Ironman 70.3セントレア大会

昨日の報告…
スイムスタート前、やっと着たウエットスーツのジッパーが上がらない。
妙齢の美女のジッパーなら、上げるも下げるも、手伝ってくれる輩は沢山いるが…
おやぢとなると勝手が違うよな…なんて思ってたら、
運良く、あのプロアスリートの西内夫妻を見つけ、ジッパーを上げてもらう。
「これ、(キツくて)ヤバくないですか？」
と奥方に指摘され、
「ふん、これでも宮古島から2kg痩せたんだぞぉ～」
と小生反論、しかし旦那曰く、
「神田さん、デブになっても苦しくないウエットスーツを開発するしかないよ！」
とアドバイスを受け入水チェックにむかう(^^)

試泳をスタートると確かに、毎度思うことだが呼吸が苦しい。
考えてみれば、このウエットスーツを購入したときは、今より体重が3kg
軽かったんだわ！と思い出す。
デブになっても対応可能なウエットスーツを開発するか…
しかし、それは中年アスリートの突然死や心筋梗塞を増やす結果に繋がるのではないかと、
商売とモラルの狭間に悩んでいたら、
スタート時間。
なんと久々のフローティングスタートだ。しかも沖合で捕まるところは無い…。
沈みやすい私は、5分前に向かうが、進行方向に潮の流れが相当強く、
うっかりするとスタート地点を何時の間にか超えてしまう。

ほどなくスタート。透明度は極めて低いが、何となく潮のせいで早いのがわかる。
ゴーグルの曇り止めを忘れたために、視界が悪く難儀したが、
空港の管制塔と近くにいる人を目安に泳いだら、1900mをなんと34分台！いつもの1500mのタイムだ。

現在、一番乗れていないバイクは、アップダウンが多く、ダウンすると直ぐに直角カーブとか、Uターンがあって下りの勢いを次の上りに生かせないという、苦しいコースでした。3時間35分(^_^;) 
もっと走りこみしないとね。

最近体幹を意識しながら走ることを会得しつつあるランだが、
バイクパート後のランはそれを意識することが、なかなかできない。
思うように足が動かず、遅いのに苦しい。
脳内覚醒物質は運動の種類が変わるとリセットされてしまうのだろうか？
8kmほど走って、ようやく、良い感じになってきた。
最初は抜かされるだけなのに、それがいつに間にか逆転して抜かす方が多くなるのだ。
ゴール前では、先のウエーブスタートだった安田大サーカスの団長にも追いついた。
2時間2分台、目標の2時間切りには届かなかったものの、キロ6分を切れたのは大きな収穫だった。
合計6時間12分41秒…残念！5時間台に届かず…ヽ(´o｀；

今年でたぶん3回目のこの大会。レース運営は慣れてきたみたいで、ボランティアの質もマインドも、
大変良くて感謝しています。ありがとうございます(^^)
唯一、残念な点は、アワードパーティーの食物と飲み物の質は、今までの経験からするとワースト1でした。
おやぢは、これが重要なんじゃよ(^_^;)

人 人 人

近頃、大別すると人間って三種類に分けられるとシミジミ思う。

①他人に元気を分けてくれる人
②可もなく不可もなく、毒にも薬にもならない人
③他人をネガティブな気持にさせるひと

実際には、そんな単純に分けられなくて、直面する課題ごとに
①になったり②になったり、時として③になったりするんだけれど…

自分自身も、はたからみたら①②③が交錯した人間に違いない。
24時間365日①でありたいと、自分自身思うのだけれど、
なかなか自分の心でさえ、あるべき心のカタチにはなっていないと思う。

昨晩、税理士事務所を経営されている学生時代の先輩の講演を
聞きに行ったけれど、この先輩は僕の知る限りいつも①だ。
それは、仕事だからという事で簡単に説明できるものでもないだろう。
そのような人格が形成される、キモはいったいなんなのだろう？

