おはなしきっき堂

引越ししてきました。
お話を中心にのせてます。

それもまたよし

2020年12月16日 | 絵日記


高校生の頃、そういわれたそうだ。
親の口から言うのもなんだが息子は、背は私に似てしまったため低いけど子どもの頃にお店のおじさんから「おっ、僕男前だな」と言われたり、写真を友達にとか見せると「イケメンじゃない!」と言ってもらえてた。
でもよく息子の叔母である妹ともよく言っていたんだけど、実態を知るととても汚っこくて日本語が変な残念な男だ。
そして、数学おたくで研究好きで熱中するとすべて面倒くさくなるらしい。
なので、今まで彼女らしい彼女は出来なかったと思う。
向こうから付き合ってと言われても、すぐに振られるを繰り返していたようだ。
・・・とポツンと漏らしたことがある。
女の子は面倒だとよく言っていた。
この高校の時、息子の効果じゃなくたまたま女子部員がたくさん入ったのだけど、このあとキャプテンになってしまい、そのたくさんの女の子たちの統制が取れなくてずっと悩んでいた。
そういえば、バレンタインデーにチョコをもらっているのを見た事がない。
学校で食べてきたという形跡もないように思う。

大学生の時はアルバイト先の居酒屋の従業員のマダムたち(平均年齢70歳)にはもてたようだけど。
そうそう、よっぽど汚い格好だったのか服をプレゼントしてもらったりしていた。

そんな息子にやっと彼女が出来たらしい。
きっかけは多分、ちょっとおたくな趣味を通じてのSNSのよう。
何度かやり取りをして、実際に付き合うようになったみたい。
学年はひとつ上のようだけど、実際は同じ年のうまれ(早生まれと遅生まれ)のよう。
いいじゃないかと思った。
彼女の方が、やっぱり社会に早く出ている分かなり大人なようだ。
嬉しそうに写真を見せてくれた。
もしかすると初めてちゃんとお付き合いしたのかもしれない。

とても普通のお嬢さんだった。
この汚いままずっと一人だったらどうしようと思っていたが、なんかおとーさんと共に安心した。

ちなみに息子の従弟は背が高く坂口健太郎似(涼太郎じゃないよ)で優しくて本当のイケメンだ。
高校生の頃も今もずっと彼女には苦労していない。
息子たちのおじいちゃんが、若いころの写真を見せてもらうと超イケメンだった。(沢田研二の若いころに似ている・・・この人と違いスラッとしていてずっとイケメンだった)
私の父も若いころの写真を見ると、背は低いが髪の毛がある頃はまあまあの男前だった。
父の二重の目だけ私は遺伝したけど、他のパーツは私は母だ。
よく妹と話すんだど、母となんで結婚したんだろうと。
母の若いころの写真を見ると山田花子さんに似ている。
その母に似た私をすっ飛ばしてうまく遺伝したようだが、息子はその目だけ私に似ている。
ちなみにうちのおとーさんは、若いころは高嶋政宏さん政伸さん兄弟に似ていた。
チキチキマシン猛レースのケンケンにも似ている。
とても濃い顔。(義母に似ている)
でも、息子はそんなに濃い顔じゃないけど、どことなく似ている面がある。
義母に似ていたおとーさんは、年を取ると共に義父に似てきた。
遺伝って不思議。

話はそれたけどとにかく良かった。
ちゃんと真面目にお付き合いしなさいよとだけ言っておいた。
彼女は、関東出身のよう。
もしこのまま順調にお付き合いが進めば、私夫婦が予想していたように、息子はずっと向こうかもしれない。
それもまたよしなのだ。


昨日の歩数。
少し用事があり、近所をあちこち巡っていた。
結構長く歩いたと思ったけど、こんなもんか。

途中で電気屋さんで飼われていると思う「チビコブちゃん」(勝手にこう呼んでいる)を見かける。





外飼いの為かワイルドな目つき。

うちのコブちゃんは・・・。


あったかいところでお休み中。

息子が帰ってこなくて、寂しいかと言えば前も書いたけどやっぱりそうでもなく。
毎日、日中はコブとだけなのに私って孤独をあまり感じないのかな?と思っていたが、そうじゃなかった。
昨日、洗濯物を取り込んでいたら
「あら、久しぶり。最近スーパーで会わないわね。なんだか少しやせたんじゃない?」と塀越しに近所の人に声をかけられた。
「いえ、全然痩せてないですけど。きっとこの『ソーシャルディスタンス』おかげじゃないですか?」と。
「そうか!距離があるのね」と笑いあった。

