joggで使うのに、なぜかWalkman。Joggに音楽を聴くのはステキだ。
荒川の土手から望む、朝日にほのかに赤く染まる富士山の神々しい姿は、意を決して早起きした時の最高のご褒美だ。その時に、その景色にふさわしいメロディが流れていると、何故か泣きたくなる。
齢半世紀を過ぎると、目にする景色がこれで最後かもしれないと潜在的に思うからなのだろうか?感動の添加剤にメロディは重要なのだ。
リズムによって、ピッチが変わることもある。それはそれで楽しい。それとある種のメトロノームみたいな役割で、「あれっ!?今日はいつもよりも苦しい!?なんで?ああ、昨晩少し飲みすぎたからかっ!」なんて、体調が把握しやすいこともある。
車に注意しなければいけない時もあるが、早朝の荒川の土手はランナーとウォーキング専用なのだ。しかも、外の音は聞きやすい。最初、想像したよりも重く感じたけれど、いざ使ってみたらほとんど気にならなかった。20㎞以上を2回走りこんだけれど、負担を感じなかった。
しかも、洗えるのはウレシイ。
バイクでも使ってみた(アブナイ!)残念ながら風切音が気になりボリュームアップその結果、車が近づく音が聞こえにくいという悪循環に至ることが判明なので、バイクはおすすめできない。
Joggにはいいねぇ!