トホホおやぢのブログ.....

アンチエイジング、自転車、ダイエット、スイム、ラン等々、徒然なるままを・・・

トライアスロンにおける牽引力・・・・・

2006-09-15 09:19:51 | 泳ぐ・乗る・走る

おやぢは、走りながらナニを考えているかの考察・・・・
ナニはできる状況には無い。むしろ、そんな場合ではないだろうと思うのは、素人考え。


 すてきな女性の後姿というのは、走るおやぢにとって様々な影響を及ぼす。スイムは透明度が無ければ、それを語ることは不可能だ。残念ながら透明度の高いところで泳いで研究したことが無いので、今回は割愛する。

 バイクとランについては、興味深い現象が多々発生している。

*金魚の糞現象
ランの場合、美形のお尻のあとに金魚の糞のごとく、群がり列をなすおやぢ達の集団が形成される。これは、ドラフティングの対象にはならない。折り返し地点を過ぎて、急にこの集団がバラバラになりことがある!? 

*蜂の巣現象
バイクの場合に、美形のお尻をもつ、美人アスリートの前後に、あたかも女王蜂を守る働き蜂の如く、おやぢ集団が形成される。これは、ドラフティングの対象になるので注意が必要だ。前を走る奴は、アシストして女王蜂への点数を稼ごうという魂胆。横に走る奴は、なんとかデートに誘うことを考えている不埒な奴。後方のおやぢは、脚力がないので、お尻を眺めるのが精一杯というおやぢ。もっとも、悪い輩はローテーションを繰り返し、この集団を維持しようとする奴らである。別名、リサスティッグマイヤー現象とも言われる。


健康の為とか、嘯きながらトライアスロンに参加している”おやぢ”達の潜在意識の中には、少なからずこれらの意識は存在する。本人が自覚しなくても、無意識の中に*金魚の糞*蜂の巣現象的な行動をとることもある。

 これが、顕在化した意識の中で、実行しているのは確信犯であるが、確信犯的な行動は、バイクの場合はペナルティを恐れないドラフティング行動、ランの場合は折り返し地点での急な失速、あるいは急な加速で、ターゲットの前後を確認した後に、逃げるように追い越すという行動で類推される。しかし、それから先の行動については個人差があるので、調査をすることが困難なので、自らの身体ををサンプルとして提供し検証する必要があるかもしれない・・・・・。


 潜在意識(無意識)のまま、上記の現象行動しているケースは、当該意識が脳味噌の中に占める割合がどの程度か?実際には計測することができないので判断することが困難だ。しかし、ランの際に、ナニも考えていないと多くのおやぢは発言すれども、彼らの視線がどこに向いているかによって、彼らの潜在意識を確認することができる。例えば、ランの最中に同性の尻にはまったく視線はいかないくせに、なぜかボ~と素敵な女性のお尻をみたことがある・・・・という”おぢさん”!追い越す時に、チラリと”うなぢ”と”顔”と”○ッパイ”を見たことがあるという”おぢさん”あんたは、立派に*金魚の糞*蜂の巣の仲間に加わる資質をお持ち言えよう。

 ♂の行動やその潜在意識というのは、ある意味♀にとっての理解を得がたいものではあるが、それをうまく操った♀は、女王蜂になれるのだ。