清楚に見えて 昔の修道女を連想させられるカヌレの魅力にはまり、自分で焼く決意を…っ!!!
カヌレ型を10個揃えました、
銅のカヌレ型がメジャーですが高くて 手入れも大変、焦げ付きやすいと聞きまして
テフロン加工の型を選びました。
正直、こんなん自分が焼けるのか…とヒヤヒヤものでした
しかもオーブンは電気ではなく、温度計の付いてないアナログガスオーブン
経験と勘が頼りのこれ、カヌレは初!
しかも材料を買いに行った店舗が
コンスターチを置いていない∑(゜Д゜)
根本的にここのお店のボブはコンスターチの存在そのものを忘れているのでは!!!
誤字でボスがボブになってる…
誰だよ、ボブって!!
なので レシピブログではないけれどお気に入りのブロガーさんのところで書かれていたおすすめ材料・分量を使いつつ←作り方は書いてない
蠟蜜を塗るのが本来ですが、扱いにくく色々と面倒で大変そうなため、バターと蜂蜜を型に塗る
私の参考にした片方の手順は
焦がしバターを作る…と ここでバターを火にかけてる最中
最悪!!取手が抜けた!!
びっくりしてる間に煙が上がる!!
焦がしバターが焦がし過ぎバターに。
温めてる牛乳の鍋も(⌒-⌒; )
まるでコント!
焦がし過ぎバターを牛乳に入れる…と、最初、青くなり ヤバイかなコレ…(゜Д゜)
霊怒らせた!?
老婆とか来るかな!?とか思うも、まぁなんとか…なんか…よくわからなかった
私の参考にしたレシピの方は
生地を2晩寝かせる、3日かかるレシピ、
そこの所は1晩寝かせ、コンスターチを使わない人のやり方を取り入れる←その方はバターは焦がさないで作る
どちらにしても最低一度は生地を冷蔵庫で休ませる
私の参考レシピの方は
休ませる際に
おやすみ~~と言うとカヌレ生地喜びます。と
やべぇ
(゜Д゜)言い忘れた
翌朝取り出した時に
おやすみ~~
おはよっ(^∇^)
とか声かけてみる
焼く!
ドキドキ
焦げを恐れず焼くようにとの事。
高温で長時間…
あの温度がさっぱり謎な温度計のつかないアナログオーブン
「悪代官1号」で!!!
…あ!!!ラム酒のかわりのオレンジキュラソーいれわすれた!!
はじめは高温、側について気を付け20、30分毎に火の調節をしつつ…
膨らんできても、戻るまで我慢とのこと
たまたま見つけたこの手袋
鍋つかみというのか正式名称がわからないけど
とりあえず カヌレの為に買ってみたこれ、
掴みにくくて、カヌレ型がなかなか掴めないものの、あると重宝しますっっ!!
カヌレが成功するから謎だけど
ぶっちゃけ、最悪の丸焦げ事態も考えつつ
遅れながらも父が職場でもらってきたバレンタインのチョコのお返し用に作ったオランジェットを母と袋詰め
と言うか、袋詰めはほぼ母がやってくれました
カヌレが成功するかは謎ながらも友達も呼んでいたので
友達のオランジェットも用意!
今回、オランジェットは大成功です!
砂糖を変えたのが良かった(^∇^)
膨らみが戻ったので
焼け具合の違うカヌレ達の場所のローテーション…けっこう焦げてないかコレ、
不安…
なんせ私は焦げの天才。
お菓子を焦がすことにかけては天才的
不安…焼けたようだけど…大丈夫なのかこれ
真っ黒とか言われるカヌレだけど本当にコレでいいのか!?
掴みにくいけど…
ドキドキしながら
どれくらい焦げなのか、型に焦げ付いて型ごと捨てるなんて悲劇はゴメンだ
と、心配をよそに、記念すべき初カヌレを型から外し、成功の喜びか、悲劇の嘆きが出るか。
その決定的瞬間を母に動画に撮ってもらい…
ドキドキしつつ、なかなか掴めないカヌレ型を逆さまにすると…
おお!
逆さまにすると勝手に スルッと抜けるカヌレ達!!!
凄い、綺麗に焼けた!!!
約2個真っ黒で、これは表面が焦げたような味はするものの、表面のみ!
気になったのが謎の溝
どのカヌレも全て 頭の方に溝が一周…
何だろうこれ
感想
わかりやすく、面白くて気に入った方の作り方を参考にしつつも、コンスターチを使わない方の
手順も参考に取り入れながらと
3パターンのやり方を見ながらの作業…少し大変
しかもやはりコンスターチを使う方の分量でコンスターチが無いわけなので
もっちり感は出なかったものの
もっちり感、もちもち感はあまり好きではないので個人的には充分満足な食感となりました
見た目味的に最高です!!
また作ります!
もちろん今度はコンスターチを!!
この記事は通信制限くらい中に
チマチマと駅やビルの無料Wi-Fi繋がる場所などで書き綴ってます
苦労の塊記事です←知るか!