そんな短い会話が1日で結構ある。
きっと孤独じゃないんだな。
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おうちカフェ

2020年12月14日 | 絵日記



妹が「まあまあ美味しいよ」と言って勧めてくれたカルディの紅茶のティーパック。
えぐみは少なくストレートで飲めるのは飲めるけど、なんか色もにおいも味も物足りなく。
ティーポットで抽出し、自作のティーコージーで蒸らすとまあそれなりになったけど、やっぱりうーんなんだった。
リプトンの方がいいなと思っていたけど、この前買ったステンレスの真空マグカップで入れるとそれなりに色と味が出た。
まあ、でもやっぱりそれなりだけど。
しかし、ふたと保温機能がいい仕事をしているようだ。
ふた要らないとか言っていたけど、結構使っている。
今まで買った蓋つきのタンブラーやカップなどと比べて飲みやすい。
スライド式になっているのも飲むのが邪魔にならなくていい。
蓋つきなのでおとーさんは夜に水分をとるようにお茶とかを入れて枕元に置くようになった。
ふたに要らないと言ったのを謝らないとな。
今年買ってよかったもののベスト3に入るかも。
ただ、今年あまり買い物していないんだが・・・。
ちなみに買ってよかった1位はテレビ。
画面が大きくなったけど、とても見やすくなったし、YouTubeとかテレビで見れて便利。

紅茶は茶葉からわざわざ入れてって言うのではないけど、やっぱり好みがあり苦みというかえぐみが少ないのがいい。
今年の1月に妹と一緒に買った国産の紅茶が美味しかった。
紅茶通の方はちょっと日本のはと言われるかもしれないけど、私はこれが良かった。
買いに行けないので今どこかでおいしいのがないか探している。

一人で家に居るのでお茶をよく飲む。
最近は安さは求めず美味しい物を。
まったくカフェとかにも行かないからいいだろう。
今年1月以来一度も外食していない。
その何回か分でいい茶葉が買えると思う。

このマグの事を書いたときにニトリで注文したものをかいたけど、その時に品切れだったこれがやっと届いた。


早速、ありあわせのもので作る。


ちょっと朝に急いでいて切り方悪いし焦がした。
パンの耳もそのままでしたけど、焦がしたせいか固かった。
でも、食べやすくてOK。

1人おうちカフェ。

テレビを見ていたら、若い女の子二人が「寄り添って」「不要不急ってわからなーい」と言っていた。
インタビューに答えるのも考え物だと思う。
こういった答えは朝から何回もワイドショーやニュースで使われる。
テレビ的においしい絵でおいしい答えなんだろう。
不要不急は人によって定義は違うと思う。
この女の子たちは、家に居ると鬱々するから繁華街に出かけるのは意味があるものだと思うが、まあ出掛けなくても生活には支障はない。
どうしても入り用な物があるなら、一人で出かければいい。
でも、友達と出掛けないと面白くない。
それをどう受け取るかだ。
ただ、医療関係がひっ迫しているのにはちゃんと目を向けるべきだと思う。

4月までの緊急事態宣言に、普段から出掛けない私は本当にまったく出掛けなくなった。
都会とは違うこの町でも少しパニックになり、買いだめが起きスーパーなどはかえって混む事態になった。
それが嫌だったんだ。
トイレットペーパー、キッチンペーパー、ティッシュペーパーが「デマ」のおかげで品切れになる。
1人で買い物にとか、公園で遊ぶ子供たちなどまでにも非難が起きる事態になる。
正直、散歩に行くのもこの田舎町では人目がありはばかられた。

今、その頃に比べてはるかに数字の上では感染者が多くなっていると思われるのにGO TOがあり、「不要不急」がわからないとおっしゃる。
慣れって怖い。

今年前半にあまりにも出掛けなくて、さすがの私もちょっと調子が悪くなったので、「散歩」には行くことにしている。
用心して自分がよしと思う店には、本当に「たまに」買い物に行く。
相変わらず生協の宅配が中心だけど、これはかえってお金を使わなくて計画たてて使えるので、コロナ関係なく私の新しい生活の一部になった。
ただ、まったく頼ってしまって買い物行かなくなったら、ちょっとおとーさんに問題が出てきたので、バランスよく使い分けることに。
それにレジなどは改善が進んでいる。


