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豊昇龍初V、大関確実に 比較され悩んだ朝青龍の存在「同じところまでいけなくても近づきたい」

2023-07-24 12:00:00 | 相撲

こんにちは、トリです

 

(引用:豊昇龍初V、大関確実に 比較され悩んだ朝青龍の存在「同じところまでいけなくても近づきたい」/ 日刊スポーツ【平山連】2023年7月24日9:04 )

 

https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bt-tp1-230724-202307240000236?utm_campaign=livesports&utm_source=sumo&utm_medium=news

 

豊昇龍初V、大関確実に 比較され悩んだ朝青龍の存在「同じところまでいけなくても近づきたい」

豊昇龍初V、大関確実に 比較され悩んだ朝青龍の存在「同じところまでいけなくても近づきたい」

<大相撲名古屋場所>◇千秋楽◇23日◇ドルフィンズアリーナ関脇豊昇龍(24=立浪)が、涙の初賜杯で大関昇進を確実にした。本割で伯桜鵬を上手投げで退け、北勝富士との優勝...

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<大相撲名古屋場所>◇千秋楽◇23日◇ドルフィンズアリーナ

関脇豊昇龍(24=立浪)が、涙の初賜杯で大関昇進を確実にした。本割で伯桜鵬を上手投げで退け、北勝富士との優勝決定戦は押し出した。12勝3敗で大関昇進の目安とされる「三役で直近3場所33勝以上」に到達。日本相撲協会審判部の佐渡ケ嶽部長(元関脇琴ノ若)は、昇進をはかる臨時理事会の招集を八角理事長(元横綱北勝海)に要請して了承された。過去に臨時理事会で昇進が見送られた例はなく、この日の時点で“内定”に。26日の臨時理事会、秋場所の番付編成会議を経て正式に誕生する。

   ◇   ◇   ◇

優勝決定戦で勝ち名乗りを受けると、あふれる涙をこらえられなかった。

支度部屋に戻った豊昇龍は「おじさん(元横綱朝青龍)から頼むから今場所優勝してくれと言われていたんで」と声を震わせた。本割との2連勝を遂げ、大関の座もたぐり寄せた。「泣いちゃったっすね。すごくうれしくて。我慢していたんですけど、止まらなかった」と照れ笑いした。

勝負強さが光った。結び前の一番では、19歳の新入幕の伯桜鵬に鋭いにらみをきかせた。「この若手にここで負けたらいけない」。相手の得意な左四つにも慌てず、右上手を振って19歳の新鋭を転がした。北勝富士との優勝決定戦に持ち込むと、「ここまで来たのだから、やるしかない」と12日目に敗れた相手にも動じなかった。まわしは取れなくても、鋭い出足で押し出して完勝した。

大横綱のDNAを受け継ぐ24歳。18年に初土俵を踏んで以来、その背中を追いかけた。これまで場所中に、おじからツイッターで「戦うなら殺すつもりで行け!」「ヘタクソ!!」「皆弱い! 客に失礼!!」などとゲキが飛んだ。期待に応えたい一心で全力で取り組んだが、求める水準に届かず、涙を流すこともあった。

常に比較されることに悩んだ。メディアに対して「なんでおじさんのことを聞くの?」と不快感を示すこともあったが、本音は違う。21歳9カ月で大関昇進を勝ち取ったおじは、今もまぶしく映る。場所前にモンゴルに4年半ぶりに帰国した際にはモンゴル相撲で“特訓”。「40歳を過ぎてもこんなに力があるのかと、びっくりした」。初土俵から25場所で横綱に上りつめたおじについて「同じところまでいけなくても近づきたい」と吐露した。

おじとの約束は果たした。美容整形外科「高須クリニック」の高須克弥院長からは大関昇進に合わせて飛騨牛1頭を贈られ、節目を祝う準備も整った。モンゴルで同じ柔道道場に通った霧島には先を越されたが、1場所で追いつくことになる。「一から稽古して、大勝ちできるように頑張りたい」。喜びを誰に伝えたいかの問いには「最初に(師匠の立浪)親方に。その後におじさん」。憧れのおじに良い報告ができそうだ。【平山連】

■豊昇龍智勝(ほうしょうりゅう・ともかつ)

