** のりこキッズマム歯科医院 ** 生えかわり・食育のご相談をどうぞ 筑紫野市原田 歯科・小児歯科・矯正歯科

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人間はだらしない 筑紫野市 歯科・小児歯科・矯正歯科のりこキッズマム歯科医院

2014-02-04 | 思うこと

ふと通勤中浮かんだことです。

人間ってそんなに真面目で几帳面な生きものではない

と思うんです。

 太古の昔は生きるだけでただ日々を過ごしてきた人間ですが、

ゆとりや遊びを知ってしまいました。

かく言う私も、ちょっとコーヒー飲んで休もうか、とか結構思う方です。

 

人間はサボリを覚えちゃったんですね。

 

おそらく勤勉で、休む暇あれば動きたい ! という方もいらっしゃるでしょうが、

どこかで息抜き、ガス抜きをしなければ人間は壊れてしまうのだと

感じます。

 

しかしそうは言ってもやはり生命を守っていく最低限の勤めは行って

いかねばなりません。

 

だらしなくなってしまった人間ですが、最低限の健康や衛生面の知恵を

産んだとも言えるのですから、それだけはこなしていかねばならないのです。

 

つい面倒だ、と言ってしまう思ってしまう私達人間ですが、

四角四面に真面目にやらずとも

肩の力をぬき、そこそこにユルユルと継続的にいきましょう。

 

そう、お口のケアの話です。笑

 

 


子供三人はお手玉のような育児  のりこキッズマム歯科医院

2014-01-23 | 思うこと

当院は住宅街とその最寄駅に近い場所にあります。

ここは県の中心部に位置しているため、会社勤めの家庭のベッドタウンになっております。

郊外であるために土地が豊富で、戸建住宅群が広範囲に町を成しています。

その上、子供を育てるには十分なショッピングモールも数多く存在し、

これから家庭を持つ育児に入る皆様に人気の町です。

そのためもあり、ここは少子化という言葉が似合わないほど、一家庭の子供の数が多いです。

当院に通院していらっしゃるご家庭も、平均 2.5~3人のお子さんがいらっしゃいます。

昨今のご時世の少子化で子供のデータが何かと不足しているなら、

この地域でデータをとるとよいのではないか?と思うほどです。

(そういう私もいつの間にか3人の子供の母となっていますが・・・。)

つい先日、女の子3人のお母さんが長女と三女ちゃんを予防に連れていらっしゃいました。

いつも虫歯になりやすいのは次女ちゃんで、次女ちゃんのみを連れて来られるのですが、

その日は次女ちゃん一年生は、今日は自分の番はない、と余裕の笑み!

いち早く察知した私が

「〇ちゃん、余裕やろ?今日は!」

と言うと、にまにま。笑。

 

ちょうどスタッフさんも子供三人の方がアシストでしたので、

その患児さんのお母さん(以下”母”)とちょっとした談笑になりました。

私 「もう、三人目とか、正直、三つのお手玉やってるみたいになってきません?

  最初の子の時は本人に丁寧に一つずつ説明しながら育てていたのに、三人目は

  どうやって育てたかもわからないでしょ?

  手だけでなくて、まるで足までも使ってお手玉回してるような感覚・・・。」

母 「笑!そうです。あんなに一人目は一個一個教えたことが、三人目は

  あんた、あれやっとき!で済みます」

スタッフさん 「ほんとです。上の子見て学んで育ちますしね。”三番目には甘い!”

   って上の子は言いますが、上の子見て学んでるから、まず怒られることをしないし。笑。

   代わりに上の子達からしょっ中ケンカで怒られてるケド・・・」

私「三人目と変な信頼関係生まれません?笑!

 よし、この子は”これやってて!”でついてくる、とか、この子ならこれはしない、とか。

 上の子では到底考えられない年齢で様々なことやらせてるし実際やってのけるし。」

母「そう・・!なんであんなに丁寧に育ててたのか?という感じです。笑」

私、スタッフさん「そうそう!上の子は比べるといつまでも弱い。笑」

 

こう書くと、三人目だけ育児放棄か?と思われるかもしれませんが、そうではありません。

おそらく一人目、二人目と育ててみて、私達の方に育児の免疫がつき、育児の勘所が

わかった、という感じです。

 

