蔦が映える美しさ・・・



良く晴れている。午後になると寒さも忘れる気温に!






ブルージュには高い塔が3つある。高い建物が富の象徴とされ 
かつての栄えた時代を偲ぶ






お店が出ている。これはなんていうんだったか蚤の市のようなフリマのような・・・


アヒルが沢山飾られている
アヒルがイメージキャラクターたのか、アヒルのチョコも沢山見られた。




メムリンク美術館の裏手
クルージング乗り場は沢山あるが、どうやらここから乗ってきたらしい。終着点


終着点につくと乗り場には大量の列が出来ていた!!!
もし通常時間に出発してトイレ休憩の際に混雑でトイレ渋滞し、食事も早く切り上げずにいたら・・・
この外まで長い行列になったそれに巻き込まれ、自由時間が多く確保できなかったかもしれない。
ガイドさんのそこの絶妙に混雑をギリギリでかわして行った結果、自由行動が1時間半程確保された!
こ、これならメムリンク美術館にも行けるかもっ!!
フリッツもベルギーマヨで食べたしっ!ムール貝は無理でも
蝶々のレースを探したりゴディバの苺ディップが買えるかも!チョコレートの狙っていたDUMONで買い物ができるかもしれない・・・
ケーテヲルファルトに行けるかもしれない・・・!

自由時間が少ないからと半ばあきらめかけていたそれらの希望が色濃くなってきた。

街中では子供が遊んでる



写真も撮ってもらう




聖母教会


蚤の市的な物を覗く
主におもちゃ辺りを覗いたが
アヒル、やはり名物なのか沢山!可愛い



川沿いを歩く

中世の景色がそのまま残る






お店の写真
チョコレート屋さん
ハイヒールのチョコに入ったチョコや貝殻の形のチョコに入ったチョコなどがある


ムール貝やワッフル

ベルギーワッフルは二種類
丸くてモチモチして甘いのは日本でいう支流のワッフル、リエージュワッフル
私は1口でお腹いっぱいになってしまうため得意ではないが 日本では安いマネケンのワッフルを食べる

四角で大きいのが日本ではまだ少し珍しいブリュッセルワッフル。大きいけどサクサクして沢山食べれる
甘さ控えめで
好き嫌いが別れるが甘党のガッツリ食べたい派はたいていリエージュが好きな傾向が。

日本でも東京駅付近にブリュッセルの老舗、ダンドワが出展した為焼きたてブリュッセルワッフルが食べれるようになった。

レースやゴブラン織り


ブルージュと言えばブルージュレース。レース好きには是非お土産に!!
マリーアントワネットのお輿入れの際も準備にレースはこのブルージュで編ませたブルージュレースを使用したと
ショテファンツワイクの「マリーアントワネット」に描かれているのを昔読み、そこで初めてブルージュレースを知った。

可愛いチョコ
右はクマや猫、真ん中豚さん、左はミッフィーさんとアヒルチョコ
オランダがすぐ隣なのでミッフィーさんが沢山!


右側お父さん土産用

逆側はハロウィンモード


動物やハリネズミが沢山

貝の形の物も面白い。買えばよかったとか
今更ながら思う。もっとたくさんベルギーチョコを・・・


マルクト広場の近くまで来た(裏手側)
とっても豪華!!!





マルクト広場のマグネットや敷物が素敵。買えばよかった・・・

ベルギーのエルメスと言われるブランド品 雅子様も持っているらしい


マルクト広場
イベントをやるみたいで変なテントが沢山あり外観的にちょっと・・・・・・


昔フランスから守った英雄的な人だと思われる


しかし可愛い!これぞブルージュ!!!
今年、この景色みて見たいなぁ、なんて旅行パンフを見て思った物だがまさか
パリから日帰りツアーでこうして本当にこの景色を見ることになろうとは想像もできなかった


これも好き



この塔には登れる。上からの景色は圧巻だと言う
おそらく私の足なら待ち時間や行列さえなければ駆け上がって行ってこれたと思うが
人の行列が凄いのだ むりむり!!!


