日曜日で道路がすいているからと
ミュンヘンへ行く途中で便所休憩がてらディンケルスビュールへ立ち寄ってくれることになった。
ここはノーチェックだったが
街の名前くらいは知っていた。
昔,敵に攻められたとき
子供たちが敵のボスに町を救うようお願いしたそうな。その子供の一人がボスの娘に似ていたからと
子供たちの要望通りにし、破壊をまぬがれたとか。
今でもお祭りでは
村(街?)から毎年、少年、少女一人ずつ選んで この部分を劇化するそうな。
選ばれた子はご褒美にお菓子かなにかもらえるんじゃなかったかな、いや 夏休みのラジオ体操とごっちゃになってしまっているかも自分。
少なくとも自分がここの少女なら絶対このテの物には選ばれないだろうなあ。
村人その3とか、カメを虐めるガキの3人目とかそんなポジションだろう。(なんの劇だよ)
ローテンブルクも似たような話があるのだが・・・。
こちらは酒を飲んで街を救うと言う話。
自分らの美しい町を守ろうとする姿勢はいいと思う。
戦時中の日本にはまず無い姿だ。
まぁ日本のことはどうでもよくて
ここで厠に行ったのだが
そのほかちょっとだけ街を見る。
日曜日なので閑散としていた。
田舎なのかどうかもよくわからないが都会ではないような気もする。
これまた無言で立ち去れない風情の街並みの写真を。
ノーチェックだったので詳しいことはわからないが
やはり教会、マルクト広場は必須なよう。協会の周りをまわったりした。
どこにでも林檎の木が。
日本の大きく品改良したものと違う野性的な小ぶりのリンゴがどこにでもある
路地裏?の街
赤い屋根
お店も。
珍しく日曜なのに開いていた。
日本語でおにぎりあります と書かれていたが聞いたら日曜だからおにぎりは休みなんだとか。
へえ・・・やはり日曜はおにぎりも休みらしい。
ドイツのおにぎりは休日出勤しない!いや、ドイツにおにぎりがあること自体驚きだが。
お店で
ローテンブルクですっかり買い忘れたシュネーバル発見!!!
チョコのを買ってみようと袋に入れた途端、隊長(添乗員さん)から収集命令が下ってしまった!!!
どうしよう、袋に入れたのを戻せない日本人の衛生的感覚、持ち逃げもできない
仕方がないからレジに並ぶも前にお姉ちゃんがノロノロ買い物中。
せかせかしつつ購入。店のおじさん、おにぎりを出勤させるだけあって日本語が出来るようで「2ユーロください」「ありがとう」と日本語を話す。
この為シュネーバルが2ユーロだったのはよく記憶している。
一応小ぶりなシュネーバル。
袋をぐしゃぐしゃに握りながら隊員たちのところまで走って行った。
シュネーバルは美味しくないと言う意見もあるが好みによって分かれる。
日持ちがすると言われているが油が出るからお土産には向かないと添乗員さんが教えてくれたが
私のはチョコでコーティングされているのもあるかもしれない、数日後に食べたせいか
その油でしっとりして悪くなかった。
言うほど不味くなく、美味しかった。
お店によって多少の味、食感の違いがあるとの事。
野生のプルーンがたくさん!!
野生のプルーンやら林檎やら楽しい。
カーンカーンと金も鳴り響く。
日本と同じ敗戦国と思えないほど昔の古き良き時代のおもかげを残す姿勢は素晴らしいと思う。
日本の山姥ギャルをみるたびに 日本髪を結った着物の愛らしい萬龍のような・・・色香かおる日本の美はいないんだなと思ったあの感覚と似ている。
何かのパワースポット?
楽しく読ませていただいてますっ
この川、きれいですよ
絵描きが書きたがりそうな風景です
日本では見ないような色のカモが泳いでました{/kaeru_en2/
本当に奇抜な色彩も全体的に絶妙なバランスを保っていて
書く家に似合う色のゼラニュームが飾られて・・・。
いいですよね、お花で飾られた街って}
リンゴの木は多かったです
野生のリンゴ、小さな実をたくさんつけて。
プルーンもたくさん実っていて楽しかったです
お店の前に写っている赤いようなオレンジの家は見どころスポットとなっているようです
シュネーバルは意外と普通な味でした
おおお
海外の方のやりとりする仕事だなんてカッコイイ
素敵ですっ
やはりドイツというと几帳面で真面目な印象ですよね
パスポートに押されたスタンプ、日本のスタンプの隣にきっちり押されてましたがさらに帰国の時にHンでされたのもその下に
キッチリまとまって3つ並んで 日本とドイツは几帳面な感じがしました。
フランスの別のページでしたが押してくれただけいいって感じで・・・。
こんな町中いいですよね
こんな所にすんだら毎日プルーン盗み取りに行きますよ(昔の田舎の日本で柿を獲るガキとかわらない)
絵になりますね
遠くにカモ(?)も浮いているようで^^
私こういう雰囲気とても好きです
ヨーロッパでは日本でそれほど有名にならない場所に
隠れた美しいスポットが存在しますよね
有名な大都会や観光名所は目を疑う程の豪勢で美しい建築物が見れて、とてもよい思い出に残りますが、
住むならこんな落ち着いた美しい街並みがいいな~なんて思ったり
美しい街を守ろうとする取り組み、いいですよね^^
仰る通り同じ敗戦国なのに、一度何もなくなった日本とはなぜここまで違うのか不思議に思いますよね。
はっきりした色の建物が立ち並んでいる街並み。。
これだけ派手な外壁の色を使えば多少ケバくなってしまいそうなものなのに、
見事に調和して可愛いとしか言いようがありませんね
可愛くて優雅なドイツ人女性が歩いてそうなイメージを思い浮かべました
そしてどこもかしこもゼラニューム
日本の道のあちこちの花壇にベゴニア、ポーチュラカ、ニチニチ草な感覚でここにはゼラニューム。
やはりヨーロッパはゼラニューム。
建物の壁色がはっきりしているから、ゼラニュームのアメリカンシリーズぐらい真っ赤な花弁の存在感が
丁度ぐらいのバランスですね
しかも咲き誇ってます。日本より乾燥した気候も合っているのでしょうね^^
リンゴの木がまた緑一色で鮮やかに映えますね
見事なセンスにただただ脱帽です
お店と、そのひとつ前に写ってるオレンジ色の建物の屋根が模様が可愛いです
とっても好みです
シュネーバルは海外の味がしそうですね
木漏れ日のような建物の写真見事です
緑と建物が太陽の光を取り入れて、雑誌に載ってそうな美しい絵になっていて凄いです
素敵な田舎町だなぁ~
仕事柄海外の方々とコンタクトすることが多いのですが、個人的な感想で、ドイツの方々がいつも一番
きっちり仕事をしてくれるイメージがあります。
お国柄でしょうか^^
どこの国もヨーロッパの町は美しいですが、
イタリアやフランスパリみたいにドイツは石造りが全てという訳でもないのに、それでもどの建物も街並みも
綺麗に美しいまま保たれてますね
ドイツの方々の真面目な性格の表れでもあったりなんかしてってちょっと勝手に思ってしまいました
素敵な記事を有難うございます
色々話したいことたくさんあり過ぎて、
次々と記事を更新して下さってるのをゆっくりと
拝見させて頂いており、コメントもチマチマで申し訳ないですが、楽しく読ませて頂いてます