今日の散歩。
ほぼ人には会わない。
これは私にとって不要不急じゃない。
健康維持という必須事項がある。

コブちゃんは不要不急のお出かけしないよ。



そだね。

この冬、どう楽しみを探してストレスをためないかも大きな課題だ。

テレビが大きくなり4Kも見れるので、お正月はJ:COMのメガパックにせっかく入っているのでおとーさんと映画をたくさん見ようと話している。
初詣は混雑する1日は避けようかとか。
夫婦でお気に入りの「剣菱」買わないととか。

おうちカフェ、おうちで映画、うち飲み。
その準備をしなくては。

ちなみにマグカップ・・・Amazonでも取り扱いあった。

 
買った値段より若干高いけど注文したら色違いとかもあったよう。
でも、見分けがつくようにシール貼ったのでOK。
これは気に入ったのが欲しかったので、実際に手に取ってみたかったし。
保温力はそこそこだけど、家で使うものなのと私は猫舌なのでこれでいい。
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計画どおりに

2020年12月11日 | 絵日記


計画をたてるのは好き。
このブログも一応、月・水・金・・・休みが入る時はそれに対応・・・と言う計画をたてて更新している。
絵を描くのは洗濯機をまわしている30分ぐらいで。
丁寧にかかず落書きでと。

そうじゃないと怠け者というより、好きな事があったらそっちにすぐに行ってしまうので。
会社に行っていた時も1日の予定は朝に、メモに書いていて机に貼っていた。
締日があるのでそうしないとダラダラしていては、間に合わないから。
それでも上司から「えっ?」と思うような事を言われて、予定を変えることも多々あったけど。
年末は忙しくて、1分1秒無駄にしたくなかったな。
さっさと済ませないと腹をすかせた息子がまっているから。
だけど、こうやって定時でちゃんと終わらせたら、小さい会社あるあるで評価が下がるのが癪だった。

だから、出来高で在宅でする仕事は私にはあっていたと思う。

とりあえず今日は、朝から来月の試算を出して銀行関係の予定をたてた。
月末におとーさんの給料が出るのだけど、混雑するときに行きたくはなく、また年末のスーパーの混雑を避けるため、念入りに考えた。
家の中の備品のチェックをして足りなくなさそうなものを書き出す。
総務で、庶務も経理も兼ねていた経験が家の中でも役に立つ。

朝にそれだけして、昼からは本を取りに行きがてら、散歩を。
この図書館の本の貸し出しも来週の半ばから20冊を3週間借りれるようになるので(年末年始の為)来週からは読みたい本をピックアップしておこうと思う。

壁に貼るのはおとーさんに「これをするよ」ってお知らせの意味もあるんだよな。
なかなか口頭では伝わりにくい人なので。
結婚した当時はこれでもめたもめた。

ただ、今は計画をたてるのは私にとっては結構楽しみの一つだったりするんだ。

散歩途中でいろいろと考え中。


3~4月と違って散歩はするのね。




爽快。
今日は、あまり歩かなかったけど来週はちょっと遠くまで頑張ってみようと思う。
すっきりしているのは、昨日歯医者に行ったせいもある。
前も書いたけど、歯のクリーニングに通っている。
ここしばらくは2か月に1回だった。
クリーニングしてもらってスッキリというより、クリーニングしてもらうだけでもやっぱり嫌で、ここ1週間ほどずっと鬱々としていたんだ。
歯を綺麗にしてもらっているだけなので、全然痛くないんだけど・・・。
県の感染者が増えたのもあるので、余計に行くのが嫌で・・・。
行く直前まで鬱々としていた。
それが終ってすっきりしたし次回からは、綺麗になったので3ヶ月に1回ってなった。
これからずっと3ヶ月に1回だけど、3ヶ月行かなくていいってのがうれしい。
ただ、ここが先に書いたのに通じる私の欠点なんだけど、こうやってちゃんと計画的にしてもらえるところじゃないと絶対に行かなくなる。
大体、今まで10年以上(いやもっとかも)行かなくてよくこれで済んだと思う。(一応行きたくないのもあり、毎食後歯磨き、マウスウォッシュ、たまにフロスは心がけていたけど)
前に行っていたところは、こうやって「定期的」には見ないところだったので前を通るだけでどんよりとした。
「そろそろ見てもらわないと駄目かも」と思いながら10年以上そこだけ横向いて歩いた。(子供のようだ・・・)
良かった変えて。

3か月後になるので、予定がわからないだろうからハガキでお知らせして、いつがいいか電話もらったらと言われたけど
「もうこの日にしてください!いつでも大抵OKです!」と言って3か月後の日も決めてきた。
こうやって、決めて強制しておかないと絶対にハガキが来た時点で「やだなー、このまま無視しようかな」ってなる。