チョコレート屋さんのクマさんやミッフィーさん、アヒルさんを・・・。


ブルージュもストリートビューで自分の定めた行動ルートのみ完璧だ!
しかしパリとは違い覚えるのに苦労し 2か月前まではまだストリートビューで一歩別の道に入り込むともう迷って帰れなくなっていた。
それほど迷いやすい。川があるので行き止まりも多い。
余計なところには行かず決めたルートを。

メムリンク美術館に向けて 気に入った撮影スポットで写真を取りながら行く。

ここで問題発生!お気に入り撮影スポットはほかの方たちの間でも人気撮影スポットと認識されていたらしいが・・・
どういうわけかカメラの設定が変ってしまって 真っ白に写ってしてしまっていたのだ。
露出しすぎの様だがいつの間にそんな設定に・・・
赤系のサングラスをしていたため、異変に全く気付かず 帰ってから気づくが時すでに遅し。
失敗写真を色彩加工して 何とも言えない写真となった
それを紹介する

失敗したブルージュ人気撮影スポットで写真を取っている皆さん


ここが有名な大人気撮影スポット


メムリンク美術館の裏側

と、一番力入れたかった場所がこのざまだ。
ま、ブルージュの写真すべて紛失よりは全然いいです。←昨年のパリ写真データ紛失経験があるだけに

ここから色が戻っている 手動で調節したと思われる

お土産屋さん
ネコちゃんやらお人形さんが可愛い


メムリンク美術館へ入る!
本来は8€かそこららしいが何故か無料で入れてくれた。


もと病院なので少し雰囲気が違う。
とりあえず写真だけ載せていく・・・


服装の展示も興味深い



ベルギー7大秘法の一つ
聖遺物入れ。これと大きな祭壇画がこの美術館の目的だ





小さい家の形の物も













メムリンクはルネッサンスの見事さもバロックの世界観もロココの華やぎも印象派の彩色もなく
万人受けはしないと思うので人には進めないが
それでも7代秘法の聖遺物入れとこの大きな祭壇画は必見!!!と思う。
アントワープのフランダースの犬に出るルーベンスの祭壇画は美術に興味が無くても知られていると思うが
それでもメムリンクの祭壇画は圧巻だ。



病院なのでこういった神聖で厳かな雰囲気の場所も。






さて時間がないので早々に切り上げ外に出るとエイリアンが華麗に踊っている。一緒に記念写真も撮れる


マルクト広場に向かう前に狙っていたチョコレート屋さん
DUMONへ。日本には来ていないが
地元やガイドさん、食べた人はオススメする事が多いこちらを狙っていたが
さて、狙っていたのどこの店舗だったか…頭の中で地図を思い描く。

とにかく人が多くて道に詰まっている状態でストリートビューとは勝手が違い感覚が鈍る。

とりあえず頭を整理して店舗見つける。
店中には若い日本人女子が買い物中、その後に外国人夫婦が買い物し、その後ろに並んだが
店員と話していて全然・・・店員の叔母さん、カカオのような物を持ってきてパンパン叩いて
香りをかがせたり・・・
あんなの初めて見たが、しかし私は自由時間が少ない!
時間が無いんだあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!

相当待たされると別の店員さんが店内に現れ
対応してくれたが ほかで買い物する余裕が亡くなってしまい、ここで買った数少ないチョコの中から会社の人に配る物を取り分ける形となってしまった

もっと色々なお店を見て沢山のチョコ買いたかったなあ



屋根の無い美術館か・・・街そのものが世界遺産・・・なるほど、納得


あ・・・スーパーヒーローが・・・・・・
マルクト広場の角にゴディバがある。行きは中混雑で諦めたが この時店内すいていて念願のチョコディップを購入
GODIVAのチョコディップ 6粒入り





表面カリカリ パリパリな程焼かれたブリュッセルワッフル やはり焼きたてが一番!





お土産にチョコレートと蝶々のレース、ゴブラン織り


iPhoneで撮影
晴れたマルクト広場

聖遺物


ユネスコ登録された鉱山



凍り付く結末
ここでちょっとした事がありトラウマになったのだがその恐ろしい出来事を記しておく。
思い出したくもないが いまだに頭をよぎるあのおぞましい恐怖の光景を・・・

帰りもトイレ休憩に寄ったのだが 開いていた個室に入ってカギをかけて
改めて見ると・・・・・・


ななんと!!!流し忘れた○○○が!!!