育児に対して必要なことと、過剰だったことの分類ができたのだと思います。

子供は三人育ててみなければわからない、ということは本当だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


歯科の通院とイライラについて    筑紫野市原田 のりこキッズマム歯科医院

2014-01-16 | 思うこと

以前にも書きましたが、歯科の通院は長期にわたる場合もございます。

傷んでいる箇所、炎症を起こしているところを止めること、

歯の欠損部分を治療する段取りのためです。

 

しかし当院はなるべく患者さんの通院の負担にならないよう、短期間で治療を

終了できるような工夫をしています。

特にお子さんをお持ちの皆様が多いため、親御さんの通院時間の負担は、

親御さんご自身の治療の通院であってもお子さんの通院であっても

大変なものだとわかるものですから・・。

 

私は仕事をしながら三人の子供を育ててきました。

子供は耳鼻科や小児科などの病院通いはつきものです。

病気通院をしてない時期でも、子供が小さいうちはおけいこの送り迎えなど

何かと親の時間はとられがちです。

当院のスタッフに育児経験者が多くいますのは、そういう皆様の育児中の苦労を、

言わなくても経験上肌でわかる、という点を大切にしたいと

考えているからです。

当院としてはそういうふうに皆様への理解を深めたいと日々考えております。

しかし皆様にも、一度ご考慮頂きたく、悩ましく感じることもあります・・。

 

ご考慮いただきたいことですが・・。

それは、「歯科は時間がかかる」「歯科は長く(治療期間や通院)かかる」

と思いを一度払いのけて頂きたいことです。

 

それに囚われてしまって、本当に何のために歯科に来たのかを突然見失う方も

多いのです。

「歯を治したい」という思いの方へ、もう一度シフトチェンジして頂けたらと思います。

違う方へシフトしてしまったのは、痛かった歯の痛みが止まったからだと考えられます。

歯が痛かった時は、なんとしてでもこの痛みを止めたい!、是が非でも治したいという

思いでいっぱいになります。

けれども一旦治療を始め痛みが止まると、今度は

「いつまでかかるの?早く終わりたい」

という思いでいっぱいになられる方が多いのです。

 

治療期間については、概ね見当がつくことはお話はしております・・。

それは皆様の歯科通院以外の生活時間を考えた上の行為です。

ですが、歯が治り始めたらそういった説明も忘れてしまう方もいらっしゃいます。

 

痛い時→治してほしい

痛みが止まってもまだ通院しなければならない→まだ?早く終わってほしい

 

つまるところ、こういう図式にはどこかしら自己都合だけを考えるイライラが募っています。

本当にしないといけなかったのはどういうことか、本当に今すべきことはなんなのかを

見失わないで頂きたいのです。

誰かに何かをしてもらおう、早くうまいこと行きたいという合理的で機械のような発想は、

イライラした思いを生じさせます。

実際はそんなふうに事がうまく運ばないからです。

 

なんでもスピーディにうまくいってしまうデジタル社会が世の中を変えてしまったのでしょう。

心も体も人間。デジタルではありません。

 

自分でなんとかできる心の操縦ならば自分で出来る、自分でやろう!という

各々の心の持ち具合次第で小さなイライラから逃れられ、ご自身はもちろんのこと、

世の中全体も、もっと生きやすくなるのではないでしょうか・・・。

 

そういう思いで今日も皆様の歯と、皆様の生活時間と格闘しつつ

診療に励んでおります。。

 

 

 

 

 

 

 


学校教育について のりこキッズマム歯科医院

2013-12-05 | 思うこと

難しいこと言い出したぞ~って思われるかもしれませんが、今朝、頭に浮かんだことをちょっと。

現代の学校教育が教えることって単に勝ち負けのような気がします。

いかに効率よく勝って行けるか、負けたら終わりの人生が待ってるよ、と。やりなおしや立ち止まりは面倒がられがちな気がします。

デキル子達のために学校が存在しています。学校への評価のためにも、デキル子達は好都合なのでしょう。

理解の遅い子、特別に表彰を受ける訳でもない子は学校にとって足手まといなんでしょうか?

