こんにちは、トリです
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(画像引用:世界水泳選手権2023福岡大会HP : https://www.fina-fukuoka2022.org/ )
(引用:世界水泳選手権2023福岡丨日程・放送予定・ライブ配信・男子・女子・日本代表・出場選手一覧 / オリンピックチャンネル【編集部】2023年7月18日 15:40 )
https://olympics.com/ja/news/swimming-world-aquatics-champs-fukuoka-2023-schedule-to-watch-ikee-team-japan
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世界水泳選手権2023福岡丨日程・放送予定・ライブ配信・男子・女子・日本代表・出場選手一覧
2度の延期を経て、世界水泳2023がいよいよ7月14日より福岡の4会場を舞台にして開催される。開幕まで400日余りと迫るパリ2024に向けて重要なマイルストーンとなる福岡2023の...
Olympics.com
2023年7月14日から30日までの17日間にわたり、福岡県福岡市にある4会場を舞台にして、世界水泳連盟(World Aquatics)が主催する「世界水泳選手権 2023福岡大会(英名:World Aquatics Championships - Fukuoka 2023/以下:世界水泳 福岡2023)」が開催される。福岡2023では、競泳・飛込・水球・アーティスティックスイミング(以下:AS)・オープンウォータースイミング(以下:OWS)といったオリンピック競技はさることながら、ハイダイビングを含むオリンピック非実施競技と合わせて、計6競技75種目のメダルイベントが行われる。
そして、今大会にはおよそ200の国と地域より、2,400名にも及ぶアスリートが「アジアの玄関口」と呼ばれる九州最大の都市に集結し、世界タイトルをかけた熱戦はもちろんこと、開幕まで400日余りと迫るパリ2024の出場枠をかけた争いを繰り広げるのだ。
日本代表には、Tokyo2020競泳でオリンピックメダルを獲得した大橋悠依と本多灯をはじめ、白血病を乗り越えて2017年以来6年ぶりとなる世界水泳出場を果たす池江璃花子などが名を連ねている。
ここでは、2001年以来22年ぶりに福岡の地へと戻ってきた世界水泳2023の競技スケジュールや放送予定、日本代表選手を一覧にして紹介しよう。
技日程
競技 |
日程 |
会場 |
競泳 |
7月23日〜30日 |
マリンメッセ福岡A館 |
飛込 |
7月14日〜22日 |
福岡県立総合プール |
水球 |
7月16日〜29日 |
マリンメッセ福岡B館 |
AS |
7月14日〜22日 |
マリンメッセ福岡A館 |
OWS |
7月15日〜20日 |
シーサイドももち海浜公園 |
ハイダイビング |
7月25日〜27日 |
シーサイドももち海浜公園 |
日本代表選手一覧
※2023年4月24日付 日本水泳連盟 発表
競泳 男子
氏名 |
種目 |
塩浦 慎理 |
自由形 |
松元 克央 |
自由形・バタフライ |
入江 陵介 |
背泳ぎ |
竹原 秀一 |
背泳ぎ |
栁川 大樹 |
背泳ぎ |
日本 雄也 |
背泳ぎ |
渡辺 一平 |
平泳ぎ |
佐藤 翔馬 |
平泳ぎ |
川本 武史 |
バタフライ |
水沼 尚輝 |
バタフライ |
本多 灯 |
バタフライ・個人メドレー |
森本 哲平 |
バタフライ |
瀬戸 大也 |
個人メドレー |
小方 颯 |
個人メドレー |
五味 智信 |
自由形(リレー) |
中村 克 |
自由形(リレー) |
川根 正大 |
自由形(リレー) |
眞野 秀成 |
自由形(リレー) |
田中 大寛 |
自由形(リレー) |
吉田 冬優 |
自由形(リレー) |
競泳 女子
氏名 |
種目 |
池江 璃花子 |
自由形・バタフライ |
白井 璃緒 |
自由形・背泳ぎ |
難波 実夢 |