ネアカ、単純、鈍感、ノーテンキという言い方も当てはまるけれど…
（笑&先輩見てたらスミマセン）
よく言えば、シンプル思考との言い方もできそうだ。
猜疑心とか、悶々とした苦悩を上手にリセットする能力を
持っているに違いない。

人格形成の上で、少し見えたのは①のタイプの人間と
数多く出会っている様な気がする。

たぶん最高の出会いは、
若い頃、某企業の上場で超多忙な時期に
自分より後に寝て、先に起きて
文句も言わずに食事の準備をしていた奥方じゃないだろか？

先輩は、
半分照れ臭いのか？
「 ここに居ないから、言えるけれど…」
とマエフリを付けて感謝していたけれど…

おいっ！
今時、
男は黙って◯ッポロ◯ー◯!
かよっ！

とツッコミを入れたくなった。
本当は、言っているとおもうけれど…(^^)

先輩の奥方は、たぶん24時間究極の①だろうな…
ウチの◯◯ーボに爪の垢を飲ませたい。
ヽ(￣д￣;)ノ=3=3=3

弱い心・・・・

朝トレが、気持ち良いのは爽やかな天気に恵まれた時....
でも、それを感じる迄の道のりは･････
想像以上に時間がかかる…


午前5時前に目覚まし時計が鳴り、
パートナーに迷惑をかけないように慌ててそれを消し、
もう少しだけでも寝たい自分が居いるが、
昨晩飲んだ麦酒が膀胱に満ちている事に気が付き････
小便なのに洋式トイレで座り込んで、

半分寝ている自分は････
今日は体調が思わしくないに違いない…
夕べは寝るのが遅かったから、ジョグするのは、
逆に健康に良くない…
雨も降っているかもしれない…
等々の言い訳を頭の中ボンヤリと思い考え…

ベットに戻る前に、つい朝の体重計に乗ると、
なんの変化も無く、或いは少し増加した数字に、少しだけ目が覚め…
前夜の酒宴の自分を後悔し…
歩くだけでも、やった方が良いのではなからうか…
と思い始め…
準備に取り掛かるまでの時間が、おおよそ30分…

寝る前は明朝は走ろうと考えた自分と
真逆な、とてもネガティブな自分が居て…

やうやく、外に出てからも、
朝日が照らす街並みを見ながら、
やめる理由探している自分が居て…
今日はやっぱり体調が悪るそうだと…
言い聞かせるように思いながら、
ジョグしている自分がいる。


最初の数キロは半分寝ていると思う。
それが、しばらくして
荒川の堤防に出る辺りから…
変わってくる…
それまた30分近い時間が必要なんだが・・・・

天気がよければ、
富士山を含めた、関東平野を囲む峰々が僕をむかえ…
新宿の高層ビルも朝日を浴びて輝いている。
もちろん、東京スカイツリーも見えて、
こんなに都会に近いのに
様々な鳥たちが囀り、
木々の緑を揺らす爽快な空気は…
僕の弱い心を少しずつ変えてくれる。

これは、ストイックと言うには程遠い････
気持がポジティブにリセットされた時は、
既に時遅く、日常生活という大海に
身を委ねばならない時刻になってる。

そして、いつも
明日は、もう少し早く出発しよう
と思っている弱い自分に気づく…

富士ﾋﾙｸﾗｲﾑ＆関東選手権＆利根川サイクリング

　金曜日の夜、富士ﾋﾙｸﾗｲﾑの出店イベントの為に会社を出発。以前、富士山一周サイクリングの時に立ち寄った”すしぎん”を目指す。

ダイエット中にもかかわらず・・・・止せばいいのに・・・
名物の特選海鮮丼を頼んでしまった。
後半戦は、拷問に感じながら完食！！！
（写真は目代さん。ご飯はどんぶり2杯分くらいあるのではなかろうか・・・・）

