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色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

京都紅葉3 華陽・北野天満宮

2012年12月05日 23時43分38秒 | 舞妓変身
しょうざんの次は北野天満宮。





お姉さんの簪をなおす

お姉さんに簪を直してもらう



16年間も食べたいと思っていた、あぶり餅発見!





綺麗なイチョウの絨毯



運転手さんが写真を撮ってくれた。
カメラが好きと聞いていたが上手いっっっ!!!








足元・ギンナンも落ちていて可愛い。



帰ってきた。




12月の餅花、まねきをつけてもらう(この日は12/1)










正月の寒菊と羽子板の簪をつけるお姉さん
とっても豪華で可愛い




私は正月の糸車
こちらも豪華で可愛い

















正月簪で華やか。

晩秋のイチョウと松ぼっくりに12月の餅花、正月の羽子板と糸車が付けられて嬉しい。
前回は体調不良だったが、やっとお着替えが出来、探索も楽しめた。


京都紅葉2 華陽・変身舞妓

2012年12月04日 23時36分19秒 | 舞妓変身

前回、舞妓変身で、しょうざんへ行った際
に体調不良とこの場所の紅葉を見たい!と、それが目的で再び。

しょうざん

今回はお姉さんが黒地に紅葉模様の着物に紅葉の帯
もみじの簪にお姉さん舞妓の房、この簪いは鹿さんもついていて可愛い。
私はピンクの着物に黒い帯、簪はイチョウと松ぼっくり






落葉紅葉が見事




すっかり紅葉の景色のしょうざん。



紅葉の絨毯




10月末はこんな景色だった場所

途中で小雨が。
京都は底冷えがし、今にも雪が降りそうな暗い寒い。
雨が雪かと思うくらいに冷たい。











雨もすぐ上がった(この時は)






今回は紅葉を撮りに来る方やバス観光の方が来ていて
褒めてもらったりカメラを向けられて少し照れくさいような恥ずかしい様な・・・。




帰りの駐車場。バス観光の団体さんも。


スタッフさんや観光客の方に写真を撮ってもらっている所。
自分も観光客だが。

つづく

京都旅行3 舞妓変身 華陽さん

2012年11月02日 22時53分12秒 | 舞妓変身

今回の京都旅行の目的は華陽さんでの舞妓変身。
変身カテゴリーには同じ、この写真のみを載せる事にして
この旅行カテゴリーはありのままに書いてみる。

まずお店に到着後はお支度。

が、お支度が済んだらなんだか頭が痛い・・・そのうち歯に激痛!耳や頭に電流が走るような衝撃・・・これは
虫歯末期の痛み・・・! ここで頭痛薬を飲み 
舞妓姿になったお姉さんと出かける。

舞妓変身後は散策。2時間、お任せコース。

京都の見どころ、有名観光地や 人のいない静かな日本庭園のある場所・・・

と提案され、お姉さんには相談無く、即後者を。
観光地はこの姿では人だかりが出来るかもしれない。特に外国人は写真を撮るので
自分たちの写真が撮れなくなる。

ので しょうざんという
人の少ない、広い庭園の穴場スポットへ連れて行ってもらう事になったが

なにやら頭痛が収まる気配が無い。
その状態のまま 室内写真を撮ってもらう。

簪と着物は前々から選んで予約していた物。

もう、夏前から目をつけていた、かわり紅葉の簪。
これをつけたくて 紅葉の季節、秋まで待っていたのだ。
着物は黒。
お姉さんは私が黒を選んだことに驚いていたが、この紅葉の簪には黒が一番際立つと思い
黒だが華やかで可愛い、この着物を予約。

黄色のだらり帯がまた紅葉が際立って可愛い。



こちらはお姉さん舞妓用の簪なので、頭も割れしのぶではなく、おふくに。
おふくのこの布は選ばせれくれるので 紅葉に合わせて赤にした。

じつは散策から帰ってお着替えをするつもりだったので
2月の大輪の梅簪を予約し、明るい色の着物を選んだのだが・・・その話は後程。


一つ一つが紅葉の形をしていて、とっても可愛い。これが数か月憧れた紅葉簪。
やっと念願かなった。


頭痛は容赦なく襲うが がんばって耐える。


この簪は紅葉だけでなく扇もついている
まだかろうじて平常そうな顔をしている


こうしてお姉さんとタクシーに乗り込み しょうざんへ。

タクシー内ではみるみる状態が悪化。スタッフの若い女性が話しかけてくれるが お姉さんに任せて
自分は黙ったまま目を伏せる状態になっていた。

運転手さんが紫式部の墓のある所、源光庵、あぶり餅のある場所を行った事には反応した
それから夾竹桃の話をしたので、これにも反応した。

しょうざん 到着の頃はだいぶグッタリしてしまっていたが 写真の為!!!
ここでこの姿で写真を撮るために来たのだ!!!

