こんにちは❗
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半襟付けの備忘録(笑)
いつも長襦袢の表から付けるのか、裏から付けるのか…迷ってYouTubeで確認する私
YouTubeにはいろいろな付け方がアップされていますが、やはり最初に教わった付け方がしっくりきます
①半襟の端を1cm折り縫う
②長さを整えてから、中央に印付け
③半襟を裏返して、中央を3cm端は1cm折り上げアイロンがけ
(やっぱりこの斜めのカーブ大事)
④長襦袢の表側背中心に半襟中心を合わせてまち針をうつ。
(長襦袢を平に襟を真っ直ぐに置いて半襟を乗せるのがポイント)
⑤中央から端へまつり縫い
3~4mmぐらいで細かく縫うのは最初の15cmぐらい。後は徐々に荒くしてもOK。荒い方がほどく時が楽です( *´艸`)
端から縫うと、中央がずれる事があります。中央がずれると、着付けの時に背中心がずれたり、刺繍入りの半襟は左右の模様の出方に差が出たりして、スッキリ着れません。
⑥裏返して長襦袢の襟幅に合わせて折り込み中央からまち針打って縫う。
たかが半襟、されど半襟
半襟がすっきり付いたら、襟元が決まる。
和装は、見えないところの基本が大事と教えてくれます。(*^^*)
ごまかしはきかないけれど、基本を忠実に守れば、次第に整って行くから不思議。
ここの部分が、好きか嫌いかの別れ道かもしれません。
自分がうっかり者の横着者だからこそ、基本を大切に、丁寧に生きていきたいと思う今日この頃です。
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いろいろ簡単な付け方も試したことがありますが、お裁縫の達者な方は上手く付けられても、私には無理でした。
やっぱり基本通りアイロンがけや、しつけをした方がきれいに早く仕上がります✨
と書いておけば、これでもう忘れないだろう(笑)
本日2度目の備忘録
お付き合いくださいましてありがとうございました(*^^*)