時間が経過してるのか 色・・・いや、せっかく北のベニス、屋根のない美術館
儚く美しいブルージュの写真をお見せしたばかりなのにこんな話は やっぱりやめよう。

しかしトイレから出るに出れない。
例のそれが 流そうとしても 何度やっても流れないのだ。
きっと犯人も 何度も流れないからあきらめて去ったのだろうが

…私も出れないのだ。
これは私がしたのではない!!しかしここから出るところを人に見られるわけにはいかない
誤解を招く・・・。

周囲の様子をうかがって そっと外を確認し人がいないのを見計らって飛び出し
何事もない平和な個室に移った。

散々な目にあった。なんせ自分のだと思われたくないから・・・

恐怖映画のヒロインになった気分だ。
恐怖映画「流し忘れた○○○」

この話はまだガイドさんにしか話していない。
時間配分、自由時間の確保だけでなく一人参加の私の夕食の心配やら
心配してくれたりと よく気配りしてくれる素晴らしい人だたが
こんな気色悪い話の聞き手にもなってくれた。



帰り際、夜20時、そろそろ日が沈む
夕焼け


まだムール貝のレオン・ド・ブリュッセルも行ってない
ガイドさんやツアー客の方が私が一人だからと
毎年パリに来ているというお洒落な感じのご夫婦が一緒にレオンに行って下さった

ベルギーツアーには他の一人参加は一人だけ
似たような年頃の男性がいたため 
ガイドさんやほかのツアー客の方もせっかくだから私とムール貝のお店に食べに行ったらどうかと
声をかけていたが
相当シャイな方で
(と言うか暗すぎる!暗すぎるのだ!!)行かないと。
私も気まずい「沈黙の食卓」なんて絶対嫌だ。
「沈黙の食卓」って映画があったな・・・いやあれは食卓じゃなかったが…沈黙の羊?
その映画並みに嫌だ!

そんなわけでオシャレな裕福層ご夫婦と私の3人でレオンのオペラ店へ。
よかった、異国で一人孤独の食卓とか自分にはキツイ物があるっ!

今回は私らを見て普通に英語メニューが手渡されたが
去年はフランス語だった為 普通にワイン蒸とかのムール貝を堪能したかったが
あてずっぽうで言ったらパスタがきてしまったという・・・。

今年はレオンのホムペで前もってフランス語を覚えたが英語メニューが来たが
飲み物なんかはやはりわかりやすくて助かった

ヴェルサイユの顔無しに似た顔のスタッフが担当してくれたがなんか奇妙な感じの人だった。
そこは一人一品頼まないといけないのだが
私も、ご夫婦もかなり小食派で各自ムール貝を・・・とはいかず
相談した結果 3人いるので
旦那さん、ムール貝のプロヴァンス風(私が食べたい物を選んだ)
奥さん、ムール貝やカルマー、ワカサギのフリット(私がムール貝のフリットが食べたくて)
私、絶対外せない、ブリュッセルワッフル!!!
このとき、トロピカル風なんてのが写真に出ていた

つまり全部自分が食べたい物だ。

ムール貝、フリットは3人で分けて ワッフルは私が食べた

トロピカルドリンク。やたら甘い

ムール貝 プロヴァンス風

フリット これがまた美味しいんです。やはりマヨネーズが違います


見た目豪華で可愛く見えたトロピカルワッフル、結局乗っているアイスや生クリーム、パインは満腹で食べれなかったが
ワッフルはソースと共に美味しく食べた!


レオンでベルギー料理堪能!

部屋で白カビチーズに紅茶を堪能しているのも悪くはなかったが
やっぱり人と食べると美味しいね

そういえば一人参加者の沈黙も食事はいつも惣菜を買って部屋で食べていると
昼の食卓時に言っていた。

今夜も1人で沈黙の食卓だろうか。
「せっかく誘ったのに失礼しちゃうわ!
ねぇ~~!!!?」
なんて夕食一緒してくださった奥さんが言っていたが

本当、せっかくなんだから
いやいやいや、やっぱり嫌だ。
沈黙の食卓は嫌だ!!!
どー考えても沈黙の一人参加者と二人きりでは
暗すぎるっ!!!
せっかくのパリ旅行も
「沈黙のパリ」ってホラー映画になって終わりそうだ。
もういっそ、「流し忘れた◯◯◯」と同時上映で全米中を哀れさで泣かせでやるっ!!!


お店を出たころはもう夜の0時近い。
ホテルの部屋に帰りつくともう0時
かなり眠いっ!!!





ケーテウォルファルトで買物
鳥のスモーキー。ベルギーはブルージュに2店舗あると知った時から狙っていた鳥の物

春バージョンもあり、そちらも欲しかったが これが可愛かった




マルクト広場は賑やかだった