そんなふうに学校側が必要、不必要と分け隔てる側面があると思います。 

もちろん全てではありません。

これは見解の一部に過ぎないと思われて構いません。

しかし、学校とは、学ぶ喜びを知る場所、学び合うものが等しく集う場所であって欲しい ものです。

誰も負い目を受けなくていい場所のはずです。

本来なら学校は人を評価する、勝ち負けを争う場所ではありません。 

その子それぞれがそれぞれに合った力を発揮でき、文字だけでなく、人との関係をも学び取る 場所です。

 

 

 

 


短時間、短期間で治療を行うこと  のりこキッズマム歯科医院

2013-11-19 | 思うこと

歯科は通院期間が生じるところです。一度の治療時間も他科と比べると長いです。

一度では治せない治療もありますし、国が定める保険医療制度に従って治療の流れを守らねばならないところもあるからです。

治療はドクターの完全手作業、各々の方々の各々の歯に合った治療を行う場所です。

外科の手術を毎回やっているようなものです。笑。

従って、一回の治療時間も他科とは比べられないほど長くなるのも否めません。

 

ただし、当院は可能な限り、通院期間と時間を減らすよう心がけています。

通院期間は、一回の通院に必要な歯の治療を数本行うなど、工夫をして短くしています。

歯科医院が治療のことだけを考えれば、患者さんに負担が生じます。

患者さんが通院に労力をかけてこられていることを考慮する必要がある、と思うからです。

 

しかし、一回の治療の本数が増えると、一回の治療時間が長くなってしまいます。

それでは今度は一回ごとの治療で患者さんを疲れさせてしまいます。

ここにも当院独自の配慮、システムをしております。

子供さんを連れての方も多く、治療や待ち時間が長時間に及ぶことはその日の生活時間にしわよせが来てしまうからです。

 

 

 

 


エビデンス=経験!ちょっと専門的な話です・・。

2013-10-01 | 思うこと

先日、「薬の知識」という講習会に参加しました。

当院が診察した患者さんのうち、もっと詳しい診断が必要な場合や、外科(口腔外科)領域の一歩勧めた診察を必要と考える場合は病院紹介で、聖マリア病院、久留米大学病院、九州中央病院、九大病院・・などに診察を依頼しお世話になっているのですが、患者さんを開院当初から紹介している九州中央病院の、現口腔外科部長でいらっしゃる堀之内康文先生が講師でいらっしゃったため、夜スタートの講習会だったのですが、ぜひ参加したいと思い、参加してきました。

開業医というのはある意味孤独です。一人で診察、治療を行っていく場合がほとんどです。

時間を作って勉強会などに参加し、自分の知識を再考したり、新しくしたりしなければなりません。

今回外科領域でしたので、特に興味があったというのもありました。

病院医療まで距離のある郊外の当院ですので、私が一人で口腔外科領域でもかなり困難な症例も行っているのですが、なかなか周囲に聞く環境がありません。

今回楽しみに参加しました。

講習会の内容は、学術的なものから臨床的なものまで幅広く、3時間行われました。

参加者は200名ほど。老若男女。女性歯科医は1割いたかな・・・と言う程度でした。

資料も大変丁寧に整理され、持ち帰る資料としてはちょっとした辞書を頂いたかの重宝さに仕上がっていました。大切に使っていきたいと思います。

しかし!

この講習会で最も私の中でヒットしたのは、実は講習会の内容そのものではありません!笑。

実は先生の言葉です。

資料の横に忘れないようにあわててメモをとったほどです。感激のあまり・・・。

 

「エビデンスは経験。なんでやろ・・?がイコール臨床です。

まず現症を診ること。ニュートンが見たからリンゴが落ちたんじゃない。」

 

おお~・・。痺れました。

そう。その通りだな・・!と。

 

医療とは、震災のような世の中や環境が回らない状況でも行わねばなりません。

私はそのような環境でも診察していける力を養ってきました。

患者さんの訴えと現在の症状と、ただ向き合うことが医療だと思うのです。

医療にエビデンス(根拠)が必要かもしれませんが、そればかりではありません。

先生もそうおっしゃっていたのだと思います。

人間はマシーンではないのです。

マニュアルが何とかしてくれる、取説が何とかしてくれることはないのです。

十人十色。その患者さん、人間一人一人と向き合うことだと思うのです。

一人一人の訴えとその症状を軽くすることが医療人として大切な心がけです。

単純なことですが、それが頭にない世の中になりすぎています。

 

講師の堀之内康文先生には本当に勇気を頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


筑紫野市◆小児歯科としては古株になりました・・・。

2013-09-17 | 思うこと

筑紫野市原田・・・これ一回で読めたらエライ!

