色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

京都旅行1・清水寺と鷺

2012年10月30日 23時21分04秒 | 旅行
秋の清水寺
今年3度目の京都!
今年は16、17年ぶりに行った京都だが、今年3度目となった。
これではかなり京都好きな日本文化に興味関心のある素敵な趣味人に勘違いされそうである。
 

京都は今年4月の桜の時期に会社の金で訪れている。

そして次は6月の初夏
1続いて今回は秋。紅葉の一歩手前、秋といった具合。
春・初夏・秋・・・と言った具合。あと冬と所春で京都の四季を極めたような気分になれそうだが
(実際にはまだ晩秋、キキョウの季節の秋など色々あるが)

今回は10月末の京都の景色である

10/26(金)

今回は友人、「お姉さん」が同行してくれる。
東京駅で待ち合わせまでの時間、グランスタでハロウィンのチョコに一口サイズのお寿司を購入したりし
待ち合わせの夜行バスに乗り場から一番遠いい出口に出て待つ自分。


堂も様子がおかしいのでバス出発場所が違うのでは???と気づき

本来の方へと向かってみる。

時間は無かったが、皆が写真を撮っているので自分も撮影してみた
東京駅内

・・・その乗り場の近くを通ったのだが、どうもお姉さんはいないし、
係りの人や乗客が怪しい雰囲気に感じ

ただの怪しい集団のヤバイ会合へのバスだと思い通過したら大手町まで行ってしまう。

時間が迫って自分も焦り、お姉さんに電話するも 何度かけても途切れてしまう。
私の使用している携帯会社に問題ある事は知っているが
東京駅の丸の内でも使えないとなると困った携帯である。


お姉さんと合流し、迷いながらバスの乗り場までたどり着いたのだが
やはり私が最初に通った怪しい集団のバスで正しかったようである。
暗闇なのでかなり怪しい集団に見えたのだ。

一人だった自分の疑心暗鬼にとらわれた心の不安と闇からこのような(上の図)怪しい集団のように見せたのだろう。

無事にバスに乗ると お姉さんとハゲの話やら何か変な話で夜中笑いをこらえながら
周囲に迷惑かけないようにしてるつもりがどうだったかわからない
とりあえず話をしていた。

バスでは寝つけないまま 

10/27(土)
早朝 6時前には京都駅到着。

タクスィーで清水寺に向かう。




私は4月の桜の毎回時に来たが、その前は、このお姉さんと一緒に17年前に修学旅行で来たきりだ。
まだ7時前で人はまばら。観光客は両手の指の数よりも少なかった。
いや、片手の指の数ほどしか見なかった。
他は観光客ではなく、地元の参拝客の様だ。

数少ない観光客の女性が写真をとってくれた。
私たちはお互い一眼レフで それを渡して カメラをむけたその観光客の方は
(自分も観光客の方だが)
「うわー!!!!!一眼、全然違うー!!!!」
と、騒いでいた。


少ない観光客とお掃除のおじさん。
昼間は清水寺と言ったら相当混雑している場所(花や紅葉の季節は特に)だが
流石に早朝は人も少なく、空気が澄んでいるというのが感じられる。
この自分の荒んで荒れ果てた心も洗われるようだった。



グランスタで購入したハロウィン限定チョコ
清水の舞台を背景に撮影


一口サイズ寿司
こちらもグランスタで。色とりどりのワシにつつまれて綺麗
清水の舞台から落としたらなんだか泣けるので撮影中、お姉さんが持っていてくれた


紅葉も少しづつ染まり始めている。
この景色を見ると世界征服の野望も忘れてしまいそうである。


観光客でごった返した写真とはまったく違った静かで穏やかな本堂。
秋の風情がある
昨日、課長が菓子を食って歯が抜けたことも忘れてしまうほど澄んだ空気を感じる。




秋の清水


綺麗な景色だと近づいたら、人気のトップモデルが立っていた。
かなり背が高く感じられた(画面、左側の鷺)


飛んで行ってしまった


美しいこの景色を見ていた。
昨日まで会社にいて汚れた邪悪な人間の中にまみれていた事が遠い昔のように感じられる



綺麗な赤。 燃える様な紅葉の赤

では、先ほど飛んで行った鷺を探そうと 飛んで行った方向へ向かうとすぐに発見!
お散歩中のようである


「ん~」(脚が軽やか)

