強は歩いて買い物に。
ただ、午前中にも行ったんだけど一番買わないと駄目だと思っていたのを忘れて帰って来たので、さっきもう一度歩いた。
何故、一番肝心なものを忘れるのか(^^;
息子から会社からうっすらと富士山が見えると画像が送られてきたけど、息子の会社から見る景色は、ビルの白い色しかなく味気ないなと思った。
景色だけならうちの方が負けてないし。
富士山見えなくてもほらめっちゃ近くに山あるよ。
それにしても、同時にもらうボーナスの金額の明細が送られてきたんだが(多分、税金などがひかれていない状態)、おとーさんとすごいなとびっくりした。
いや、私たちも息子ぐらいの年齢の時は、バブル期だったのでそこそこもらっていたと思っていたけど、それよりもかなり上。
その後震災やバブル崩壊、リーマンショックなどで本当にどん底になった。
それからずっと、どん底のままだ。
だから、まだこんな金額を貰える会社が民間であるんだと言う事に二人でびっくりした。
多分、息子自身もびっくりしているものと思う。
逆にちょっと大丈夫なの?と心配になった。
バブル崩壊を見てきた夫婦としては。
おとーさんは毎朝、息子の会社の株価をチェックしている。
息子から
「叙々苑に行ってきます」と。
ああ、たらふく食ってきて頂戴。
ただ、帰って来た時に世の中どうなるかわからないからしっかり貯めておきなさいと言うつもりだ。
ほんと、網戸洗ったり溝掃除するぐらいなら屁のカッパよ。
今それに働いていないし。
一番しんどいのは、大勢のご飯ごしらえさ。
義母の考えているのを聞きながら手伝うのが一番しんどい。
特に最近、子供たちが成人して20歳半ばぐらいになってきていてちょこんと座っているだけなのを見ていると段々腹も立ってくる。
正月は、義母に「焼肉だけにしてくれ」と言っているけど、結局あれもこれもになるんだろう。
にしてもやっぱりおとーさん、気持ち悪い。
もっと若いころに言って欲しかったわ。
もう、若いころの話なんて毎日書いても書ききれない。
数年かかるかもしれない。
義母が昔言った迷言を思い出す。
「2日間休みがあるなら、1日は家の用事をして1日は休みなさい」
・・・。
大抵1日は、おとーさんの実家に呼ばれたり義母が勝手に何かに申し込んだりしていた。
最悪な時は2日間ともってこともあった。
どこで家の用事して、どこで休むんだ?
お盆休みとかもがっちり義母が予定を入れていた。
それに私は土曜日出勤も結構あったので、ほとんど休めない時が多かった。
会社勤めの最後の方、起き上がれなくなって、おとーさんと息子だけ行ってもらったらものすごく義母から怒りの電話が入った事があった。
この時に「ごめんな」と言ってほしかった。
悪気はないんだ義母は。
そこがまた大変。
19歳で結婚して、きちんと勤めた事がないのでちょっと感覚がずれている。
組織にいて働くって事がまったくわかっていない。
今回、おとーさんが怒ったのは、この日前回書いたスーツを買いに行く予定があったから。
ずっと「買いに行くから」と言っているのにまったく聞いていない。
今に始まった事じゃないから私はあまり気にしなかったし、この日いけなかったら次の日行ったらいいと思っていた。
でも、古いスーツを処分するために車にもう積んでいたので、どうしてもおとーさんはこの日に行きたかったらしい。
後日、別にやってほしい事は言ってもらってもいい、でもちゃんと前日までに伝えてほしいと会社帰りに言いに行ってきたようだけど、まあ絶対に聞き流していると思う。
だって、結婚してもう27年だけどずっとそうだったから。
私は慣れている(笑)
居眠りをするコブちゃん。