戦闘モードの世の中を生きるトリ

見た目もチキン、脳内もチキンなトリが失敗と愚痴を言いながら殺伐としたこの世の中を考え学んでいくブログです

感情を吐き出すこととの戦い

2018-03-16 00:03:44 | 日記
こんにちは、トリです
とてもお世話になった方が亡くなったので、お別れをしてきました
(列に並んでいたのに受付の方から無視されて、そこで少々トサカに血がのぼりましたが…)


トリをお世話してくれた恩師様のご冥福をお祈りします



トリはヒト前で涙を見せるのが苦手ですが…
お別れの時にスゴくスゴく悲しくて、悲しみに耐えられなくて…
照明が暗くなった時に泣いてしまいました


※トリは幼鳥の頃から親に
「涙はやたらめったらに流すものではない!ヒト前で泣いてイイのは赤ちゃんと親の死に目だけだ!それ以外は泣くものではない
と教育されているので、
今でもヒト前で涙を流すことに罪悪感を感じます
泣きたい時は、一羽になった時に泣きます


トリ自身が悲しくてもヒト前で涙を耐え続けているのが原因かもしれませんが、
悲しくてツラい時に気丈に振舞ったり、空元気や笑顔のヒトを見ると「内心は一番ツラく苦しいんだろうなぁ」と思ってしまいます




あと気丈な振る舞いと言えば、
故人のご家族ですよね

前職で亡くなった故人の家族の方々が挨拶に来られることがあって、
皆様、口をそろえて
「もっと◯◯しておけば良かった…」と後悔念をおっしゃいます


しかし、今までにトリが関わってきた
後悔を口にする家族の方というのは、
故人が生きている時、
故人の意見を最大限尊重して、
「その時の」最善を全力で尽くされている方が多いような気がします

さらに、よく気が付いて、いろいろと勉強していますし、気が回ります
たぶん気が回るからこそ、「後悔」という想いが生まれるのだと思います


こういうご家族の方は…
ご家族様を否定することになってしまいますし、エラそうなことを言わせてもらいます

「そんな後悔しないでください
ご家族様は最期の最期まで尽力を尽くして頑張られていました
ここまでやってきたのですから、後悔ではなく、むしろ"頑張ったぞ"と胸を張って自慢してください
きっと故人様もご家族様に感謝していると思います

そして、ご家族様には、その頑張りを…自分自身を誉めていただきたいと思います

また、それを見てきた周りの方々はその労をたくさんネギらってください