▼本名 スガラグチャー・ビャンバスレン

▼生まれ 1999年5月22日、モンゴル・ウランバートル

▼転向 モンゴルの中学を卒業後、2015年にレスリング選手になるために千葉・日体大柏高に留学。元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏の後押しを受け、三段目の朝白龍、十両の欧勝馬との来日だった。1年時に両国国技館で大相撲を生観戦したのを機に相撲に転向した。

▼しこ名 高校卒業後、立浪部屋に入り18年初場所初土俵。しこ名は師匠の立浪親方(元小結旭豊)の「豊」とおじの「龍」から。

▼出世 初土俵から所要11場所となる19年九州場所で新十両、翌20年秋場所で新入幕、22年春場所で新小結、同秋場所で新関脇。

▼スピード優勝 初土俵から所要33場所は年6場所制が定着した58年以降(幕下、三段目付け出しを除く)で白鵬に次いで9位。モンゴル出身では10人目。

▼サイズ 188センチ、142キロ

▼得意 右四つ、寄り、投げ

愛称 ビャンバ

▼趣味 映画鑑賞、山登り」(原文ママ)

 

 

 

 

<駄 文>

 

”ビャンバ”こと「豊昇龍関」初優勝おめでとうございます

モンゴルのおじさん(元横綱 朝青龍関=ドルジ)もニッコリしているだろうし、喜びの言葉をくれるのではないかと思います

来場所、大関昇進は、ほぼ確定だと思います

今は全面に出ている「ドルジの甥っ子(おじさんの名前)」から「豊昇龍」と世間一般にも知らしめることができるように、これからも上を目指してほしいと思います

 

 

それにしても、この名古屋場所は、千秋楽まで誰が優勝するか分からない混戦もようでしたし、豊昇龍関、北勝富士関、伯桜鵬(落合)関の誰が優勝しても「初優勝」という緊張に最後の最後まで包まれていましたね

 

 

前回のblogにも書きましたが、名古屋場所はケガをする力士が多かったので、次の場所まで夏巡業もありますが、休める時にゆっくり休んで巡業では無理することなく、ケガを治していただきたいと思います

 

 

 

 

 

< 駄文ぶん >

 

私事ですが・・・・う~

昨日はどうしてもやらなければならない用事があって、マカロンを見逃してしまいました

おそらくマカロンの法則からいくと、名古屋場所のマカロンピンク色のはずですが・・・

 

トイレに行った時にたまたまAbemaTVを立ち上げていたPC画面(消音)をチラッ見たら、「三河牛」と書かれたパネルがあって

驚きのあまり思わず「(佐賀牛と三河牛で) 牛 2 頭 」と叫んでしまいました

※佐賀県知事賞の「宮崎県の旬の野菜・果物1トン分と5年に1度開催される全国和牛能力共進会において3年連続内閣総理大臣賞を受賞した宮崎牛1頭分」・・・・「宮崎の野菜果物1トンと宮崎牛1頭」語呂が良いのと規模の大きさで、千秋楽のたびに”口に出したい日本語”ですね

 

 

 

家に帰ったら、「 あたみん きしめん1年分 」というワードを見つけました

”あたみん”こと熱海富士関が十両優勝決定戦で”あまみん”こと大奄美関に勝利し、十両優勝して、その十両優勝の副賞が「きしめん1年分」だったとのことですね

しかも〇HKの十両優勝インタビューでは目が無くなるほどニッコニコでインタビューに答えていたようで、まるで優勝と「きしめん1年分」に歓喜しているようだったとのことです

トリは体調を崩しやすいので、胃腸に優しいうどんの類は結構消費するので、「きしめん1年(365食)分」なんてもらったらトリもニッコニコになります

 

トリの場合は「きしめん1年(365食)分」消費するのに数年かかるかもしれませんが、

伊勢ヶ濱部屋は、力士もスタッフさんもたくさん抱える大所帯なので1週間もたずに「きしめん1年分」が消えそうですね

 

 

「きしめん」の話を書いていたら、いつも新幹線で名古屋通る際に、新幹線ホームの立ち食いそば屋で美味しい「きしめん」食べているので、その「きしめん」を思い出してしまいました

ん~きしめん食べたくなってきました・・・・・