ラベンダーがつぼみをつけている。
なんかうちのラベンダーは春夏だけじゃなくずっと咲いているなと思ったら、四季咲きの品種があるらしい。
コープさんで注文して植えてから勝手に増えていき、もう10年いや15年以上になると思う。
欲しがる方がたまにいらっしゃるので、よく切るんだけど切ってもすぐにわっさわっさと増える。
たくましい~。
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若竹七海著 「プレゼント」
女性の探偵の「葉村晶」シリーズの第一作目。
最初、この方の何を読んだのか忘れたけど、なんか自分と合わないと思いずっと読まずに来た。
著書は多く再度チャレンジしてみようかと思っていたんだけど・・・。
最初の印象がなんか非常に良くなくて今まで来た。
書店で、ドラマになるのをしり(シシドカフカさん主演←この人好き)一度読んでみようかと思いたつ。
カズレーザーさんも勧めていたし。
本当は上記の本が最初なんだけど、どうやら私と一緒で最初から読んでみようと思った人がいるらしく、予約になりうっかり先にこっちを読んでしまった。
これは第2作。
どちらも短編集で両方とも「じっくり」読まないと最後の解決の展開が早すぎてトリックや謎が読めない。
得意の斜め読みはNG。
最後を2度読みした短編もある。
特に依頼人は死んだは、途中の短編の「回収」が最後にあり、よく覚えておかないと駄目なのと1話1話短いのに登場人物が多くて大変。
第2作から読んで1作目の話の続きのような事が書いてあったので、楽しみしていたけど、自分的に「えっ?ここで終わり?」と思う内容で1作目の最後を何回も読んでしまった。
どうやら2作目の最初に「回収」があったらしい。
サラッと読んでしまって最初の部分をじっくり読んでいなかった。
この作者の著書に必要なのは「じっくり」のようだ。
残念なのは、図書館の本で2作目を返却してしまったため、もう1度借りないと駄目だ。
3作目は長編。
これは意外とすんなり読めた。
そして面白かった。
最初のが20年以上前の内容で、主人公は20歳代。
年代的に私と同じぐらいなので意外と昔のものでも読めた。
慣れないと読みにくいかもしれない。
でも、癖になる。
長年読まなかったことを後悔したけど、今読んだからずっと自分の若いころの時代を追っていって面白かったのかもしれない。
それに、やっぱりちょっと読みつらい。
読み進めるにしたがって、作者も私も熟成?されてきて読みやすくなっているかもしれないけど。
今日、この続きを読もうかと。
悪いうさぎからかなり経って出版されていて、葉村の年齢がさらに進んでいるよう。
ドラマは録画していて全部読んでいてからまとめてみるつもりだ。
それにしても、この人の作品は最初何を読んだのか?
でもいいや、今からの楽しみが出来た。
水曜日にまた「おはなし」を。
コブちゃんが椅子をバリョバリョするので、カバーをかけたけど、余計に気に入ってバリョバリョする。
まあ、いいけど。
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