自由形 |
小堀 倭加 |
自由形 |
森山 幸美 |
自由形 |
高橋 美紀 |
背泳ぎ |
弘中 花音 |
背泳ぎ |
鈴木 聡美 |
平泳ぎ |
青木 玲緒樹 |
平泳ぎ |
今井 月 |
平泳ぎ |
相馬 あい |
バタフライ |
三井 愛梨 |
バタフライ |
牧野 紘子 |
バタフライ |
成田 実生 |
個人メドレー |
大橋 悠依 |
個人メドレー |
谷川 亜華葉 |
個人メドレー |
池本 凪沙 |
自由形(リレー) |
神野 ゆめ |
自由形(リレー) |
五十嵐 千尋 |
自由形(リレー) |
望月 絹子 |
自由形(リレー) |
飛込
氏名 |
種目 |
須山 晴貴 |
男子3m飛板飛込・男子シンクロ3m飛板飛込 |
玉井 陸斗 |
男子高飛込・男子1m飛板飛込 |
大久保 柊 |
男子高飛込 |
荒木 宥図 |
男子シンクロ3m飛板飛込 |
伊藤 洸輝 |
男子1m飛板飛込・MIXシンクロ高飛込 |
三上 紗也可 |
女子3m飛板飛込 |
榎本 遼香 |
女子3m飛板飛込 |
荒井 祭里 |
女子高飛込・女子シンクロ高飛込 |
板橋 美波 |
女子シンクロ高飛込・MIXシンクロ高飛込 |
水球 男子
ポジション |
氏名 |
GK |
棚村 克行 |
FP |
足立 聖弥 |
FP |
荻原 大地 |
FP |
渡邉 太陽 |
FP |
伊達 清武 |
FP |
鈴木 透生 |
FP |
新田 一景 |
FP |
髙田 充 |
FP |
荒井 陸 |
FP |
稲場 悠介 |
FP |
大川 慶悟 |
FP |
荒木 健太 |
GK |
西村 永遠 |
GK |
佐々野 廉 |
FP |
山本 将行 |
女子 水球
ポジション |
氏名 |
GK |
川田代 悠花 |
FP |
稲場 朱里 |
FP |
河口 華子 |
FP |
西山 風花 |
FP |
設樂 ひかる |
FP |
北村 江梨 |
FP |
有馬 優美 |
FP |
砂邊 亜衣 |
FP |
後藤 清花 |
FP |
浦 映月 |
FP |
工藤 恭子 |
FP |
井上 萌々 |
GK |
塩谷 南美 |
GK |
野田 茉波 |
FP |
山井 裕加 |
アーティスティックスイミング(AS)
氏名 |
種目 |
乾 友紀子 |
S |
安永 真白 |
D/T/A |
比嘉 もえ |
D/T/A |
吉田 萌 |
T/A |
木島 萌香 |
T/A |
佐藤 友花 |
MD/T/A |
和田 彩未 |
T/A |
藤井 萌夏 |
T/A |
島田 綾乃 |
T/A |
鈴木 ひかり |
T/A |
小林 唄 |
T/A |
廣田 憩 |
T/A |
佐藤 陽太郎 |
MS/MD/T/A |
オープンウォータースイミング(OWS)
氏名 |
種目 |
古畑 海生 |
男子10km |
南出 大伸 |
男子10km |
江沢 陸 |
男子5km |
辻森 魁人 |
男子5km |
蝦名 愛梨 |
女子10km |
加藤 はなの |
女子10km |
梶本 一花 |
女子5km |
小島 光丘 |
女子5km |
ハイダイビング
氏名 |
種目 |
荒田 恭兵 |
男子27M |
」(原文ママ)
<駄 文>
世界水泳が開催されていますねトリもたまにではありますが、体力作りをしに近所の市民プールへ泳ぎ…水中ウォーキングしに行っています
恥ずかしながら現在の体力回復状況としては、水中ウォーキングしているときに隣のレーンでの豪快なバタフライやクロールの水流に足を取られて転び、しばし水中でブクブクしております
利用者がいない貸切状態の時には、ほぼ浮いているだけの背泳ぎでゆっくり泳いでいます
「」
(画像引用:イトマンスイミングスクールHP【入江陵介】: https://www.itoman.com/special_class/players/irie.php )
ほぼ浮いているだけではありますが、トリも立派な ”背泳ぎ民” としては競泳”背泳ぎ勢”の活躍は見逃せないところです
特に、競泳選手勢の中では最年長の ” 入江陵介 ”選手は「世界一美しいフォーム」と表されるほどなので、トリは松岡修造さん並に熱く応援しながら背泳ぎの勉強もさせていただこうと思っています
