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歯が痛む時は危険のサイン。小さなお子さんは言えません。 のりこキッズマム歯科医院

2015-09-02 | 筑紫野市 小児歯科

小さなお子さんをお持ちのお母さん方が、初めて歯を診せに行くのが1歳半検診。

お子さんの歯は早くて6-8か月では生えてきます。そうすると、早いほうのお子さんで、1歳半検診まで一年ほどお母さんのみのケアになるわけです。

この時期はたしかに虫歯になることは少ないです。しかし、やはり卒乳出来てない場合は虫歯になってしまうものです。

せめて1歳の卒乳のころには、当院にご相談にお越し下さい。

小さな虫歯の時期に発見されるほうが、お子さんの歯を守ることができます。

お子さんは自分から痛みすら伝えることができません。

虫歯は歯の病気です。

しかも初めは痛みがなく進みます。

 

1歳半検診の後は、3歳児検診。

ここも一年半、期間が空きます。

もちろん3歳児でもまだまだ、歯やお口の変化は伝えることができません。

 

大人でさえも、歯の痛みを感じるようになった時をキャッチするのは

なかなか困難です。

そして、そういうふうに歯の痛みを感じる時期は、すでに歯の穴は神経に近くなっており、かなり危険な状態なのです。

痛みは危険信号、危険のサインです。

 

お子さんの場合、なかなか伝えれない間に、

虫歯は進んでしまうものです。

 

早めの検診をお勧めします。