明日で阪神淡路大震災から25年ですね…
折り紙折りながら、ちょっとおセンチな気分です😌
今月5日にトータルマナーの新年賀会で三宮へ行きました。
今月5日にトータルマナーの新年賀会で三宮へ行きました。
街は相変わらず多くの人で賑わっていました。
お子さん連れの若いご夫婦や、カップル、学生さんのグループ…みんなキラキラしていました。
でも…神戸に住んでいたときはそう感じなかったけれど、高松で暮らすようになり、こちらの一般の高齢者を見ていたら、生活が厳しそうに感じました。(セレブ層は別です。あくまで個人の感想ですのでお許しをf(^_^))
街はキレイに復興し、長く残った仮設住宅も既にありません。
むしろ復興後の建物すら、メンテナンス時期を迎えています。その古びた様子が25年の長さを物語っているように感じました。
25年前、あのとき全てを失った人多かった。多くの命が失われ、生き残っただけでも有難いって、会えばそんな話が飛び交っていました。
神戸の街は震災があったことすら 忘れ去られるほど復興したけれど、一般の個人の生活はどうでしょう?
『覆水盆にかえらず』
失ったものは元に戻らない。
失った家。仕事。家族。
消えずに残るのは家のローンなど債務だけ。それでも懸命に頑張っている被災者の皆さん。
震災もその後、各地でおきています。
震災もその後、各地でおきています。
最近では風水害も侮れません…
街の復興は目に見える形で行われますが、それでも人口の少ない地域は後回し。
被災された方には、長期に渡り経済的な負担や不便がのしかかる。
華やかな新年賀会に参加しながら、
みんなで支え会える世の中にしていかないといけないなぁと思いました。
災害は決して他人事ではありません。
『明日は我が身』
『災害は忘れた頃にやってくる』
自分自身への戒めを込めて
お立ち寄りくださいましてありがとうございました