ーと言わせて頂きます。(笑)

 

ちくしのし、はるだ、と読みます。

JR鹿児島本線、博多~鳥栖辺りの線をご利用の皆様は、お読みになれるかと思います。

 

ここに診療所を構えて12年目になります。

この場所は街の区画整理が終わった直後で、更地でした。

この場所で開院することを決めた時、患者さんは来てもらえるのだろうか?

と不安でいっぱいでした。

 

開院1日目から患者さんが来て下さった12年前を今でも昨日のように覚えています。

あとはただただ誠心誠意、診療に携わってきました。

飛ぶような12年でした。

 

年長児だった長男は高校二年生になり・・・

つるっつるのお肌もちょっとおじさん化してきましたが、

まあ、よくこんな親に、ここまで元気に育ってついてきてくれたものです。

 

もちろん親も、自分のことそっちのけで、

子供の食事・衣服・清潔の健康管理、学校のこと、習い事、野球・・と

毎日が火事場の馬鹿力・・で、がんばってきましたが。。笑!

 

 

 


悩める40代男子・女子

2013-09-12 | 思うこと

題名ですが、とりあえずあえて「アラフォー」という言葉を使わないでみました。

「アラフォー」と言ってしまうと40代全体が消費者扱いになってしまい、軽いのです・・・。

 

自身も40代半ばなので思うことですが、40代男子・女子、

ここまで皆、必死にに前を向いて生きてきましたね。

自分自身におめでとう、自分がここまで生きてこれた命の長さにありがとう・・と言いたいです。

 

ここまで生きれなかった友人達もいます・・・。

 

人の命の長さは与えられたろうそくの長さに似ていて、

その運命は決められているのかもしれません。

しかしなんとかかんとかケガや病気に耐えることができ

ここまで歩いて来たのです。

 

人生はよく登山に例えられますが、80代で頂上に到達するなら40代は5合目です・・・。

40代の誰もが今、自分の立ち位置、環境をこれからどうするかを

再検討したいと思う時期なのではないでしょうか。

 

「結構頑張って登ってきたなあ・・・まだあと半分もあるのか・・」

ーというのは私の感想ですが・・・。

 

その、今まで生きてきた人生の感想は人それぞれだと思います。

何故なら悩みの荷物も人それぞれにあり、

登山の山道で上手に荷物を軽くできた人、荷物が益々重くなって行っている人・・・

と、わりと均一だった学生時代を超えた後の20年程の人生は多様だからです。

 

40代は様々なその悩みの荷物と今後どう付き合って行くかを再検討する時期ではないでしょうか。

 

5合目の展望台から自分の人生を振り返って眺め、十分に休息し、

持っている悩みの荷物をどう軽くしていくか、うまくつきあっていくかを考え、

さらなる人生の登山を始める決意を新たにしたいところです。

 

 

 

 

 

 


子供の歯とつきあう。虫歯とつきあう。

2013-09-07 | 思うこと

特に子供さんをお持ちの方で、ご自身が虫歯に悩まされた皆さんは、

子供さんの歯を守りたい気持ちが強いですよね。

歯科では「虫歯予防」と言います・・・しかしそれ一言で言いきられがちです。

 

その「虫歯予防」は「虫歯ゼロ」をよく歌ってあります。

だけど本当に虫歯に対して完全に無敵であるためには、

お口の中から虫歯菌を排除する、無菌状態にしないと難しいかもしれません。

昨今、抗菌だ、除菌だとうたわれた商品も多く世に出ていますが、

実際本当にそれは可能なのでしょうか。

 

人間の体から細菌を死滅させ排除させるということは、人間丸ごと体の中まで抗菌・除菌剤に

漬けこまれなければならないような困難さを想像してしまいます。

 

人間は細菌と共存して生きています。

お口の中にもさまざまな細菌がいます。もちろん体の中にも。

たとえば腸内細菌はこの頃クローズアップされています。

それらの体によくはたらく細菌までを人間のからだから排除してしまうことになってしまう行為は

できないものです。

 

口の中だけすればいい・・?