※(引用:入江陵介、世界一美しいフォームを武器にメダルを狙う=ハギトモの北京五輪注目スイマー / sports navi【萩原智子】2008年6月6日 12:30 )
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/200806050013-spnavi
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入江陵介、世界一美しいフォームを武器にメダルを狙う=ハギトモの北京五輪注目スイマー - スポーツナビ
200m背泳ぎで、見事、初の五輪代表権を獲得した18歳の入江陵介選手。今シーズン、世界ランキングでも4位(2008年6…
スポーツナビ
芸術品のような美しいフォーム
200m背泳ぎで、見事、初の五輪代表権を獲得した18歳の入江陵介選手。今シーズン、世界ランキングでも4位(2008年6月5日現在)と好位置にランクしています。競泳日本代表チームの中で、男子最年少であり、今最も注目される若手スイマーです。
私が入江選手に注目したのは、約3年前――2005年の春、東京・辰巳国際水泳場で行われたジュニア五輪の大会でした。注目した理由は、彼の泳ぎにありました。その泳ぎを見た瞬間、驚きのあまり、思わず立ち上がり、「うわっ、きれいな泳ぎ! いいなぁ〜」と呟いたのを鮮明に覚えています。
彼のフォームは、泳いでいる時のボディーポジションが高く(水面に対して、体の位置が高い)、顔、胸、腰が浮かび上がり、水しぶきが上がらず、体に水がかからないのです。さらに体の軸が全くブレない、まさに、芸術品!
体の軸がブレず、ボディーポジションが高いということは、無駄がない泳ぎとも言えます。つまりそれは、抵抗の少ない泳ぎですから、無駄な力を使わずに泳ぐことができ、最後の最後にラストスパートをする際、その温存した力を発揮できるメリットがある“省エネ泳法”と言えます。
初めて言葉を交わした時、「きれいな泳ぎだね」と声を掛けると、彼は恥ずかしそうにはにかみ、「ありがとうございます」と応じてくれました。その時に感じた、彼の聡明さ、素直さ、強さ、誠実さ、優しさ――それらは、トップアスリートとして必要な「心」の部分を兼ね備えている印象をもちました。
入江選手は年々、力強さを増し、芸術品ともいえる泳ぎにも磨きがかかり、順調にジュニアからシニアへの階段を駆け上がっています。そして今年、夢の舞台であった北京五輪の代表権を勝ち取ったのです。
しかし北京五輪代表になるまで、すべてが順調だったわけではありません。入江選手が、初めて日本代表になったのは、2006年にカナダ・ビクトリアで開催されたパンパシフィック水泳選手権。翌年に行われる世界選手権(オーストラリア・メルボルン)の代表選考も兼ねていたこの大会で、大きな挫折を味わいました。世界選手権の代表になるためには、派遣標準記録IIの突破が絶対条件でした。しかし、入江選手は実力を兼ね備えていながら、その記録を突破することができず、世界選手権への道は絶たれました。その直後、人目をはばからず、大粒の涙を流す彼の姿がありました。一生懸命に目指していたからこそ流れる悔し涙。しかしこの悔し涙で、またひとつ成長したのです。「二度と、こんな悔しい思いはしたくない」と胸に誓ったと言います。
その悔しさをパワーに変え、実力を発揮したのが、同年12月に行われたドーハ・アジア大会。彼は、200m背泳ぎで日本高校記録となる自己記録をマークし、金メダルを獲得。どん底からはい上がり、喜びを手にしました。
この地獄と天国を味わった経験を生かし、その後、北京五輪代表へとたどり着きました。「あの悔しさを経験していなかったら、今の自分はなかったと思う」と冷静に分析している入江選手。悔しい経験こそが、現在、彼を支える原点でもあるのです。
この経験をスタートとし、彼はその後、ステップアップを果たします。この3年間で自己記録を約6秒も更新。今年1月には、日本記録保持者となり、背泳ぎの第一人者へと成長しました。…」(原文ママ)