しょうざん
若干、紅葉が始まっている部分もある。
それにしてもお姉さんが綺麗すぎる!










お姉さんはブラがついた若い舞妓さんお簪の為、髪型は割れしのぶ。
私がお姉さん舞妓でおふくなのだが なんだか私は全くお姉さんらしくない。



天然の水が流れ とにかく広い。
本当に観光客はおらず、関係者の方がたまに通るくらいで この広い庭園を貸切状態。
庭園と言うより、自然公園の様な、森の中の様な。
川のせせらぎと鳥の音が聞こえてくる。
京都にいる事を忘れてしまう。

しかしせっかくのこの素晴らしい景色、あまり記憶に無い。
見るどころではなく 倒れ込みそうな状態をなんとか
しっかり立ち、無事帰るまで意識をたもつことに専念すると言う状態になっている

と・・・息の匂いにヤバイ匂いが混じり始めたことに気づき 不安になる。


この書かれた内容と似つかわしくない、素晴らしく美しい風景。
本当に静かで光あふれる景色は 普通の体調ならどのように写ったか・・・。



この天然の水を引いた川もとても綺麗で澄んでいた。


お姉さんの簪は イチョウとマツボックリ



本当にどこかの森の中にいるみたい
鯉も沢山いる。




趣のある茶室




アヤメの季節はこの場所は見事だそう。水面に映る舞妓姿もいい。


鯉と戯れているお姉さん

私はこの頃は立ってられずに 座り込んでしばらく休んでいた。
(病人の回想録みたいになってる気がする)



座っている姿だが・・・私はよく人から 姿勢がいい、背筋が伸びてる と言われることが多いのだが
この写真はひどく背中が曲がってしまっている。おそらくもう上半身をまともに支えられる余裕が無く力尽きていたのだろう。
でも残った写真は背筋に問題はあるが、楽しい情景のひとときのように見えるから良かった。









私の足がもうカメラを向けられても 放り投げだし状態の足になってしまっている
顔の症状も若干険しくなっている。
もちろんカメラが向いていない時は死んだような顔になってしまっていたはず。


見事な景色。、もっと先も気になるがこの時はもう限界
まだ時間が余っていたので、もう一か所、甘味処など提案されたが私はもうこれ異常は無理と判断し
帰る事に。そして引き返す。

帰りに入り口の紅葉の始まったあたりで写真を撮ってもらう。








このあと タクシーに乗るも 「吐く!!!!」と 着物を汚すわけにはいけない!
ビニール袋が渡されると 着物を汚さないよう、注意し、二度嘔吐
華にもまわり呼吸が出来ず危険を感じた。
着物や帯は慣れていたけど この時ほど胸もお腹の帯も苦しいと思ったことは無かった。
帯と中紐を緩めてもらい 
お店に帰ると早々に服に着替え、横にならせてもらった。
他のお客さんの家族も荷物置き場に私が陣取って迷惑をかけてしまった。

と 私はここで命尽きたので ここより先はお姉さんの美しい姿のみ載せさせてもらう



定番の暖簾くぐり。
そしてお着替え

簪は最初私がつけるつもりで予約していた大輪の梅
これもずっと憧れだった物
 (しかし母にみせたら、私には似合わないんじゃないかとの事。たしかにいつもブラがついてる方が評判が良かった)


でもやはり可愛い大輪
先ほどはブラのついた可愛い妹舞妓だったが お着替えでお姉さん舞妓に。








やはり梅の簪には梅。
2月の舞妓

私はヒーターつけて寝ていた。急激な体調悪化。おそろしや!
この日記は変身写真カテゴリーでまったく同じものをのせるつもり

しかし しょうざんはすばらしかった!お姉さんも美しすぎる。
是非また紅葉真っ盛りに来たいものだ。


京都3・舞妓着付け屋 花風さん 

2012年07月01日 18時24分51秒 | 舞妓変身
藤の簪


花風さんでお着替え
5月の藤の簪。


お着物は入荷したて、ついこの前まで舞妓さんの着物現役!

メイクは同じなのに水色の着物・勝山簪から着替えただけで別人のように雰囲気が変わります。



次は白川の柳に沿って歩きます。










橋の上で撮影。
京都地検のサスペンスロケでよく使われる場所




傘を持ちました



暖簾くぐり

帰ってきたら室内で撮ってもらいました
 





終わると お茶と飴ちゃんをいただきました。

こちらの舞妓さん仕上がりはとても素敵でした。
とても気に入り、大満足です。

是非ともまた行かなくては。
今度は花か紅葉の季節を狙って・・・!