 

いえいえ。口の中に入れる、入ってくる物などからも人間は体内に様々な細菌を運び入れます。

むしろそれらの細菌が、次に入ってくる細菌に対する抗体の役目として、

人にいい関わりを保ってくれることもあるのです。

無菌にするということは、そういうことさえ排除してしまうことになります。

 

つまり、虫歯になることに対しては、細菌レベルではとても困難な事です。

なので。完全に予防して排除する、虫歯ゼロにする!と意気込み、ムキになることよりも、

虫歯とよりよくつきあうことが大切な心がけで、小さな目標として小さな虫歯のうちに

早く発見されるよう歯科と連携しそれに努める、

あら、フッ素塗布も歯質を強くするならプラスアルファやっておこうかしら・・・というくらいの

構え方の方が、より人間的な生活の仕方かもしれない・・・と思うのです。

 

人間は意気込みだけはいつもすごい馬力で、例えばランニングを始めるのにも形から入って

高価なランニングシューズを買ってしまったり、距離をがんばりすぎちゃったり、

無理なのに始めは早朝にアラームをかけて、暗いうちから起き出したりしてしまいます。

けれどもそれは長続きしません。

 

できることを、散歩するように毎日毎回続けられることが大切なのです。

特にお子さんの歯の事であれば、いろんなお世話の一部と考えて肩の力を抜かないと

続けにくいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


紫陽花の6月

2013-06-06 | 思うこと

最近好きな花は紫陽花です。

いつもは車の運転ばかりですが、

上の子二人が野球の部活から離れ、昨年あたりから散歩をする時間の余裕ができ、

時間ができると車を離れ歩く時間も持てるようになりました。

そうすると、花々が野草や街路の植え込み用といろいろと咲き、

こんなにも身近にあることに気づき、

そしてそれらは癒しを与えてくれることがわかりはじめました。

 

6月・・紫陽花のシーズンはとても短いのですが、

梅雨のうっとうしさを消してくれます。

 

紫陽花でも様々な種類があることを知り始めています。

色は薄い水色、青、赤紫、ピンク・・がよく見られますが、

白もなかなかいいです。

花びらの形状の違うもの、花の集団の形(?)の違うものや、ガクアジサイ・・・

どれも好きですが、今はガクアジサイの多彩さがマイブームです。笑

 

紫陽花のつぼみの瞬間、開花し始めの瞬間に出会った時は、

とても貴重な瞬間に出会った!と、とても嬉しくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新緑の5月*。*

2013-05-13 | 思うこと

GWも母の日も終わり、5月も中旬になりました。

小中学校の地域によっては体育会が行われ、

高校は文化祭などの準備の途中というところも多いのではないでしょうか。

 

新緑の緑が初々しくて綺麗ですね。

緑が煌めいている感じです。

青空も一層輝いて空を仰ぐのが眩しい季節となりました。

 

この季節の風がとても気持ちがいいのは・・・と、

ふと車の運転しながら思い浮かんだのは、

きっとこの季節が、今まで枯れ木で葉が1枚もなかったところに葉が生え

木々いっぱいの緑になり、その葉が一斉に五月の太陽の光を浴びて光合成をし始め、

酸素を大量に放出してくれてるからではないか・・・ということです。

 

密かに確信を持っています・・。

 

 

 

 

 

 

 


花々 ♪

2013-04-01 | 思うこと

花々は黙って笑っていてくれます。

花が咲いているだけで癒されてしまいます。

 

本来、人は人に癒されるのではなく、

花々や植物、空や海、に癒されてきたのではないかと思うほどです。

 

自然に存在する、鳥や蝶もそう・・・。

春になり、鳥(この付近ではカササギ、ムクドリもみられます。)も蝶も

よく見かける季節になりました。

 

とにかく・・春は私たちにたくさん力をくれるな・・と思います。

 

 

 


冬空

2012-12-31 | 思うこと

冬の青空が好きです。

陽だまりの下で眺める冬の青空は、冬の寒い日々にひと時の希望の時間を

与えてくれます。

先日、カササギの夫婦を見かけました。これは糸島での撮影です。

当院の近くにはカササギロードと名のついた元有料道路があるのですが、

その名がつくほど、10年ほど前はカササギが生息している地域でした。

ところが最近、めっきりカササギを見かけなくなりました。

巣作りの季節になると、カササギが電柱に小枝を集めて大きな球状の巣をつくり、

電力会社も困っていた様子でしたが、

見かけなくなると心配になるものです。