今日の小鉢のおかずは、
ねじりこんにゃくと茎ワカメのおかか煮でした。
こうしてこんにゃくの下ごしらえをしていると、
遠いむかし、子供のころを思い出します。
ちっちゃいときから毎日母親と近くの市場に行って、
料理のお手伝いをするのが日課。
ま、お手伝いっていっても簡単なところで、
もやしのヒゲとりとか、
えんどうのさやむきとかなんやけど、
テレビを見ながらでもできるそれとは違って、
ねじりこんにゃくは母親との連係プレー。
母親が切り込みを入れたこんにゃくを私がつぎつぎねじってく。
小さい木のまな板に向かって母娘でひっついて。
単純だけど、なんか楽しかったなぁ…。
あれから30年以上経った今も、
その感覚が残ってて、
こんにゃくをねじっているだけで、
となりに母親を感じることができます。
そして、
料理ってこうやって記憶とともに受け継がれていくんだなぁと、
しみじみ思った夜でした。
ねじりこんにゃくと茎ワカメのおかか煮でした。
こうしてこんにゃくの下ごしらえをしていると、
遠いむかし、子供のころを思い出します。
ちっちゃいときから毎日母親と近くの市場に行って、
料理のお手伝いをするのが日課。
ま、お手伝いっていっても簡単なところで、
もやしのヒゲとりとか、
えんどうのさやむきとかなんやけど、
テレビを見ながらでもできるそれとは違って、
ねじりこんにゃくは母親との連係プレー。
母親が切り込みを入れたこんにゃくを私がつぎつぎねじってく。
小さい木のまな板に向かって母娘でひっついて。
単純だけど、なんか楽しかったなぁ…。
あれから30年以上経った今も、
その感覚が残ってて、
こんにゃくをねじっているだけで、
となりに母親を感じることができます。
そして、
料理ってこうやって記憶とともに受け継がれていくんだなぁと、
しみじみ思った夜でした。