嫌な事が終ったので爽快。

コブちゃんも嫌な事があったようだな。
目つきが怖い。


・・・っていつも目つき悪いか・・・。


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お得

2020年12月09日 | 絵日記

長い間、今より出費に関しては自粛していたからね。
100円安いとか、1円安いで選んでいたのがそうじゃなくそれなりに欲しい物というより必要な物が買えるのが幸せ。
子育てをして働いていた間は絵を描くのも諦めていたけどそれも出来るのが幸せ。
在宅で仕事していた時もそれなりに忙しくて、息子の大学の費用と生活との天秤にかけるとやっぱり収入になり休止を選んだ。
こういった事だけはスパッと割り切れるのも自分のいいところだと思っている。

今いろいろと出来ることが結構幸せなんだ。
でもね、仕事ってそれなりにやりがいがあるもんだと思っている。
私の場合、在宅の仕事がなくなった時にその危機感を感じた。
「暇」というマイナスをどうカバーするか。
それが、この絵日記だったりする。
些細な事で幸せを感じるのは、とてもお得だ。
どこにも行かなくても楽しいし。

在宅の仕事は、最初に金額になるまでが大変だった。
パソコンなどのスキルや知識があっても、その請け負った業界の情報や知識がなかったのでそこから勉強だった。
「在宅」ってだけでうらやましがられた時もあったけど、隣に同僚がいるわけでないから、分からない事は自分で調べて解決しないといけない。
出来高だから、どう時間を短縮してその単価を上げるかも考える。
それと今在宅勤務になった人などは感じているかもしれないけど、なかなか1日のリズムってのが難しいんだ。
だから、ちゃんと1日の予定は朝に組んでしていた。

なかなかスキルと根性と勉強する意欲がないと難しい事だと心から思う。
どこから始めてどこで終わりにするのかも難しい。
ちゃんと切り上げるのも大事。
後でしようと思っていたら、絶対に仕事として成り立たない。

今、このブログもその延長で書いている。
仕事としては、手が使い物にならなさそうにまでになったけど、画像処理とかも含め楽しかった。
デザイン学校一応出ているのが少し役立っているような感じもしたし。
1日、ああ働いたという達成感もあった。
その達成感がなくなったら、どうなるだろうと思いそれなら自分に仕事を与えようと絵日記を再び描くことにした。
ただ、他の事もしたく更新ペースは減らすことにして。

いまのところうまく行っていると思う。
ただ、今回階段から落ちていろいろと中断したのは痛かった。
40代でしようと思っていた事は、結構出来たと思っている。
なので50代になったらまた達成しようと思っていたことがあるので、まだまだ前半・・・と思ってないでちゃんと頑張らないとと思う。
実は生活は楽にはなったけど、収入を得る仕事も考えたい。
後回しになるほどきっと時間はあっという間にすぎると思う。

来週からは、またいろいろと再開だ。


昨日の夕方の空。
うろこ雲。

昨日、妹から昼過ぎに電話があった。
ちょっと焦っているような感じだ。
お舅さん(86歳ぐらいかな)が亡くなったらしい。
旦那さんのお姉さんが、訪ねて行くとトイレで冷たくなっていたと。
お姑さんが、介護施設に入りお舅さんが1人暮しになったため遠隔カメラを設置されていてそれに映らないから行ったようだ。
警察なども来て調べていると言っていた。
その後、心臓が急に止まったようだという検死結果。
「うっ!」となってそのまま・・・なので苦しまなかっただろうと言われたそうだ。

急に寒くなったのもあるかもしれないが、どうやらカメラに隠れてお酒を飲んでいた(医者には止められていた)のも原因かと。

今、こんな時期なので葬儀は家族葬で姉弟夫婦だけですると連絡があった。
落ち着いたらお悔やみの言葉を添えてお線香でも送ろうと思う。
改めて高齢者も含めてコロナ以外で人は亡くなるんだと、妙な感じだけど思った。

