色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

沖縄・本島1

2021年01月20日 15時34分00秒 | 旅行
コロナ自粛で出かけられないので過去記事載せるシリーズ
昔 沖縄本島へ社員旅行で行った物を載せます。

古い記事なので けっこうアホです。

この頃は一応 人に見てもらう前提で意識してるのがわかります。
※10年近く前に書いたものです!←これ忘れないでください


昔の沖縄本島記事を。1から7まで続きます↓ ガラケー撮影

1 「出発」
2012年 1/28(土)~1/29(日)
 会社の強制沖縄社員旅行が決行された。

東京もまだ凍りつく夜明け前 早朝4:30、社員に車で親戚宅へ迎えに来てもらい、5時に羽田空港へ。
6時20分頃に出発

翌日は夜9時過ぎに沖縄を出発、日付変わる少し前に羽田空港到着と言う切り詰めた旅行である。

早朝にチョコを買い、6時には保安検査場を通過。今回は引っかからなかった!時効が過ぎたようだ。年齢を3歳偽造したのもバレなかった。

沖縄と言うと 1、2回行った程度のミーハーな人間はやたらに美ら海水族館に行く。
水族館水族館と騒ぎ立てるから困ったものだ。 

私は1、2回しか沖縄に行った事のないミーハーな人間とは違う。
 0回である。 丸々2日も沖縄に滞在する形となったので 美ら海水族も何とか行けるだろうと課長に言い、美ら海水族館コースのスケジュールを提出させるも

 調べれば調べるほど 変な奇妙な魚や食材 珍味 動物 アクセサリーなど興味深い物が多く 結局自分の勝手でスケジュールを大幅に変更させた。

沖縄は雨期に当り、天気予報で確認する限り ずっと雨続き
 土日も雨の予報。

これが到着すると雨上がり後でガンガン晴れていた。
 日ごろの行いが良いからだろう。

到着後、レンタカー貸し出しの場所まで送迎バスが出ている。他の外国人観光客男性らと乗り込む。
外国人はやたら はしゃいでいた。
これだから沖縄ビギナーは困ったものだ。
私なんかはもう かれこれ・・・・・・・・・ビギナーだ。
バスに乗っていた数分の間に 朝買ったチョコは暑さで溶けていた。

外は半袖、サングラススタイルの人間がいたりと、南国リゾート感が溢れていた。

ギラギラ照りつける太陽が冬を忘れさせる。
本土の太陽の距離と違うのでは?やたら近いし 輝きが違う
強烈な日差しを放ってくる。

同期のS君がさっそく沖縄チックなお茶を買っていた。



レンタカーへは2手に分かれて乗り込むと 美ら海水族館まで出発!
途中には青と緑の美しい海が!!! 黒くて泡とゴミだらけの東京の海しか見たことのない自分は 感動的だった!

ホントにこんな綺麗な海が・・・! 


途中インターに立ち寄り ドラゴンフルーツジュースを少し恵んでもらいながら水族館を目指す。

(ジュースのパックのクマが可愛い!)



沖縄そばを発祥させた店とガイドブックにも載っているお店に行き(私の要望)沖縄そばにありつけた!

店内は有名人の色紙だらけで 有名な店なのがわかる。
少ないサイズも沖縄そばも注文できたのは嬉しかったが それでも自分には量が多い。


そこから美ら海水族館はすぐだった。

イトコHが修学旅行で美ら海水族館10分の滞在時間だったと言う話を聞いてかわいそうに思ったが
自分にもこの後 悲劇が襲いかかる・・・


つづく  ↓

2 「悲劇の美ら海水族館」


さて、沖縄初日は太陽が爆発した様に光を放つ、その下で レンタカーに乗り込み いよいよ美ら海水族館へ来た!!雄大で美しい海に直結していた!」

ミーハーな人間はかならずここに来るものだが、私は純粋に水族館好きであり、生き物、魚好きである。
サンシャイン水族館以外にも1、2軒も水族館へ訪問した事があるほどだ。
たいした数では無いじゃないかと言われそうだが、大事なのは回数ではく 
気持ちである。

しかしそんな水族館好きの自分に、まさかの悲劇が訪れる。

予定では13時~15時半までこの水族館に滞在することになっていたが
入り口でなぜか30分後に集合し、帰る事に決まってしまっていたらい・・・。

ふざけちゃいけない。30分で回れるわけがない。

課長が時間を切り詰めた理由は 40分あれば回りきれると判断したからだそうだ。

私は課長の言う意味がわからず とりあえず入る。


壮大で美しい海が好きで 海の生物も大好きである。一匹一匹と顔 形も色も違う。個性がある。
それを見、写真に収め、その魚について論議を交わす。これをしなくてはならない自分は大いに時間を食った。
面白いのが 可愛い顔に縞模様、しっぽが水玉模様の魚!赤みを帯びたオレンジ色で 「岩にくっつくよ!!!」

と 岩につく気満々の得意げな顔が可愛い!自慢げなので見ていると・・・

スっと青に変わったから驚いた。こうして岩に同化して隠れるらしい。感動ものだ。
自分もそのうちやってみたい。

透明な綺麗な色の魚

変な面白い魚


可愛いハリセンボン?ふぐ?が寄ってきた!



巨大で青くケバケバしいニシキエビには圧倒された!

セミエビも見ることができる


海ガメは素晴らしく可愛い

ガラケーで写真を撮りまくっていたが携帯電池がもう末期になり 
付き添ってくれていた同期S君のスマフォだかスマホとかう物を奪い
撮影しまくり
それも電池をかなり減らしてしまった

海ガメを見た辺りで課長から電話がかかり「どこにおんねん!帰るで!!」

と。まだ全然メインのジンベイザメにたどり着いてもいない・・・
無理が有るだろう!!!みんなどんな速さで見てんだよ!!!
とS君に文句タラタラ言いながら出口に向かう。
途中ジンベイザメに出くわし写真をとるも うまくいかない。


時間がないのでマンタもジンベイザメ見れず 後々社員からから写真をもらったが 沖縄まで来て虚し過ぎる!
その写真


危険なサメコーナーがあったので サメ好きとしてはスルーできず
初めてのホオジロザメにお目にかかる。
30年近く前からの憧れの姿は美しい!これだけは撮影した!



そんなことで マンタもジンベイザメも堪能できず
ジュゴンやウミガメメインも場所も見れずじまい。
お土産コーナーも見れず クマノミのバックも買えなかった
クマノミさえ見ていない。

これが沖縄の悲劇であった。・・・
同期君は私に付き合っていたせいで全部見れなかったのだろう。文句も何も言わなかったが、申し訳ない気持ちでいっぱいである。
(でも同期君は生き物に興味ない)

イトコも美ら海水族館所要時間10分で ジンベイザメの場所で10分過ごしたのみと言っていたが
どっちもどっちである。

非常に残念だった。
また絶対に行きたい。
次は50時間居座りたいものだ。

この後は海へ。

つづく



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