NOTUBEのシーラントは優秀だ。
僕自身、いままで何度も助けられた。あのラバネロの高村監督からも信頼されている。
広島の全日本では必需品だそうだ。いまやMTBのトップ選手のみならず、ROADのトップ選手も使用しているのだ。
(ボク自身の助かった例)
荒川CR治水橋付近でのパンクが一番最初。
空気がけっこう抜けたイメージだったけれど
そのまま、自宅に帰っても5BAR強
翌週にはそのチューブで、160kmほど房総半島問題なく走れた。
通勤用のバイクで雨の中の帰宅時に同じ日に2回ほどパンクしたが、それも問題なく
防いでくれた。
栃木県カフェブロッサムにいこうとしたときに、
桶川付近でパンクして、空気を足したけれど、その後無事に200kmほど
走りきった。
(ボク自身のダメだった例)
先月、寄居町付近を集団走行中、空缶を避けきれずチューブラタイヤが1cm以上裂ける
さすがにシーラントでは防ぐことができず(余談だが、チューブラのスペアをもっていたので問題なかったが、700Cだったら普通はタイヤのスペアはもっていない!!チューブラで助かった!!)
MTB&ツーキニスト 約60CC
*これだけ入れておくと、2~3回のパンクでも大丈夫な場合もある
*ロード&ロングトライアスロン(23x700C) 約40~50CC
*クリテ(ロードレース)&トライアスロンオリンピックでスタンス 30~40CC
ただ、注意点がいくつかある
下記は説明書から・・・・
注意①
タイヤに注入する前に良く振る!!!
注意②
シーラントを注入したタイヤに空気を入れるときは、必ずバルブ位置を上方に固定して空気をいれてください。下の位置で、空気を入れるとシーラントが噴出してバルブを塞いでしまう恐れがあります。
注意③
クリンチャーの場合、パンクしてもそのまま走行して問題ありませんが、シーラント剤が流れ出て、次のパンク時に溶液が不足する可能性がありますので、できる限り早く新しいチューブに新しいシーラントを挿入したものを交換してください。
注意④
パンクをすると。シーラント剤(豆乳のような液体)が出て、空気が漏れるのを瞬時に防ぎますが、サラサラした液体なので、タイヤ表面で硬化することは無く、走行に影響はでません。スムーズに止めるには、タイヤが回転してシーラントがタイヤ内で攪拌されていることが必要です。効果は6ヶ月~10ヶ月程度持続します。
注意⑤
コンプレッサーやCO2ボンベは絶対使わないこと
この液体は、急激な空気の流れが発生すると硬化する性質を持っています。したがって、上記の方法で空気の充填を行うと、内部で固まってしまいます。
注意⑥
一度、空気を入れたら空気を抜かないこと。空気を足すのはOKです。
例えば、フレンチバルブの頭を押して空気を抜くと、その行為そのものをパンクが発生したと、この液体(シーラント)は勘違いして、バルブ元のチューブ内部で固まりになって硬化してしまいます。フロアポンプで加圧するには問題がありませんが、空気を抜く必要がある時には、シーラントに刺激を与えないように、バルブ゙位置を上方にして少しずつ抜くのがコツです。
注意⑦
シーラントが有効かどうか?見極めるコツは、空気を入れる時にシーラントの水分が少しでも外にでるかどうかです。バルブを上方にして少し押してみてください。白い液体が出てくるようならば、シーラントは正常に機能します。
注意⑧
このシーラントは水溶性なので、ラテックスチューブの場合少しずつ水分が蒸発しているようです。このまま放置しておくと、薄い湯葉状の帯がチューブラタイヤ内部の外周に形成されますが、実はコレを無視してシーラントを再投入すれば、再び機能復活します。この湯葉状の物体の重量は数グラムなので、走行上はほとんど問題はありません。