「あ!」

「よいしょっと」

「僕のお部屋♪」

「おれがお家♪」

とても 素敵な後姿。流石は京都の人気モデル


色々気になる事がある様子


近づいて一緒に撮影


よい景色


大きな鯉を気にしている


鯉と鷺 
鯉「選挙行った?」 鷺「行かへん。選挙権まだ無いねん」 鯉「二十歳前かいな?若っ」鷺「せやろ」


水面に映る木と鯉


魚を捕まえて食べました。
ここはこの子のしょくぢうだった様子。

続く

小龍包と杏仁豆腐

2012年10月23日 22時19分53秒 | グルメ
小龍包



指を痛めたり、疲れ目だったり、日本の海域を守るために戦いに行くなどしていた為
かなり久々の更新となってしまった。
そのせいか、新聞には私の死亡説が出ているくらいだ。

さて、小龍包は無性にたべたくなったりする

そこで池袋の小龍包のお店。

台湾風な店内


海老小龍包と、ニラ的な小龍包とあとは忘れたが 特製何とか小龍包


食べ方があり、生姜を入れるんだったか何か難しい作法を説明されたが
私は生姜が食べれないので そのまま食べた。美味であった。


デザートの杏仁豆腐。これも美味しい。

この日記内容には全く関係ないのだが
今日の帰り、 日本橋三越前から銀座線に乗ると 杏仁豆腐を片手に持った中年男性がドアにもたれかかっていた。
で、ドアをふさいでいた。大きめの中年男性。

今思うとあれは雨の日の夜の 杏仁豆腐に未練ありまくりな杏仁豆腐マニアの中年幽霊だったのではないかとも思えてきた。


突然の居酒屋

2012年10月09日 20時51分22秒 | グルメ
指を痛めてしまって かなり久々の更新

今日は居酒屋の話。 会社で元課長が今晩大丈夫!!?
と。社長がきたからと・・・夜どこかに食べに行くから○○に予約しとくように・・・と
断りきれない圧力と言うか、前日に言ってくれれば助かる。

そんなわけで突然の居酒屋へ。
新人君が「屋根のない店です」と言っていたが 普通に屋根はあった。
この日は大雨。屋根が無かったらまるでドリフのコントのようになっただろう。



こんなのがでてきた。この灰色の魚肉はんぺんを一枚食べたり
この貝を社長やらと皆と小さく切って分けた。
なんだか戦時中の食糧を大家族で分け与えながら食べるイメージが浮かんだ。(こんなものは食べれなかっただろうけど)


鰻だか穴子的な物。キュウリはたくさん切込みが入っていて面白い。


おいしそうな刺身。太刀魚だのいろいろあったが、私は食べていない。
こんな戦時下だから仕方がない。みな飢えに苦しんでいるのだ。


カンパチだかハマチみたいなのに焼き鳥まである!!!
写真だけが私の携帯に入っているから 写真は撮ったみたいだ。食べていないから記憶に残っていない。
戦時中にしては豪勢な食事だ。


大根とツナのサラダ。この大根は千切りになっていて これは千切りを3枚だけもらって食べtら。
まるで幼い弟の食事でも盗み喰いしたような量だが美味しかった。


全く食べずに一人じっと黙って地縛霊のように座っているだけの自分を見て
新人君が差し入れしてくれた、バーニャカウダー。
ロマネスクとトマトとアボカドを食べさせてもらった。美味しい!!!


良くわからないがこれも食べた。激動の昭和の時代の自分にはうれしい内容食事だ。


ウィンナー
これは遠慮なく いや、遠慮しつつ社長や元課長の目を盗んで食べまくった。
そろそろナチスが侵攻してくかもしれないので。(お前はどこの国なんだよ?)


お隣さんのお茶漬け


肉を一枚もらったよお兄ちゃん。 せつこ、それ肉やない、靴や
まあそれは冗談だが、一枚肉を食べた。

ではラストに頼んでもらったのが黒蜜ぷりん
大正時代のハイカラさんだったころを思い出しながら


この和む和風プリンで寒いロシアの冬いも乗り切れそうだよ、春を待とう・・・
ロシア革命は一体どうなるんだろう

微妙に時代の統一性
がズレてきている・・・  とりあえず明治末期~激動の昭和の人の気持ちで食事したと言う話。