そして今日・・・。



私の友人と元会社の同僚から、喪中のはがきが届いていた。
どちらもお父さんが亡くなったようだ。

今からもっと寒くなる。
コロナも用心だけど、この寒さにも備えないと思った。

そして、今出来ることをやっぱりやっておかないと。
「暇」ってのは今の私にはないな。

しかし、猫は暇らしい。

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寝正月とカニ

2020年12月07日 | 絵日記
12月中は、あまりつけないんだけどおとーさんが、すごく冷え込んだ時のためにと18リットルだけ買ったので、試しにつけた。

消すと抗議。
超うるさい。

ファンヒーターの前にコブ用の敷物を移動。
とける猫


こうしておいてたまに洗ったり干したりしないと、毛だらけ、コブの足の裏について移動してくる爪とぎダンボールかす、猫砂だらけになる。(もうすでに点々となっている)

昨日見たらさざんかが咲いていた。


引っ越してきた時にはもう植えてあった。
冬が始まったね。

息子が帰省しない事になった。
おとーさんとも二人で話し合っていたんだけど、息子自身も迷っていたらしい。
GO TOトラベルは推進で、帰省は控えて・・・と言うのもなんとも不公平なような感じだけどまあ仕方ないかと。
その前から帰ってきても、両おばあちゃんち(母81歳、義母79歳)には行かないようにしようかと言っていたんだけど、私の母はともかく(コロナが怖いので来なくていいと言っている・・・(笑))義母は帰ってきているなら会いたがるだろうから。
ものすごーく丈夫で元気な私の母と違い、義母は気は強いけどいろんな疾患がある。
それでも、距離を保ってマスクをして短時間話すだけならとも思ったが、義母の性格上それは嫌だろう。
孫にご飯を食べさせたくて仕方ない。
自費で検査を受けて帰ってくるにしても、検査からの期間や帰路途中は長旅になるのでリスクはある。
大体、息子の衛生意識を私は信用していないし。

おとーさんは、残念そうだけどいろいろと話してこうなった。

息子も同じことを思っていたらしく、昨日一応「まあ、帰ってきたかったら帰ってきてもいいよ」とと言ったけど、帰省は見送りになるだろう。

それと、息子が帰ってくるならと大学の時の仲間(地方の国立大の大学院卒)で「こっちで皆で集まろう!」とお誘いがあったらしい。
それも、集合場所は大阪、梅田で。
なんでも、1人だけ留年していた子がやっと卒業が出来、また就職も決まったお祝いをという事らしい。
平時なら集まりやすい大阪なんだろうが・・・。
即、断ったと言っていた。
大体、息子の会社は今は県を越えて地方に出張するときは、検査を受けてという事になっているらしい。
極力いろいろと自粛するようにと言うのと、社内での感染対策もかなり厳しいようだ。
うちのおとーさんの会社にしても中小企業なので1人が長期に抜けると、途端に困る事になるので、三連休前などは自粛の呼びかけがあった。

まあ、若いってなんとも・・・。(アホナノ)

朝から看護師さん、医療関係の人たちの大変さをテレビで見た。
実際に、身内に介護関係の人たちがいて、友人にもいる。
公共機関で通勤するのさえ避けてと言われている。
この1年のストレスを考えると気の毒で仕方ない。
自分自身が、仮にかからないとしても混雑の何パーセントかの原因になるのも駄目なのかもなと思った。
私はトラベルの方は、そこまでリスクはないかも・・・と思っていたけど、こういった若者などが広げるリスクはあるんだろう。
東京が高齢者のGO TOを自粛と言っていたが、若者がしないと収まらないだろう。
何よりもいろんな面で不公平だなとは思う。

ただ、しょんぼりしているおとーさんとは違い、私は実は正月はとても楽しみなのだ。
もう実は息子が帰ってこない設定で、生協で正月用のお節に代わるものを頼んだ。
おとーさんが雑煮が大好きなので、それだけは作るつもりだ。
甲殻アレルギーがある息子がいたら食べられない「カニ」も取り寄せる。
近くの酒屋さんのお取り寄せで、年末に届けてくれる超お買い得品があるんだ。
カニさわった手でうっかり息子にさわってもアレルギーが出る時があるので買えないんだ。
そして二人なのでわざわざもう今年は作らない。
両方の実家での「宴会」もないから、結婚して初めての「寝正月」を決め込もうかと思っている。
これが息子が帰ってくるとなると食事だけでなかなか出来ない。

息子とはオンラインで正月の乾杯をしようと言った。

それとね、息子に実は彼女が出来たらしく(この話はまた別のところで・・・リアル『リモラブ』らしい)、彼女もどうやら田舎の出で帰省はしないようなので、帰ってきたくないような感じ。
いいと思う。

ああ、楽しみだ、寝正月とカニ。

やっぱりさ、悪い事ばかりじゃないよ。

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