翌日は、こんな感じで。

ブースを設営して、昼から翌日の関東選手権TR応援の為に独り電車で戻る。


翌朝、黄金色になりつつある麦畑を見て、梅雨が近いことを
しみじみ感じながら、少しジョグ


怪しい雲行きに不安を感じつつ、チャリで渡良瀬に出発。
まず、大宮でけっこう強い雨にやられる。
見沼代用水を菖蒲まで進む途中に

久々にパンクする。慣れた手つき(笑？)で、すぐチューブ交換。
シーラントを入れるのを忘れていたことを後悔する。

直して、５分も経たずして、嫌な感触を尻に感じる・・・・
またパンク！！気持ちが萎える・・・・・
なんでだっ！？さっきちゃんとチェックしたのに・・・・
こんな時、IPHONEは便利だ。チューブ調達の為にホームセンターを探す。
でも、３KM位歩かされる。　歩行しやすいSPDシューズで良かった(*^_^*)
チューブのサイズが少々大きいが、（700C25-28C用）仕方がない。
23Cを履いた自転車は売っていないそうだ(笑)
先を急ぐ・・・・

途中のセブンイレブンで、オニギリを胃袋に詰め込み（朝飯）
やうやく、渡良瀬に着く。男子の選手権には間に合った。
ボランティアをしている師匠とT先輩女史に遭遇する。
応援しているトヤマックスを見つけ、”ぐあんばれ”コール。
多くの他の有力選手は、天草の大会に行っているので楽勝！？かなと
思いつつも、レースは何が起こるかわからないので、しっかり応援することにする。
その様子はこちら
https://plus.google.com/photos/117123525056486524676/albums/5749812678724729553?authkey=COeo_4qDtr_GDg
いやいや、僕の予想に反して相当レベルの高いレースでした。トップの学生は、トライアスロンを初めてまだ１年余り。2位のトヤマックスもまったくのノーマークでランの最終回で追い込んだけれども、届かなかった。しかも、タイムは51分の20秒を切ってると思う。
すげ～～！！

チャリなので、表彰式を待たずに早めに退散する。
しかし、選手たちの活躍に少し刺激を受けて、トレーイングがてら利根川CRを
利根大堰までのぼる。





こんな立派なサイクリングセンターがあるのですね



使わなければ、モッタイナイような施設がけっこうありました。
弁当もって、ノンビリサイクリングがよさそうです。

利根大堰では、魚道の横がガラス張りになっていて、魚の遡上を
まじかに見ることができる。
今回は、アユとサツキマス（うっすら尻尾が写っています）が見られました


写真では、わかりにくいですが、実は相当デカイです。
５０ｃｍ以上はあったと思います。
アユは、けっこうた沢山いました。面白いです。　おススメです・・・ハイ。

立ち寄りしたい　大漁苑（川魚料理専門店）を横目で見つつ見沼代用水を
ひたすら、さいたま市へ向かって漕ぐ。（向かい風・・・・！！）


クエ～～ッ！！と雉の鳴き声がしたので見ると、イタイタ！
雉の頭が見えました。

今日のチャリは、トマジーニ。こんなチャリ旅は鉄バイクに限る！！！
（利根大堰にて）
トライアスロンは、カーボンに限るっ！
少し、贅沢かもしれないけど・・・・・(笑)

先月の運動量・・・・

おやぢになると、代謝が落ちて痩せにくくなる。
若い頃には2000kcal以上あった基礎代謝が、
現在は1400KCAL程度だろう。
ラーメン一杯分のカロリーはあるかもしれない。
加えて、おやぢになると美味しいもの味が解るようになる。
酒の味の理解度もあがり、付き合いもあり・・・・
太る為の原因には事欠かない・・・・

なので、トライアスロンの為の練習という大義名分を借りて
運動することになる。
先月は、
スイム4.9km
バイク217km
ラン85.5km
だけだった。
全然痩せなかった　(+_+)

新島トライアスロンから帰ってきたら
太っていた。
4月の宮古島トライアスロンのあとも
太って帰ってきた・・・・

それ以上に喰って飲んでいるということだ・・・・
体重は、72kgでほとんど変わらない。
運動しなければ、もっと悪い体型になるということだ。