前日12日の土曜日、湯宿温泉に朝に集合。足慣らしに NHKのBSの番組にトマジーニで出演している火野正平さんの辿ったルートを走ることにした。
湯宿から、17号線を避けて景色の良い山道を走る。が、上州武尊山や谷川岳は雪雲に覆わ れ、とにかく信じられないほど寒い。5度前後に感じた。アップダウンを繰り返して岩本駅手前の橋で、利根川を渡る。
ここから、番組で放送していた場所が始まった。関越自動車道の昭和ICに通じる道は、整備され広く路面も良いが、延々と続く道だ。まもなくインターを過ぎ、道の駅へ。
ここは、広々とした無料の足湯があるので、しばし仲間と歓談しながらまったりした時間を過ごす。
西高東低の気圧配置は、北西の風を促し赤城山の裾野を上る我々をアシストしてくれた。
約500m岩本駅から上ると、小さな奥利根ワイナリーの看板がある。
ここのランチはコスパが優れて、かつ雰囲気が最高だ。
天気も少し回復して、少しずつ谷川岳も見えるようになってきた。
赤城山の広大な裾野を自転車で走るとマイナスイオンが、体に浸み込んでくるような爽快さを味わう。眼下には沼田の市街地が箱庭のように見える。
ルートは、利根沼田望郷ライン。沼田盆地の周りの山をぐるりと半周するようなルートだが、比較的車も少なく自転車にとっては最高の場所。温泉もあってノンビリ走るには最高だ。
8月にはサイクリングイベントも開催が予定されている。
途中、道の駅日本一のランクになった”川場”によって、名物の飲むヨーグルトを堪能する。最後まで望郷ラインを走りたかったけれど、宿に帰って温泉の誘惑の方が勝り、ショートカットして湯宿温泉に戻ることにする。
80kmあまりも走ってしまったようだ・・・・レース前日の足慣らしにしては、少々負荷高過ぎ・・・
13日レース当日は、出展者としての仕事もあるので、朝一番で群馬CSCに向かう。
なんか普通のレースと雰囲気が違う。クロモリに限定されたこのレースは、カリカリした雰囲気とは無縁だ。お互いの自転車を見せ合い・賞賛しあい・・・・和気あいあいとしてほのぼのとした空気に包まれている。クロモリ教徒は、速く走ることだけに関心を持っているわけではない。それだけにこだわったらカーボン教に宗派を変更するだろう。
クロモリバイクは、それを作った人・ブランドのヒストリーやパッションを形から想像できて楽しい。そして景色とのマッチングも自然だ。
そんな事を感じながら、いろいろな自転車を見物していたら、あっという間に1時間耐久のスタートになってしまった。
冬型の気圧配置も緩んで今日は快晴だ。寒いけれど。でも、コース上からは浅間山から谷川連峰の西側までとても良く見える。
会場には、まだ桜が咲いていた。5月中旬になってまだ桜の花見ができるなんて、贅沢な話だ。
群馬CSCは、山の尾根の上にあり、アップダウンがきつい。(修善寺よりマシだけど)あきらかに昨日の疲れが足腰に溜まっていて、力が入らない。心拍数も昨日ほどには上がらない。でも、あまり真剣に走らない分あまり辛さを感じず、思った以上に1時間は早く終わってしまった。もうチョット、腹八分目というかこのぐらいが丁度良いのかもしれない。
ほどなく4時間耐久が始まった。参加人数もこちらの方が多く、リレーもあるので賑やかだ。皆、ニコニコして楽しそうだ。クロモリだけというのが、なんか全体の仲間意識を醸し出しているのか?普通の大会に無いチョット不思議な雰囲気である。
この大会は、トライアスロンと同じように5歳刻みで年齢別表彰があるので、年代を問わず楽しめる。でも、そのせいで少々表彰式に時間もかかったようだけれど、是非今後も継続的な開催をお願いしたい。
湯宿から、17号線を避けて景色の良い山道を走る。が、上州武尊山や谷川岳は雪雲に覆わ れ、とにかく信じられないほど寒い。5度前後に感じた。アップダウンを繰り返して岩本駅手前の橋で、利根川を渡る。
ここから、番組で放送していた場所が始まった。関越自動車道の昭和ICに通じる道は、整備され広く路面も良いが、延々と続く道だ。まもなくインターを過ぎ、道の駅へ。
ここは、広々とした無料の足湯があるので、しばし仲間と歓談しながらまったりした時間を過ごす。
西高東低の気圧配置は、北西の風を促し赤城山の裾野を上る我々をアシストしてくれた。
約500m岩本駅から上ると、小さな奥利根ワイナリーの看板がある。
ここのランチはコスパが優れて、かつ雰囲気が最高だ。
天気も少し回復して、少しずつ谷川岳も見えるようになってきた。
赤城山の広大な裾野を自転車で走るとマイナスイオンが、体に浸み込んでくるような爽快さを味わう。眼下には沼田の市街地が箱庭のように見える。
ルートは、利根沼田望郷ライン。沼田盆地の周りの山をぐるりと半周するようなルートだが、比較的車も少なく自転車にとっては最高の場所。温泉もあってノンビリ走るには最高だ。
8月にはサイクリングイベントも開催が予定されている。
途中、道の駅日本一のランクになった”川場”によって、名物の飲むヨーグルトを堪能する。最後まで望郷ラインを走りたかったけれど、宿に帰って温泉の誘惑の方が勝り、ショートカットして湯宿温泉に戻ることにする。
80kmあまりも走ってしまったようだ・・・・レース前日の足慣らしにしては、少々負荷高過ぎ・・・
13日レース当日は、出展者としての仕事もあるので、朝一番で群馬CSCに向かう。
なんか普通のレースと雰囲気が違う。クロモリに限定されたこのレースは、カリカリした雰囲気とは無縁だ。お互いの自転車を見せ合い・賞賛しあい・・・・和気あいあいとしてほのぼのとした空気に包まれている。クロモリ教徒は、速く走ることだけに関心を持っているわけではない。それだけにこだわったらカーボン教に宗派を変更するだろう。
クロモリバイクは、それを作った人・ブランドのヒストリーやパッションを形から想像できて楽しい。そして景色とのマッチングも自然だ。
そんな事を感じながら、いろいろな自転車を見物していたら、あっという間に1時間耐久のスタートになってしまった。
冬型の気圧配置も緩んで今日は快晴だ。寒いけれど。でも、コース上からは浅間山から谷川連峰の西側までとても良く見える。
会場には、まだ桜が咲いていた。5月中旬になってまだ桜の花見ができるなんて、贅沢な話だ。
群馬CSCは、山の尾根の上にあり、アップダウンがきつい。(修善寺よりマシだけど)あきらかに昨日の疲れが足腰に溜まっていて、力が入らない。心拍数も昨日ほどには上がらない。でも、あまり真剣に走らない分あまり辛さを感じず、思った以上に1時間は早く終わってしまった。もうチョット、腹八分目というかこのぐらいが丁度良いのかもしれない。
ほどなく4時間耐久が始まった。参加人数もこちらの方が多く、リレーもあるので賑やかだ。皆、ニコニコして楽しそうだ。クロモリだけというのが、なんか全体の仲間意識を醸し出しているのか?普通の大会に無いチョット不思議な雰囲気である。
この大会は、トライアスロンと同じように5歳刻みで年齢別表彰があるので、年代を問わず楽しめる。でも、そのせいで少々表彰式に時間もかかったようだけれど、是非今後も継続的な開催をお願いしたい。