こんにちは、トリです
※ 画像引用: 展覧会 岡本太郎 公式HP : https://taro2022.jp/
(引用:東京美術館HP【展覧会 岡本太郎】: https://www.tobikan.jp/exhibition/2022_tarookamoto.html )
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絵画、立体、パブリックアートから生活用品まで、強烈なインパクトのある作品を次々と生み出し、日本万国博覧会(大阪万博)の核となる「太陽の塔」をプロデュースし、晩年は「芸術は爆発だ!」の流行語とともにお茶の間の人気者にもなった岡本太郎。彼は、戦後日本の芸術家としてもっとも高い人気と知名度を誇るひとりでありながら、あまりに多岐にわたる仕事ぶりから、その全貌を捉えることが難しい存在でもありました。「何が本職なのか?」と聞かれ、彼はこう答えます。「人間――全存在として猛烈に生きる人間」。18歳で渡ったパリの青春時代から、戦後、前衛芸術運動をけん引した壮年期の作品群、民族学的視点から失われつつある土着的な風景を求めた足跡や、大衆に向けた芸術精神の発信の数々、さらにアトリエで人知れず描き進めた晩年の絵画群まで――。本展は、常に未知なるものに向かって果敢に挑み続けた岡本太郎の人生の全貌を紹介する、過去最大規模の回顧展です。」(原文ママ)
<駄 文>
トリのクリスマスは、「芸術は爆発だ!」で有名な芸術家の岡本太郎さんの特別展に行ってきました
(引用:小学館コミック【スピリッツ 浦沢直樹 21世紀少年 完全版】: https://shogakukan-comic.jp/book?isbn=9784091875440 )
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岡本太郎さんのFanの方々からは怒られてしまいそうですが、トリと岡本太郎さんの芸術との出会いは・・・・
漫画家の浦沢直樹先生が描かれた「 21世紀少年 」の ”太陽の塔” ならぬ ”ともだちの塔” がきっかけの聖地巡礼で、大阪の万博公園に「太陽の塔」を見に行ったときです
(引用:GIGAZIN【「太陽の塔」が総費用8000万円で改造されて20世紀少年に出てくる「ともだちの塔」になっていたので近寄ってきました 2009年01月19日 16時55分 】: https://gigazine.net/news/20090119_expo/ )
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(引用:【大阪】万博記念公園 公式HP : https://www.expo70-park.jp )
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トリが初めて太陽の塔を目の当たりにした時、トリの中の何かの芸術スイッチが爆発して、立ち尽くしてしまいました
特に裏側を見たときに、何時間立って見ていたのだろう・・・( ← トリは完全に不審者ですね)
その時は、それくらい感動しました
この岡本太郎展は、何と言っても「東京美術館」に「岡本太郎記念館」や「川崎市岡本太郎美術館」の作品が(全てではありませんが)勢揃いしていることと、宇宙に文土器や地方の祭などの文化人類学・民俗学の研究者としての芸術、インスピレーションを受けたであろう写真・映像の資料も見ることができ、より「岡本太郎の芸術」を楽しむことができました
今から40~50年前(1970年・1980年代)の作品なのに”古さを感じない”、「パンッ」と元気がもらえるような”力強い”作品なのに1つの作品に「裏と表」の両面があるせいなのか、疲れている時や沈んでいる時にもジワジワ・ジワジワとゆっくりチャージされるような”癒やし”もありました
※岡本太郎記念館:https://taro-okamoto.or.jp/
※川崎市岡本太郎美術館:http://www.taromuseum.jp/