アクティブシニアって何?
明確な定義はないらしいが・・・・
60歳以上を対象に、健康意識が高く、趣味や仕事に意欲的、元気で活動的な高齢者を指す言葉です。明確な定義はありませんが、一般的には60歳から75歳程度の年齢層を指します。
う~~~ん 他人から見れば、オイラはそのように見えるのかも知れない。例えば、クラス会なんぞなるものに行って今でも現役でトライアスロンをやっているなどと自慢げにのたまえば、昔マドンナいま〇×△%#の元女子から、「スゴ~~い!!〇〇く~~ん、少し触ってみていい!」なんて言われたりする。小生の場合は、ついでに頭も撫でられる・・・少し複雑な気分である。その言葉、もっと昔に言ってほしかった(笑)
この妙齢に達すると、行動や見た目とは裏腹に少なくともオイラの場合はセンチメンタルな気持ちになることも多い・・・
まして晩秋は、自分のお年頃にも重ねた思いからか・・・・
日の出を見ては、あと何回こんな景色をみることができるのだろう
こんな富士山をみて、エネルギーを充電している感覚になり・・・
夕暮れの富士を見て、人生の終焉と重ね合わせて複雑な心情になる・・・・
とはいえ、年齢を基準に相対比較すれば、普通のおやぢよりもアクティブであることは確かだと思う
このセンチメンタルになる景色を見るために、10㎞くらいジョギングを週数回はしているのだから・・・
さらに言えば、先月は、みやぎ復興マラソン42㎞を牛タンお替りしながら完走しているし、サイクリングも普通に楽しみ、たまに泳いでいるし、でもでもそれでも痩せないのは困ったもんだけれど(しかも、普通は昼食ヌキなのに・・)・・
運動していると、明らかにいろいろな意味プラスになることが多くて、もちろん身体的&肉体的には当然で、さらに精神的にもポジティブになれて、かつ思考経路が安定するような気がする。だから多くの人に薦めたいと思う。
でも、シニアだからこその運動時の問題もいろいろあって、運動し始めての最初の壁に多くの人が解決できずに、諦めてしまっているような気がする。
その理由のひとつは、マジメすぎるのだ。オイラの場合は運動する目的が”健康的に美味しいお酒と食事”を楽しむことなので、(だから痩せない)周りが思うほど一生懸命やっていない(できない)
苦しいこと、辛いことが運動と思っている、おぢさん&おばさん が多すぎるような気がする。
荒川サイクリングロードで向かい風なのに、「アウター&重いギア」で頑張っている人は、ほとんどがメタボおぢさんだったりするのだ。声を大にして教えたい衝動に駆られるのだけれど、この年代はとてもセンシティブなので見守ることにしている。
次回は、おぢさんはトランクス派?ブリーフ派?について思うことがあるので、書いてみよう
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