パリはとにかく沢山の美術館が。
ルーヴル美術館、オルセー美術館、オランジェリー美術館・・・
私はかなり好みに偏りがあるため ルーヴル美術館こそ何回でも行くが
大人気有名どころのオルセー、オランジェリーには行った事がない。
そんな好みが偏った私の好きなパリ美術館
王道 ルーヴル美術館 大好き!
入口は数か所有り。私はいつもピラミッドから。
セキュリティチェックを受けて
ピラミッドの下にインフォメーションがあり各国語の地図がある。日本語は紫色。これを持って出発。とにもかくにも広い!!!
敷地広大なため入口は各三方面リシュリュー、ドノン、シュリーと別れている。
エジプトエリア 歴史教科書に載るような有名な展示物もあるが 最初の訪問の際のデーター消失があり
エジプトエリアの写真はこの1つのみ
絵画の数はとんでもない量。だが難しいことはなく 大まかに
宗教画、神話 風景画、肖像画、と別れている。 時代、画家によって違って見えても同じ題材だったりする。
神話を知っているとなんの神話でどんなシーンなのか 誰を描いているのかわかる
また 誰を表しているのか 絵の意味が何なのかヒントが隠されていたりする。名画の謎解きも楽しみの一つ。
ミロのヴィーナス
アモルとプシュケ
天井画も
ガブリエル・デストレと妹
アンリ4世の愛妾 王より年上なのに若い王が死ぬまで愛された羨ましがられる女性として有名ですね←何この説明 説明か??
とにもかくにも広い!迷うと厄介。 有名どころの揃う 展示室75(多分
モナリザや他、ダ・ヴィンチ、ラファエロなどルネッサンスイタリア画家の絵が揃うギャラリーも近いです。
有名かわからないが個人的好きな絵
ピグマリオン 輝くように明るい色
こちらも好きな絵。色使いが綺麗。実際は指先までバラ色で。
自由の女神
ナポレオンの戴冠 描いたのはダヴィッド
ダヴィッド自画像
コンシャルジュリー牢獄やカルナヴァレ博物館で肖像画やらが並ぶ革命家たちと同じ 元ジャコバン派。
有名なマラーの死も描いてます。複雑ですね・・・
この展示室からサモトラケのニケが見えます
モナリザ
いつも混雑
他ダ・ヴィンチの名画はデータ消失しました・・・
階段(地図落として迷子)
ヘラクレスの棍棒で弓を作るアモル いたずらっ子 ヴェルサイユの愛の神殿の下にも同じものがいます
他にも人気のアモル いたずらっ子的な魅力がなんとも。
細部まで美しい
階段(迷い中)
階段の下にはアモルとプシュケがいます
偶然たどり着いたナポレオンホール
こんな所に住みたいな。
王冠
マリードメディシスの生涯
マリードメディシス依頼によりルーベンスが手掛けた圧巻の大作24点が並ぶ部屋
窓の外を見るのも楽しい。地図をなくした際、外の景色から自分の立ち位置を把握します。
宗教画
鮮やかなアモル達
ガニメデュスの誘拐 とあるエロジ・・神がワシに化けて美少年誘拐する図
印象派
ロココ絵画
ロココの代表画家 フラゴナール
順番が入り組んでしまったが、フラゴナール画↓
ロココの代表画家 フランソワ・ブーシェ
大好きなのです
啓蒙思想でおなじみのルソー
ポンパドゥール夫人
ナポレオン
この絵にも深読みするといろんな意味が・・・
同じく
アモルとプシュケ
マリーアントワネットお気に入りの美貌の女流画家 ヴィジェ・ルブランの作品
本人と娘の肖像
女神、ヴィーナスと軍神マルスとの浮気現場をヴィーナスの夫が見ているシーン
神様は人間より欲にドロドロした印象
大好きなアモルとプシュケの絵画 ほんわりした色彩と 野苺の花が咲く春を思わせる優しい感じが好きです
ショパン よく楽譜でも使われているドラクロワ画
物騒な神話 メディア
神話 まだ幼い少年少女のほほえましい姿が 目も覚める様な鮮やかな色彩で描かれている。
詐欺師
図書館で読んだ本でルーブルー美術館の絵画で動物を探せ!的な本を見たのですが
動物アップ絵しか掲載されていませんでしたが見つけちゃいました!!
この子にゃ!!
小さな名画 レースを編む女
タペストリー アモルとプシュケ題材
可愛いポンパドゥール夫人
ルイ14世
カルナヴァレ博物館
ヴォージュ広場からすぐ。フランス革命関連の展示物が豊富。
貴族のお屋敷に訪問したようなアットホームな雰囲気
アンドレ・ルノートルが手掛けた庭も
二階に上がると革命モードに!
マリーアントワネットの遺髪
王太子 ルイ・シャルル
マリーアントワネットとランバール侯夫人の遺髪を編み合わせた物(多分会ってると思うが私が訳したので・・・後ろにちゃんと説明書きが映ってます)
遺書や遺品
ルイ・シャルル
タンプル塔での部屋の再現
ジャコバン派革命家達の有名肖像画もここにあります。
また昔のパリでの看板展示も。
コニャックジェイ美術館 カルナヴァレ博物館から近く。日本のガイドブックにはドノン館と記されていることが多いです。
こちらも古い貴族の屋敷にまぬかれたような。床がミシミシいう
ロココ時代の物が揃っています。
寵姫デュ・バリー夫人
フランソワ・ブーシェの作品も沢山。
ブーシェの夢の中のような柔らかで明るい色彩、
女性のマシュマロのような白く輝く肌とバラの花びらのような頬
花とリボンとドレスの色、光沢質感・・・昔から大好きです。